NMB48木下春奈の不倫疑惑から見えるアイドルビジネスと恋愛事情

AKBグループの一つNMB48の次世代の中心メンバーと目されていいた木下春奈(17歳)に不倫疑惑が浮上しています。不倫相手とされている人物の元妻が、木下のInstagramを見て激怒、コメント欄で木下と元夫との不倫を告発、そのことが離婚の原因であるような書き込みをしたことが発端のようです。

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不倫相手は不正融資疑惑で告発された過去がある企業家

2016年4月19日の木下春奈のInstagramに手作りと思われるカレーライスの画像がアップされました。

この投稿に元NMB48メンバーの姉を自称する女性が反応し、次のようなコメントをアップ

これがネットに拡散し騒動になりかけます。

投稿の内容から投稿した女性は、元NMB48メンバー室加奈子の姉室佳代子さんとされ、元夫とされる人物もエステート24ホールディングス株式会社の代表取締役秋田新太郎氏と特定されました。

察するところ、木下と佳代子さんの元夫の秋田氏が不倫関係にあり、それが原因で離婚に至ったというのが彼女の主張。

アップされた画像から、木下がカレーをつくった部屋は、室・秋田夫婦が子供と一緒に住んでいた自宅の部屋であることがわかったようで、それが心情的に許せなかったことが投稿のきっかけだと思われます。

ところが2日後の21日に同じアカウントから次のコメントがアップされ、真相は不明のまま騒動はいったん鎮静化したと思われました。

この騒動に再び火をつけたのは、AKBグループのスキャンダル暴露を得意としている週刊文春でした。

GW中の5月6日ニコニコ動画の”月刊文春砲”チャンネルで、木下と秋田氏と思われる二人が六本木ミッドタウンのリッツカールトンホテルで一夜を過ごした(らしい)ことと、それを裏付けるようなツーショット写真を公開したのです。

マスクをつけている女性の靴やバッグが木下が公式ブログで公開しているものと一致していることから木下本人であることが発覚したものです。

数あるAKBスキャンダルの中でも、この騒動が格段に衝撃的であったのは、木下が17歳で(今も在学中だとすれば大阪学芸高校3年生)未成年であったことと、秋田氏が31歳という年齢で、2014年12月には粉飾決算を行ってみずほ銀行から2億の不正融資をうけたとの容疑で告発され、実刑判決(一審)を受けている人物であるからです。

一連の騒動や文春の報道?が事実であれば、秋田氏は青少年健全育成条例等に違反している疑いがありますが、二人の交際が真剣なものと認められれば、罪に問われない可能性もあります。

一方で交際が真剣であるとなれば、恋愛禁止を標ぼうしてきたAKBグループとしては、木下に重いペナルティを課さなくてはなりません。

さらに当局の事情聴取が行われるような事態になれば、秋田氏だけでなく監督責任がある(と思われる)NMB48の運営も責任を問われることまであり得るのです。

だからAKBグループサイドとしては、絶対にこの一連の騒動を事実として認めるわけにはいかないということになるのです。

事態の拡大を防ぐために、AKBグループはあらゆるルートを使ってそのような事態になることを阻止しなければなりません。

マスコミにも協力を求め、報道の自粛を求めることも考えられます。

いくらネット住民が騒いでもスルーを決め込み、そんな騒動はなかったものとするほかありません。

この事件を直接の理由として木下が処分される可能性は限りなく低いと思われます。

いくつかのスキャンダルでそうであったように、当事者の木下には否定のチャンスも、謝罪の機会も与えられず、針のムシロにおかれたままの状態が続くでしょう。

『ほとぼりが冷めた(と運営が判断した)ころに、別の理由で自主的に卒業を発表する』

というのがもっとも考えられるシナリオです。

AKBサイドの思惑に反して、当局が秋田氏を告発するような事態になれば、話は違ってきます。

木下にも処分を下さなくてはなりません。

当面は情報を収集しつつ、事態の推移を見守ることになると思われます。

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AKBスキャンダルはなぜ起こるのか

AKBグループは、AKB48,NMB48,SKE48,HKT48、さらに乃木坂46、欅坂46、けやき坂46という7つのグループで構成され、10代半ばから20代後半まで400人を超える女性たちが所属しています。

