滝沢カレン日本語センス抜群のInstagram NHK高校国語大爆笑
バラエティ番組に引っ張りだこで現在最も旬なタレントでモデルの滝沢カレン。ウクライナ人の父とロシア語の通訳をしていた日本人の母との間に生まれました。父はカレンが生まれる前に母と離婚して、ウクライナに帰国しています。女優になるためのステップとしてモデルになって芸能界デビューしますが女優としての評価を得ることはできませんでした。しかし2015年6月踊るさんま御殿に出演したことでカレンの運命が大きく動き始めます。
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3歳から11年続けたクラシックバレーを突然辞めて女優になろうと決めました
ファッション雑誌JJの専属モデルでタレントとしても活動している滝沢カレン(本名宮沢かれん=未確認)、東京都出身、1992年5月13日生まれの25歳です。(2017年5月現在)
ウクライナ人の父、日本人の母との間に生まれたハーフです。
カレンを妊娠中に両親は離婚してしまい父はウクライナに帰国してしまいました。
カレンは一人っ子で、祖父母と母との4人で暮らすことになります。
祖父は建築家で表参道に建築事務所を開いていました。
母も仕事をしていたのでカレンは祖母に厳しく育てられています。
母の宮沢さゆりさんは子供のころからクラシックバレーが大好きで、本格的にバレー習うために本場ソ連(旧ソビエト連邦=現在のロシア)に行きたいと考えていました。
埼玉県立志木高校を卒業して日ソ学院(現東京ロシア語学院)でロシア語を学びます。
高校時代にアルバイトとお小遣いを貯めたお金でソ連のИнститут русскогоязыка им. А.С. Пушкинаに語学留学をはたします。
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帰国してすぐにロシア人のバレーの先生の専属通訳の仕事を得ることができました。
ソ連留学中にさらにクラシックバレエに興味がわいたので、帰国後カルチャ―スクールでクラシックバレーを学ぶことにします。
そこで知り合ったロシア人バレーダンサーエマ・アレクセーエブナ プリャーニチニコワの指導法(ワガノワメソッド)に感銘を受けて、2003年クラシックバレーの入門書ロシアバレエ レッスン(1)初級編第1学年(エマ・アレクセーエブナ プリャーニチニコワ著、宮沢さゆり、千田裕子共訳)を出版しています。
この本は名著で、現在でもワガノワメソッドの入門書として高い評価を受けています。
その後宮沢はクラシックバレーの指導スタジオBallet Studio RYABINA(バレエスタジオ リビーナ)の経営に携わっていますが、オーナーであったかどうかは確認できませんでした。
2017年5月現在の宮沢さゆりのFacebookでは、Ballet Studio RYABINA(バレエスタジオ リビーナ)は以前の勤務先と表記されています。
滝沢カレンの日本語センスが独特であるのは母の周りに日本語がおぼつかないロシア人が多かったからだという人もいます。
現在は渋谷でカレンと57歳になった母と二人で暮しています。
幼少期のカレンは男勝りで、冒険が大好きな女の子でした。
一人で知らない場所に行って帰れなくなってしまい何度もおまわりさんのお世話になっています。
母の薦めで3歳からクラシックバレーの英才教育を受けていて、将来はプロのバレーダンサーになりたいと思っていました。
11年間バレーを習っていましたが、中学2年の時、テレビドラマで演技をしている女優の竹内結子を見て感動し、女優になりたいと思い立ち突然バレーを辞めてしまいます。
母に似て一度思い込んだら誰に言われても考えを変えない頑固さを持っていたのです。
突然のカレンの宣言に母さゆりさんは驚愕し、全力でバレーを続けるよう説得しますが、カレンの決心は変わりませんでした。
母とカレンはその時1週間ほど口をきかずに過ごしています。
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芸能界に入って女優になるまでのステップとして身長170cm、スリーサイズ81/58/85という恵まれたスタイルを活かしてモデルになろうと思い立ちます。
雑誌『SEVENTEEN』のモデルオーディション「ミスセブンティーン2008」に応募して見事グランプリに選ばれました。
モデル事務所グルーヴィー・エアー(現在はスターダストプロモーションに所属)にスカウトされ、雑誌SEVENTEENの専属モデルとなって芸能界デビューしました。
2009年公開の映画『ROOKIES-卒業-』で念願だった女優デビューを果たし、『マリア様がみてる』(2010年11月公開)で初めてメインキャストの一人に選ばれました。
しかし本人の願いとは裏腹に女優としの才能には恵まれず、オーディションにも落ち続けてしまいます。
その後は現在(2017年5月)に至るまで女優としての目立った仕事はしていません。
モデルとしては高校生を中心に人気を博し、順調にキャリアを重ねて行きます。
2011年3月日出高校卒業と同時にSEVENTEENの専属モデルも卒業し、4月からは雑誌JJの専属モデルになりました。
モデルとしては、Cutie(ワコール2011年11月 )、デルモンテ(キッコーマン2012年3月 )、豆乳(キッコーマン2012年6月 )などナショナルブランドのCMにも出演できるようになりました。
