山本彩の卒業はいつ?ホテル事件とシンガーソングライターへの道

NMB48の絶対的エース山本彩。ツートップを張っていた”みるきー”こと渡辺美優紀が卒業してたった一人でNMB48を支えていかなければなりません。元々歌唱力には定評がありましたが、NHKの朝ドラ”あさが来た”の主題歌”365日の紙飛行機”でAKB48のセンターに抜擢され、大ヒットを記録、その実力が全国に知られるようになりました。

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4人兄弟の末っ子だけどNMB48では頼れる姉御的存在

NMB48の絶対エース山本彩(さやか)、大阪府出身、1993年7月14日生まれの22歳です。

両親と長男(5歳上)・長女(4歳上)、次男(2歳上)の4人兄弟の末っ子として生まれました。

両親は今でも仲が良く、父達也さん23歳、母が17歳の時に結婚しています。

結婚して間もなく両親はABCのテレビ番組”新婚さんいらっしゃい”に出演しているそうです。

末っ子だった彩は父に溺愛され、幼稚園に上がるころまで、父から顔を舐めまわされていたと語っています。

兄弟の仲はとてもよく、兄に彼女ができたと聞いてショックを受けたりしています。

姉とはよくけんかもして、髪をつかまれて、頭をガクガクされたこともあるとラジオ番組”山本彩のレギュラーとれてもうた”で語っていました。

現在でも父親との関係は良好で、しばしば仕事現場への送り迎えをしてくれます。

親族の経営する建設会社に勤務する肉体派の父親ですが、2014年には 第8回 ベスト・プラウド・ファーザー賞 in 関西(一般部門)を受賞しました。

ちなみにこの年のスポーツ部門ではフィギュアスケートの織田信成、学術文化部門では歌舞伎俳優中村翫雀らが受賞しています。

さや姉は小さい頃から歌とダンスが大好きで活発な女の子でした。

小学校の時から芸能スクール”リトルキャット”に入って、歌やダンス・ギターを学び始めました。

▼2005年リトルキャット発表会で、Every Little Thingの「ソラアイ」を弾き語りするさや姉

このころから将来はシンガーソングライターになりたいと思っていました。

この演奏が関係者の目に留まり、スマイルカンパニーとの育成契約を結び、2005年SAYAKA HISAKO ARISAの3人で”Smile2Girls”を結成します。

2008年にはソニー・ミュージックエンタテインメントと契約、3月19日スーパー女子中学生バンド”MAD CATZ”と改名して、シングル”Girls be Ambitious!”でメジャーデビューを果たしています。

▼”MAD CATZ” 一番右がさや姉

華々しくデビューを飾っにもかかわらず、人気は出ず、2009年コロンビアに移籍、ARISAの脱退もあり、その年の年末に解散しました。

さや姉にとっては、芸能界で味わう初めての挫折であり。このことはさや姉の心の奥深くに刻まれることとなります。

中学校から学級委員長をつとめるほどの優等生で、平安女学院高校2年の時には生徒会長にもなりました。

家では末っ子扱いされていましたが、学校ではリーダーシップをとってみんなをまとめる役割で、周囲からそれを期待されることも苦にしませんでした。

バンドはなくなってしまいましたが、シンガーソングライターになりたいという夢は持ち続けていました。

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2010年母がオーディション雑誌で見つけた『NMB48オープニングメンバーオーディション』を受けたらどうかと勧められます。

アーティスト志向で、アイドルには興味がないさや姉は、最初は受けたくないと断りますが、

『アイドルになってもずっとアイドルでいるわけじゃない』

という母の言葉に背中を押されて応募して合格します。

歌もダンスも経験があり、すぐに注目されたさや姉は、やはり実力があったみるきーと競うように練習に励みます。

2011年元旦NMB48劇場のこけら落しの『NMB48 1期生「誰かのために」』公演で劇場デビュー、チームのキャプテンに任命されました。

4月にはAKB48の「Everyday、カチューシャ」選抜メンバーに渡辺美優紀とともに選ばれ、6月のAKB48 22ndシングル選抜総選挙では8,697票を獲得28位になりました。

NMB48メンバーでは唯一ランクインしてアンダーガールズになったのです。

その後運営の方針で、みるきーとは常にライバル関係であることを煽られ、お互いに意識しあうようになっていきます。

7月にはみるきーセンターでデビューシングル絶滅黒髪少女がリリースされ、NMB48の前途は洋々たるものと思われました。

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ホテル事件で”みるさや”の関係に大きな亀裂が入ってしまいました。

ところがそれからひと月もたたない8月1日に『ホテル4おとまりんこ』事件が起こります。

東京池袋のホテルに握手会のために滞在していたNMB48メンバー4人(吉田朱里、松田栞、近藤里奈、山本彩)が、ホテルの部屋に男性ファンを引き入れてお菓子パーティを開いていたというものです。