思春期、青春期にあたるメンバーたちはさまざまな悩みや欲望を抱えています。

普段はアイドルとして笑顔で活動する中で、心の奥深くに悩みや欲望を抑え込んでいますが、何かの拍子に恋愛のスイッチが入ってしまうと、冷静さを失ってしまうのです。

ファンから憧れられ、賞賛を浴びる華やかな一面の裏側には、普通の若者が謳歌している青春をあきらめなければならないという不自由さがもれなくついてくることを理屈の上ではわかっていても、本能は抑えきれないというのが実情でしょう。

そして人気メンバーであれ、不人気メンバーであれ、彼女たちは全員が、マスコミやファン、一般人から注目を浴びています。

1億総ネット社会では、そこから逃れることはできません。

アイドルに憧れ、AKBグループに入った以上それは覚悟しなければならないことなのです。

今も昔も有名人のスキャンダルには大きな需要があり、だからこそ芸能マスコミはスキャンダル狩りに狂奔し、週刊文春は売れ続けているのです。

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スキャンダルの質の変化とアイドルビジネス事情

AKBグループ初期の頃は、グループ全体が低年齢だったため、スキャンダルの対象はメンバーと同年齢の世代ばかりで相手もごく普通の若者たちでした。

グループに所属する前のプリクラや生写真が流出し、交際が発覚するというパターンが多かったようです。

創成期のAKB48のエースだった”自称”肉食系女子の大島麻衣は卒業後のテレビ番組で、AKB在籍中の恋愛や交際をあっさり認めています。

関連記事:大島麻衣が人気絶頂でAKB48を卒業した理由

指原莉乃は、AKB劇場の常連ファンとの交際が発覚してスキャンダルになっています。

関連記事:指原莉乃 スキャンダルさえネタにして成り上がる稀有な才能

グループの人気が高まるにつれて次第にスキャンダルの相手や質が変わっていきます。

人気メンバーはガードを固めて自衛しますが、恋愛が始まればやはり冷静さを失ってしまうようです。

峯岸みなみのお相手は今をときめくEXIKLE系のGENERATIONSの白濱亜嵐、

宮澤佐江とジャニーズの深澤辰哉、

大島優子とウェンツ瑛士、

最近では柏木由紀とジャニーズの手越祐也が記憶に新しいところです。

ちなみにかつて手越は、元SKE48の鬼頭桃菜ともスキャンダルになっています。

峰岸みなみは、自分の人気や影響力に自信がなかったので、解雇や卒業を回避するために坊主頭になるというセンセーショナルな禊(みそぎ)を自演して見せました。

彼女は不人気メンバーのスキャンダルの末路をたくさん見ていたので、自分も受け身のまま何もせずにいたら、針のムシロに座らせられ続けた挙句に卒業ということになってしまうことを恐れたのです。

機先を制せられた形で、運営サイドは、峯岸の研究生降格処分を発表しました。

結果として峯岸は自分自身を救うことに成功しています。

峯岸以外のメンバーは、スキャンダルについて自ら触れることはなく、もちろんペナルティもありません。

そしてこのころからAKBメンバーと業界関係者とのスキャンダルも浮上し始めます。

ビジネス交際(枕営業?)かと疑われるような真偽不明の噂・スキャンダルが聞こえ始めました。

秋元才加と50代半ばの舞台演出家広井王子氏。

篠田麻里子とAKBの親会社社長窪田康志氏。

2015年4月には、2011年のAKB関係者による高橋みなみの20歳の誕生パーティで、当時18歳だった峯岸みなみが、飲酒し泥酔して、幼稚園児のコスプレ姿で、大手広告代理店AKB担当Y氏の膝の上に座ってはしゃいでいる写真が週刊文春に掲載されています。

そしてこれらのスキャンダルへの対応はすべてスルー。

運営サイドがこれらのスキャンダルに触れることはありませんでした。

峯岸はこれまでの経験から、AKB関係者とのスキャンダルでは絶対に処分されることはないということを学んでいました。

だから彼女たちがペナルティを受けることはありません。

その理由はまさに大人の事情

このころにはAKBグループはビッグビジネスとなっており、利害関係者は膨大な数になっていました。

そういった状況で人気メンバーを厳しく処分し、解雇したり卒業に追い込んだりすれば大きな損害となり、グループ全体に傷がつき、スポンサーにまで影響を及ぼすことになります。

