上白石萌音”君の名は三葉の声役で絶賛ブレーク中!歌の才能も半端ない
女優で歌手の上白石萌音、東宝”シンデレラ”オーディションで史上初の姉妹受賞を果たしています。歌うことが大好きで、歌うように演じ、演じるように歌うことができる稀有な才能の持ち主です。2016年大ヒット長編アニメ”君の名は”のヒロインの声を演じて俄然注目を浴びました。2017年1月には連続ドラマの主演も控えていて、ブレークの予感がプンプンしています。
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上白石萌音は周防正行監督が平成のオードリーヘップバーンと称賛した逸材
女優上白石萌音萌音(かみしらいしもね)、鹿児島県鹿児島市出身、1998年1月27日生まれの18歳です(2016年12月現在)。
社会科教師の父、音楽の教師の母、2歳下の妹萌歌(もか)の4人家族。
父も母も音楽が大好きで、物心ついたころには毎日歌っている子供でした。
母の薦めで小学校1年生から鹿児島のミュージカルスクール”マリアミュージカルアカデミー”に通っていました。
HKT48・AKB48の宮脇咲良も同じスクールに通う幼馴染でした。
2016年12月7日の『2016 FNS歌謡祭』で再会して喜び合う様子が宮脇咲良のTwitterにアップされています。
萌音は父親の仕事の都合で小3から小5(2003年から2005年)までメキシコで育ちました。
日本にいる頃は引っ込み思案で、人と話すことが苦手でしたが、気さくで陽気なメキシコの人たちとの暮らしで、人と話すことが苦手ではなくなりました。
帰国してから友達にビックリされています。
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中学校1年生(12歳)の時、ミュージカルスクールの先生に勧められて妹とともに、第7回『東宝「シンデレラ」オーディション(2011)』に応募、審査員特別賞を受賞しました。
この年のグランプリは妹の萌歌が史上最年少(10歳)で受賞しています。
結果発表の時、審査員特別賞が先に発表され、最後に萌歌のグランプリ受賞が発表されると萌音はほっとして号泣してしまいました。
同年(2011年)9月妹の萌歌とともにHOME MADE 家族「スターとライン」のPVに出演してデビューしました。
11月放送のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』最終回でドラマ初出演し、堂々たる演技で周囲をうならせています。
2012年にはミュージカル”王様と私”で初舞台を踏み、長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』では声優デビューも果たしています。
高校入学を機に母と妹とともに上京し、拠点を東京に移しました。
高校卒業後大学(明治大学ではないかといわれている)に進み現在は大学1年生。
英語の授業が週に8コマもあり、英語漬けの毎日を送っているようです。
ちなみに英語検定2級とスペイン語検定6級を持っています。
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周防正行監督作品”舞妓はレディ”(2014年公開)のオーディションを受け、800人を勝ち抜いて主演の座を勝ち取りました。
この時周防監督は萌音を平成のオードリーヘップバーンであると評しています。
2015年8月にはミュージカル”赤毛のアン”のアンシャーリー役に抜擢されました。
アンシャーリー役は翌年(2016年)実妹の上白石萌歌(もか)に引き継がれています。
2016年新海誠監督の長編アニメ映画”君の名は”のヒロイン宮水三葉の声を演じ一躍その名を全国に知られることになりました。
RADWIMPSの野田洋次郎が作った”君の名は”の主題歌「なんでもないや(movie ver.)も萌音が歌っています。
両親と話し合った結果、学業と芸能活動のバランスをとっているため、メディアの露出が足りず、なかなかブレークするところまでに至りませんが、萌音の持つポテンシャルは関わり合った関係者の多くが認めています。
ちなみに午後も紅茶のCMで無人駅でCHARAの”優しい気持ち”をアカペラで歌っているのは妹の上白石萌歌(もか)のほうです。
萌音にそっくりで、間違えてしまいそうですが、こちらもブレーク必至の逸材です。
萌音のほうは2017年初めてのテレビの連続ドラマ”ホクサイと飯さえあれば”(TBS火曜深夜25:28~)の主演も決まっています。
2017年の上白石萌音にはブレークの匂いがプンプンしています。
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