藤岡弘、こだわりの生き様と極貧の過去、コーヒーでフジTVが謝罪

仮面ライダーで一世を風靡した俳優藤岡弘、そのこだわりに満ちた生き様と、武道への造詣の深さは有名です。コーヒーの淹れ方にも独特の持論を持っていて、NHKでも取り上げられました。しかし、フジのバラエティ番組”ドラゴンレイディ”で取り上げた内容に藤岡が激怒して、フジテレビが公式HPで謝罪する騒ぎになっています。藤岡の結婚や宗教についても調べてみました。

 

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こだわりのコーヒーの淹れ方の放送で、フジテレビが謝罪

藤岡弘、は愛知県出身、1946年生まれの68歳です。

本名は藤岡邦弘、旧芸名は普通に「藤岡弘」でしたが、現在の芸名は「藤岡弘、」と読点(、)が一つ付いています。

藤岡家は、古武道や手裏剣、棒術などを家伝とする武道家の系譜を継いでいました。

そのため幼少のころから父の指導によって武道に親しみ、空手や居合道(ともに初段)、柔道(三段)、”抜刀道” 、”小刀護身道”(ともに四段)、刀道(七段・教士) など、武道全般に精通することとなります。

現在、自宅の地下には藤岡道場を構えており、日夜鍛錬に励んでいて門弟は20人以上はいるようです。

小学校6年生の時、突然父親が失踪してしまい、藤岡家はその日の食事に事欠くような極貧の生活を経験しています。

藤岡もアルバイトで家計を助けることになります。

その時を振り返って、父のことは生涯許さないと後に語っています。

松山聖陵高等学校時代は柔道部に在籍、主将を務めています。

長身で、その容姿・容貌がひと際目立つこともあり、よく不良にからまれましたが、1人で不良5人を撃退したエピソードを持っています。

1964年、高校卒業後、石油会社に就職しますが、少年時代からの、アクションスターになりたいという夢を捨てられずに、3ヶ月で退社してしまいます。

上京して、劇団NLT俳優教室に入所。様々なアルバイトや、ある有名女優宅で下働き同然の居候生活、ホームレス生活まで経験し、必死に食い繋ぎながらデビューのチャンスを待ちました。

1965年、アルバイト先で知り合った人気女優桑野みゆきの父の口利きで、松竹映画ニューフェイスとして採用されます。

香山美子、都はるみの主演映画『アンコ椿は恋の花』(監督:桜井秀雄)でデビュー、同年『若いしぶき』(監督:八木美津雄 )で初主演を果たすなど、順調なすべり出しでした。

ところが、青春スターとして育てたい松竹の方針にどうしてもなじめず、他社作品のオーディションへの参加を希望します。

映画会社には、5社協定というものがあり、所属俳優の他社作品への出演を厳しく禁じていましたが、テレビの台頭により、映画界が衰退期に入っていたため、藤岡の願いは聞き入れられることになりました。

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1970年には、日本テレビのアクションドラマ『ゴールドアイ』に、レギュラー出演することになります。

1971年、特撮テレビドラマ『仮面ライダー』に、主人公本郷猛 / 仮面ライダー1号役で出演し大ブレーク、一躍人気スター俳優となりました。

体を張った演技中に、大きなバイク事故を経験しましたが、奇跡的に復帰しています。

その後NTVのテレビドラマ『白い牙』などに主演、千葉真一と共に、この当時のアクションテレビドラマや映画には欠かせない俳優としての地位を確立しました。

その後もドラマや映画で活躍し、NHKの大河ドラマの常連にもなっていて、「おんな太閤記」と「春日局」では。2度とも織田信長役を演じています。

藤岡弘、のこだわりに満ちた生き方

藤岡には独得の感性があり、、その生き方には”こだわり”が満ちています。

こだわりが行き過ぎてしまって、他人には、藤岡がどこに向かっているのかがわからなくなってしまうこともしばしばです。

そのため、バラエティ番組では、そのこだわりについて、からかうような取り上げ方をされることも多くなっていました。

それでも藤岡は、自分のスタンスを崩さず、常に真摯に対応していました。

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中でも一番のこだわりは武道ですが、大好きなコーヒーの淹れ方にも独得のこだわりがあり、しばしばテレビ番組に取り上げられています。