▼カレンが出演したデルモンテのCM
女優としての道が開けないカレンの将来を見据えて事務所はカレンをTVタレントとしてバラエティ番組への売り込みを始めます。
2015年6月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)に出演したことでカレンの人生が大きく動き出します。
MCのさんまがカレンに話題を振るたびに珍妙な日本語を返すことに、さんまがハマってしまったのです。
共演した小林麻耶を”おたくさん”と呼んで爆笑を取り、初登場で踊るヒット賞に輝きました。
3か月後の9月8日のさんま御殿2度目の出演では新おバカクイ―ンの称号を得て、この回でも踊るヒット賞をもらっています。
さんまに発掘されたバラエティの新たな天然素材として認知され、その後はバラエティ番組からの出演オファーが相次ぎます。
予想をはるかに上回るバラエティバブルにカレン本人も事務所も困惑しますが、とにかく今は目の前の仕事を一生懸命にこなすことを心掛けています。
2017年4月3日放送のしゃべくり007で滝沢カレンが自作のオリジナルソングを歌って話題になりました。
カレンはバラエティ番組に出るようになって自分の日本語が普通でないことを思い知らされて学校の勉強をおろそかにしたことをいまさらながら悔やんでいます。
これまでは女性としてカッコいい生き方をしたいと見栄を張って生きてきましたが、今はモデルの仕事の中でカッコいい生き方を表現し、バラエティ番組では素の自分で過ごそうと思い定めました。
そうしたら凄く気持ちが楽になり、今は仕事を楽しめるようになっています。
そんな中でカレンの日本語の間違え方に変化が生まれています。
初期のころはカッコいい言葉やうろ覚えの難しい言葉を使って自分を良く見せようとした結果珍妙な日本語になってしまっていました。
今は自分を飾りたいとは思ってはいません。
その時感じた自分の気持ちを精一杯込めたいと思って言葉を選んだ結果変な日本語になってしまったり、相手に敬意を表してできるだけ丁寧な言葉を使おうとして失敗しているのです。
だから初期のカレンは単なるおバカで嫌いと言われることも多かったのですが、今では人柄の良さがにじみ出ていると言われることも多く視聴者の好感度も上がっているのです。
バラエティ番組の予定調和の笑いを壊してくれて、予想もしない場所で爆笑を取るカレンの才能を評価して多くの芸人がカレンをひな壇に並べたいタレントとして挙げています。
2016年5月4日のモシモノ二人(フジテレビ)で井戸田潤と2泊3日の同居生活をした際に作った料理が大方の予想を裏切って素晴らしい出来で視聴者を驚かせました。
モデルとして節制を心掛けていて、夕食は基本6時に食べて7時以降は何も食べないようにしています。
料理は独学で、和食が得意のようです。
カレンの日本語の才能?はNHKにまで知れ渡り、2017年4月からEテレの高校講座ベーシック国語(火曜午後2時から)に生徒として抜擢されました。
講師役の金田一秀穂先生と初めて対面した際に印象を聞かれて
”この顔に悪い人はいない”
と答えて金田一先生にお礼を言われました。
NHKでもカレンの破壊力は衰え知らずで、教育番組ではありえない爆笑を取っています。
カレンのインスタグラムはフォロワー数59万1千人(2017年5月現在)を誇る人気コンテンツです。
カレンはこのSNSを自分の居間だと言っていて、自由気ままに思ったことを発信しています。
フォロワーたちはカレンの投稿を毎回心待ちにしていて、
癒される
素敵
元気が出る
などのコメントが毎回ついています。
▼5月13日滝沢カレン25歳の誕生日でのINSTAGRAMです。
takizawakarenofficialみなさん、おはようございます☺️❣️ みなさま、コメント集まりすぎですというくらいありがとうございます みなさんが私のことのように喜んでくれて、たくさんのお花を置いて去る姿が目に焼きつきました そして、意外とたくさんの、「私も同じ誕生日だ」とか「明日が誕生日だ」だの言ってくる方がいましたが、みなさままとめて、
本当におめでとうございます㊗️ 誕生日が同じってなんだか、嬉しいですよね
それでは誕生日のすぎた話は置いといて… 本日5/14(日)日本テレビさんにて13:15〜「カリスマテスト」に出場します❣️❣️❣️ 言っときますが、この番組ただならぬ尋常じゃなくおもしろいとだけ言っておきましょう 出てる側があんなに楽しかったのだから、居間で観る方はさぞかし楽しくて仕方ないでしょう GW明けて、なにかとお財布と気まずい方もいますでしょうし、今日はゆっくりご自宅で過ごしといてください☺️❣️ そしてそんな風にモタモタしていると…
お次は初なのですが、15:00〜TBSラジオさんにて爆笑問題さんたちと語ります 目でも見て声でも聞くというどこにいようが避けられない雰囲気になってるので、どっちも観たり聴いたりするのが当たり前ですが、難しくても、さすがにどっちかくらいは観るなり聴いたりしていただけたら嬉しいです それでは、
25歳の私の物語の始まりです… ・
滝沢カレンワールド全開で、中毒性があると言われるのも頷けます。
小賢しい予定調和をぶち壊す、滝沢カレンが操る日本語は、みんなに笑顔を届けてくれる最高の神様からの贈り物です。
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