一方で新参メンバーや不人気メンバーへの対処は初期のころと変わってはいません。

この時期になっても、ビジネス面に影響を及ぼさないメンバーはスキャンダル発覚で、解雇されたり自主的に卒業したりしているのです。

今やAKBグループのスキャンダルへの対処については、ビジネスへの影響を最小限に抑えることが最重要課題だと考えているように見えてしまいます。

今後も、人気メンバーのスキャンダルは、飲酒・喫煙・薬物など法律に触れるものでない限り、すべてなかったことにされるでしょう。

400人のメンバーと、その数十倍の利害関係者を抱え、数百億のビッグビジネスとなってしまったAKBグループ。

そこには、某テレビ局が新人女子アナの採用に際して要求した”清廉性”とは無縁の世界になってしまいました。

そんな中で、アイドルとして厳しく自らを律してきた渡辺麻友の情熱大陸での言葉が重く響きます。

「AKBはまじめに頑張ったり、一生懸命やったり、ストイックにやったり、それが正解じゃないところ」

「まじめな子が損をするような世界でもある」

「でも私はいつか絶対報われると信じて諦めないでやってきた」

21歳(当時)のまゆゆにこんなことを言わせてしまうことにはやりきれない思いがしてしまいます。

高橋みなみも『”努力は必ず報われる”ことを身を以て証明する』と高らかに宣言しています。

事実高橋はAKB48在籍中、献身的にグループに貢献してみせました。

しかしまゆゆのように自身を律してきたわけではありません。

高橋自身が望んだものではなかったとしても、自分を運営と近い立場に置いたために、アイドルとしての清廉性は失ってしまったのです。

AKBグループは高校野球とよく似ています。

毎年新しいメンバーが参入し、違ったドラマを見せてくれます。

高校球児たちにも暴力やしごき飲酒など、してはいけないことについてのルールがあり、それを犯せばたとえ有名校の有名選手であっても、平等に出場停止などのペナルティを科されます。

ところが、ビジネスが深く絡んでいるアイドル業界、それの最大手のAKB48グループでは、全員が平等に扱われるわけではないのです。

望むと望まざるにかかわらず、人気メンバーは守られるのです。

否、守られているのは彼女達ではなく、その処分を決定している大人たちなのかもしれません。

スキャンダルをスルーすることで、ビジネスへの影響を最小限にとどめることが、大人たちの最大の関心事です。

秋元プロデューサーは、本当はこのことを苦々しく思っているかもしれません。

それでも、この方針に異議を唱えることはできないでしょう。

ビッグビジネスとなってしまったAKB48グループには、深い闇が横たわっているのです。

関連記事:高城亜樹止まない男性スキャンダルの連鎖で芸能活動復帰は絶望的

2016年5月10日、木下春奈の実姉(を名乗る人物)が春奈擁護のツイートを公開しています。

ツイート全文

木下春奈の実姉です

まず今妹がみなさんにご迷惑おかけして大変申し訳ありません
不倫略奪と言われていますがそれは間違いです
毎日、両親と妹が悩んでなにも言えない状況みたいなので私が見るに見かねてツイートします
春奈は不倫も略奪もしていません。本当にご迷惑おかけしてすみませんでした

NMB運営からは”何もしゃべるな”と言われて、謝罪もできずに苦しんでいる春奈本人と母親の状況を見かねた実姉が思い余ってツイートしたもののようです。

このツイートでは、秋田氏と木下春奈との不倫関係や、略奪愛はなかったことがつづられていますが、二人の交際自体は否定していません。

冒頭の謝罪が何についての謝罪なのかを考えれば、木下と秋田氏の交際自体は事実であったと認めているように読めてしまいます。

こうなることを恐れて木下を黙らせ、自らはだんまりを決め込んで事態の推移を見守っていた運営サイド。

できれば木下春奈と秋田氏との交際自体をなかったことにしたいAKBやNMBの運営サイドにとっては、迷惑千万なことでしょう。

残念ながらこのツイートは、木下春奈の立場をさらに難しくしてしまっています。

運営はこの実姉にもアドバイスして(=圧力をかけて?)今後の情報発信はやめさせるでしょう。

木下と母親が、このスキャンダルで憔悴しきっている状況はよくわかります。

17歳のアイドルの軽率な行動によってもっとも傷ついているのは、木下春奈自身に違いありません。

このスキャンダルは短期間で収束することはないと思われます。


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