▼NHKスタジオパークでこだわりのコーヒーの淹れ方を見せる藤岡弘

藤岡が真面目にやって見せるとスタジオが次第に微妙な雰囲気になっていきます。

コーヒー好きにはそれぞれ独特のこだわりがあると言われており、どれが正しいとか一概には言えません。

藤岡はコーヒーを茶道のように、茶筅でかき混ぜてしまいます。

一見するとおいしそうには見えませんが、これによりコーヒーの中に多くの空気が入って味がまろやかになるのだそうです。

先日フジテレビのバラエティ番組”ドラゴンレイディ”で、藤岡のこのコーヒーの淹れ方を取材して、面白可笑しく編集したものが送されました。

その時の取り上げ方が、藤岡や関係者を怒らせてしまいます。

事態を調査したフジテレビは、公式HPに謝罪文を掲載するという異例の事態になっています。

▼フジテレビの謝罪文全文

平成25年8月20日
バラエティ番組「ドラゴンレイディ」藤岡弘、氏ご出演VTRに関する訂正とお詫び
7月3日放送「ドラゴンレイディ」におきまして、ご出演頂いた藤岡弘、氏に関する情報を事実とは異なる内容で放送致しました。
当該番組で藤岡氏のことを「自称、現代の侍と豪語する藤岡弘、」という表現でご紹介致しましたが、藤岡氏が自分自身のことをそのように称された事実はなく、誤った表現でした。
藤岡氏は、珈琲に対して武道と同じく「道」として、いわば珈琲道として向き合われていますが、そのような藤岡氏の珈琲に対する想いを反映せず、番組側の誤った表現により、趣旨や味に対し視聴者に誤解を与える内容を放送致しました。
また、「藤岡弘、は、コーヒー1杯を淹れるのに30分、車移動込みだと合計2時間かかった」という内容を放送致しましたが、ロケ場所は番組スタッフが探して撮影したもので、藤岡氏が当該場所を指定した訳ではありませんでした。 「コーヒー1杯を淹れるのに30分もかかった」と表現したことについても、実際は30分もかからないところを、スタッフへの説明や移動時間を含め、長くかかった様に思えるオーバーな表現となっていました。
藤岡弘、氏および関係者の皆様、並びに視聴者の皆様に対し、訂正致しますとともに、事実とは異なる不快な表現があったことに関して謹んでお詫び致します。
今後このような事が起きないよう、撮影・編集・放送内容の確認を徹底して参ります。

これはフジテレビの完敗で、藤岡側の完勝です。

男藤岡弘を舐めてかかったフジテレビは、大怪我をしてしまいました。

2007年に2億の架空融資(藤岡側の主張)をめぐって、最高裁で敗訴し4億5,000万円の支払いを命じられた藤岡ですが、久しぶりの勝利?だと思われます。

藤岡は、1987年には『白い牙』で共演した女優の鳥居恵子と結婚していますが、3年3ヵ月で離婚しています。

2001年11月に、24歳年下の女性と再婚、12月には第一子となる長女が誕生しています。

藤岡弘、55歳にしてパパとなりました。

一時統一教会との関係が取り沙汰され、藤岡の宗教についてネットで話題になっています。

これは藤岡が知人の紹介で、ある企業の広告塔になったのですが、これが統一教会がバックについている企業であることが発覚し、統一教会の関係が疑われたものです。

藤岡はこの問題について一切の言い訳をしていませんが、統一協会とは無関係であることが通説になっています。

芸能界で独特の存在感を示す藤岡弘、の今後の活躍を期待したいものです。

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