芳根京子”べっぴんさん”のヒロインはオーディション荒らしの実力派

デビュー3年でNHK朝ドラ”べっぴんさん”のヒロインの座を射止めたシンデレラガール芳根京子。目まぐるしく変わっていく環境の中でしっかりと女優としての力をつけています。映画初出演で主演するなど恵まれた道を歩んでいるように見えますが、そのほとんどはオーディションで勝ちとったものです。最近では”オーディション荒らし”と呼ばれ他の若手女優たちから恐れられているようです。

スポンサードリンク

芸能界には興味がなかったが学園祭での映画作りが転機に

今年ブレーク必至と言われる若手女優芳根京子(本名同じ)、東京都出身、1997年2月28日生まれの19歳です。

両親と祖母、4歳年上の兄、愛犬くまこ、愛猫ミルの5人と2匹の仲良し家族です。

小さいころから評判の美少女で、3歳の時に初めて街でスカウトの声を掛けられました。

幼稚園からピアノを、小学校からフルートを習い始め、中学校では吹奏楽部の練習に明け暮れていました。

中学2年生の時に難病である”ギランバレー症候群を発症”して、1年間は学校に行くのが大変なほどの経験をしました。

”ギランバレー症候群”は多くの場合ウィルス性の疾患で、発症すると1~3週間で急激に四肢の筋力が低下し、運動や歩行に困難を来します。

通常は4週間程度で症状の進行が止まり、その後緩やかに快方に向かいます。

約60%は完治、2~30%は後遺症が残り、10%は重篤化して死に至ると言われています。

女優大原麗子や俳優安岡力也がこの病で苦しんで亡くなっています。

この時の経験で芳根は命の尊さや、生きることの意味を考えさせられたといいます。

プロサッカー選手佐藤寿人や女優釈由美子もこの疾患にかかっていますがいずれも完治しています。

芳根も1年間にわたる治療とリハビリを経て完治しました。

スポンサードリンク

叔父がコントラバス奏者、叔母がピアニスト、母もピアノを弾き、兄もドラムやベースを演奏する音楽好きな一族だったので、吹奏楽部に入ってフルートを熱心に練習していました。

その後相変わらず街でスカウトに声をかけられますが、吹奏楽部の部活に明け暮れて疲れてしまい夜9時には寝るという生活だったのでテレビもあまり見ず、芸能界に進むことなど考えてもいず、すべて断っていました。

高校1年の時に学園祭でのクラスの出し物として映画を作ることになって転機を迎えます。

芳根が友人と共同で脚本を作り、監督もやることになりました。

元々興味が湧くとのめり込む性格だったので、映画作りにはまっていきます。

自分が描いた脚本で同級生が生き生きと役を演じるのを見て作品をつくることの面白さに目覚めてしまったのです。

そんな時に友人といった”遊助”(上地雄輔)のライブ会場で、上地が所属する事務所”ジャパンミュージックエンターテインメント”のスタッフから声をかけられます。

ドラマや映画が作られるプロセスに興味を持ったときだったので、”神様からもらったチャンス”だと思い事務所に入ることを決心しました。

その年の12月、事務所の先輩であるユースケ・サンタマリアが出演するフジテレビ系ドラマ”dinner”の撮影現場を見学して俳優たちのオーラに圧倒され、女優になることを明確に意識し始めます。

翌2013年1月のサンケイスポーツのインタビューでは朝ドラ(NHK)に出るのが夢と答えています。

2014年4月期のNHK朝ドラ”花子とアン”に仲間由紀恵の娘役で出演を果たし、わずか1年3か月で夢をかなえました。

同じく2014年映画”物置のピアノ”映画デビュー、初出演にして主演という派手なデビューを飾っています。

2015年には1000名の応募者によるオーディションを勝ち抜いて”表参道高校合唱部”(TBS)の主人公役となりました。

この作品は視聴率は振るわなかったものの、業界内での評価が高く、特に芳根の自然体の演技が認められ、この年のザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞、コンフィデンスアワードドラマ新人賞を受賞し一躍若手のホープとして注目を浴びています。

スポンサードリンク

このころはたくさんのオーディションを受けてたびたび合格することから、同じオーディションで出会った女優たちから、”オーディション荒らし”と呼ばれ恐れられています。

NHKの朝ドラのオーディションには2015年前期の”まれ”以降4回連続で挑戦し、過去2回は1次で落選しています。

3度目は2次まで、4度目にして2261人の応募者の中からヒロイン”坂東すみれ”役を勝ち取りました。

その時のオーディションで”雑巾を縫う芝居”が課題として出されました。

幸運にも祖母が洋裁の先生で、裁縫は身近な存在だったので、最初の糸通しには手間取ったものの、縫うこと自身は自分では自然に演じられたと思っています。

芳根をヒロインに抜擢した決め手は、

たおやかで愛らしく、かわいらしい。同時に心の中に芯のある人。そしてけなげな空気感

を芳根が持っていたからだと”べっぴんさん”の三鬼チーフプロデューサーは語っています。

”べっぴさん”の脚本はドラマ天体観測(伊藤英明ら主演)や”ファーストクラス”(沢尻エリカ主演)などの話題作を書いている渡辺千穂(フリーアナウンサー羽鳥慎一の再婚相手)が担当しています。

メインキャスト

父親役    生瀬勝久
母親役    菅野美穂
祖母役    中村玉緒
姉役     蓮佛美沙子
靴職人役   市村正親
番頭役    名倉潤(ネプチューン)
幼馴染役   高良健吾
同級生役   百田夏菜子(ももいろクローバーZ)

 

 この作品はNHK大阪の制作になるので、”あさが来る”の波瑠同様10か月間大阪で暮らすことになります。

関連記事:波瑠”あさが来た”の国民的女優は絶賛お悩み中 恋はしばらくお預け

ここのところ朝ドラは好調続きで、”あさが来る””とと姉ちゃん”と連続して平均20%を超える高視聴率を維持しています。

芳根にとってはプレッシャーになってしまうかもしれませんが、きっと持ち前のポジティブさで乗り越えてくれるはずです。

2016年期待の星”芳根京子”が波瑠、高畑充希に続く国民的女優になることは間違いないでしょう。

関連記事:葵わかな朝ドラ”わろてんか”ヒロインに決定 元乙女新党でソロ充オタク
高畑充希”とと姉ちゃん”は実力派ミュージカル女優でも恋は苦手です


コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

  • 投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。