この男性ファンたちは、MAD CATZ時代からの熱烈なさや姉ファンで、NMB48に参加してからも交流を続けていたのです。

みるきーは別の仕事で外出していて、深夜にホテルの部屋に戻って驚愕し、大阪のマネージャーに助けを求めたのです。

この時運営が下した公式の処分は、吉田朱里、松田栞二人の無期限謹慎処分(9月4日にファン投票により解除)だけでした。

ところが、みるきーと近藤里奈は事件直後のNMB48の2ndシングルの選抜メンバーから外されてしまったのです。

一方ほとんど首謀者と言っていいさや姉にはなんの処分もありませんでした。

この理不尽な裁定に、みるきーは泣いて悔しがり、母に”NMB48をやめたい”とまで電話しています。

本来この事件はマスコミに知られることなく処理されるはずでした。

ところがこの男性ファンと運営サイドが、この処分を巡って意見が対立し事態が紛糾、男性ファン側が態度を硬化させ、さや姉との親密な関係を示すプリクラ画像をSNSにアップしてしまったことで、マスコミの知るところとなったのです。

スキャンダルの処理に不慣れなNMB48の運営サイドの不手際でした。

この事件の詳細はこちらの記事でお読みください:渡辺美優紀 稀代の釣り師の卒業理由は”紙飛行機”?芸能界は引退か

この事件で、みるきーは仲間を売った裏切り者とされてメンバーから孤立するようになります。

みるきー自身は運営がさや姉を特別扱いしたことに納得がいかず、これ以降”みる・さや”の関係は単なるライバルではなく、因縁の関係になってしまいました。

さや姉はこの事件ですっかり運営に借りができてしまい、これ以降運営には逆らえなくなってしまっています。

みるきーには”大人たちは信用できない”という思いが生まれ、さや姉に対しても複雑な気持ちを抱いたままで活動を続けることになってしまったのでした。

その後みるきーが男性スキャンダルを起こしたことなどで、人気の面でさや姉との間に大きな差がついてしまいます。

”365日の紙飛行機”で、さや姉がAKB48のセンターに抜擢され、大ヒットを記録したことで、みるきーの張りつめていた糸はプツンと音を立てて切れてしまいます。

みるきーが卒業を決めた瞬間でもありました。

ふたりの関係はギクシャクしたまま改善されることはなく、そのままみるきーの卒業を迎えてしまいます。

みるきーが卒業コメントで、”さや姉とは友達にはなれなかった”と語った元々の原因はこの事件にあったのです。

▼卒業を発表して、さや姉に語りかけるみるきー

残されたさや姉はこれから一人でNMB48を引っ張っていかなくてはなりません。

秋元総合Pに申し出てAKB48との兼任を解除してもらったこともその覚悟の表れです。

そんなさや姉の思いも知らず、中堅メンバーの木下春奈の不倫疑惑が週刊文春にスクープされました。

関連記事:NMB48木下春奈の不倫疑惑から見えるアイドルビジネスと恋愛事情

文春サイドによればNMB48メンバーの危機意識は低く、東京に行った際に羽目をはずしてしまうメンバーもいて、スキャンダルには事欠かないと豪語されています。

さや姉もすでに22歳、そろそろ卒業も考えてもおかしくないキャリアです。

”365日の紙飛行機”の大ヒットで、マスコミの認知も高くなり、バラエティ番組にも引っ張りだこのの状態です。

2014年にフジテレビバイキングのレギュラーに抜擢されて、生放送中一言も発することができず、借り猫状態であったさや姉はもういません。

22歳にふさわしい溌剌さをやっと表現できるようになりました。

元々関西のノリが身上でツッコミも達者なのです。

無駄に筋肉を鍛えていて、撮影現場の空気を悪くしたくないとの理由でグラビアではどんな水着のオファーも断らないため、指原から変態水着のさや姉と呼ばれています。

AKB48グループ400人の中でも、異彩を放つさや姉の才能にようやく陽が当たってきたのです。

秋元総合Pの言う通り、さや姉のオリジナル曲も聞いてみたいものです。

今やさや姉の卒業への準備は整いつつあると言っていい状況でしょう。

しかし、みるきーの卒業や木下春奈の不倫スキャンダルなど、NMB48を取り巻く環境には厳しいものがあります。

かつての”ホテル事件”で運営に大きな借りができてしまったさや姉は、まだその借りが返せていません。

今年10年間のAKB48生活を終えて卒業した高橋みなみも、家族のスキャンダルで運営に借りができてしまい、なかなか卒業することができませんでした。

関連記事:高橋みなみ、ヤンキーからAKB48総監督への道と卒業できない事情

さや姉がたかみなの二の舞にならないよう願うばかりです。

2016年の選抜総選挙の速報で、今まで最高の4位を獲得しています。

関連記事:指原莉乃史上初の2連覇達成!2016AKB48選抜総選挙結果のまとめ

速報の結果を受けて、まだまだ1位を狙うと宣言したさや姉。

今年はTOP3を狙える位置まできていることは確かです。

渡辺麻友や柏木由紀の卒業はすぐそこに迫っています。

運営にとってはさや姉はまだ卒業してほしくないメンバーの筆頭でしょう。

来年は指原と1位を争うことになるかもしれません。

スキャンダルに沈むNMB48を立て直し後継者を育て、運営に恩返しをすることができればさや姉の卒業はすぐにも出来るのですが、それは簡単なことではありません。

後1~2年は卒業できない状況が続くでしょう。

それまでじっくりと力を蓄えアーティスト山本彩として飛躍できる時をさや姉ファンは待つしかありません。


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