モデルで女優の八木莉可子に2018年ブレークの予感がプンプンしています
14歳でモデルデビューして、初めてのオーディションに合格、若手女優の登竜門であるポカリスウェットのCMに出演したモデルで女優の八木莉可子。16歳とは思えない大人びた表情を見せることがあり、観る者の目を釘付けにします。女優としても大きなポテンシャルを感じさせる演技をしていて、所属事務所のエイジアンクロスは女優八木莉可子の将来性に大きな期待をかけています。
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まだ滋賀県の実家から仕事に通う生活なので、本格的な女優活動はもう少し先になるのかもしれませんが、八木莉可子からはブレークの予感がプンプンしています。
若手女優の登竜門ポカリスウェットのCMに大抜擢されました
モデルで女優の八木莉可子(本名同じ)、滋賀県守山市出身、2001年7月7日生まれの16歳です。(2018年1月現在)
両親と莉可子の3人家族です。
小さい時から目立ちたがりで、幼稚園のころには”モデルさんになりたい”と言っていました。
小学校の6年間、地元の守山新体操クラブ(現在は閉鎖している)で新体操を習っていました。
「身体は柔らかい方がいい」というお母さんの勧めがあったのと、新体操をすでに習っていた友達の発表会を見に行って、リボンを器用に回している姿を見て「うわあ、綺麗やなあ」と衝撃を受けて習い始めました。
もともと小さい頃からお芝居には興味があって、仲の良い4人組の友達と、2人ずつに分かれてコンビを組んで漫才や、吉本新喜劇の芸人の真似をしたり、『シンデレラ』を自分たちなりにアレンジして演じて、ビデオカメラで撮って遊んだりしていました。
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学校の成績は優秀で、本好きなおばあちゃんの血を受け継いだのか、本を読むことが大好きなこどもでした。
手紙を書くことも好きで、書道8段を持っています。
小学校を卒業後。地元の守山北中学に進みます。
中学校では自ら立候補して、生徒会長に選ばれています。
14歳の時に、大手モデル事務所エイジアクロスが初めて開催した大規模なモデルオーディションオーディションTHE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015に応募、応募者7851人のなかからグランプリに選ばれました。(ViVi賞、パナソニック賞も同時受賞)
169㎝と長身で、手足も長く、洋服映えのするスリム体型です。
中学生とは思えない大人びた表情をみせることがあり、可愛いというよりは美人顔、山型に盛り上がった太い三角眉が特徴です。
授賞式では、事務所の先輩となる水原希子が、
これからどんどんきれいになつていく気がします。 可能性を感じられるので楽しみ。自分のやりたいことを見つけて、それをとことん打ち込んで楽しんでやればいいと思う
とアドパイスを送りました。
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事務所に所属して初めて参加した大塚製薬・ポカリスエットのブランドキャラクターオーディション、中学校の制服のまま、ソーラン節を踊りました。
結果は合格、まったくの新人である八木莉可子が、宮澤りえ、綾瀬はるかなどの人気女優を輩出したポカリスェットのCMに出演することになってしまったのです。
審査に参加した大塚製薬の担当者は、
普段は幼い感じだが、カメラの前に立つとスイッチがはいってキリっとする。目力が半端なく強くてポテンシャルを感じた。
とオーディションでの莉可子の印象を語っています。
潜在能力を引き出せ!自分はきっと想像以上だ!
というキャッチコピーで作る今回のCMの台本では述べ80人の若者による激しいダンスシーンが売りです。
莉可子は小学生の時に新体操を6年間習っていたので、身体の柔らかさには自信がありましたが、ダンスの経験はまったくありません。
CMの撮影に向けて、地元での孤独な特訓が始まりました。
2カ月間で35時間にわたるレッスンを受けて、家では自主練習に励みました。
そしていよいよ東京での合同練習が始まります。
共演者はダンス経験者ばかり、できない自分が情けなく、落ち込む日々が続きました。
そんな中でも、共演者との距離を縮めようと、みんなの名前を覚えることにしました。
レッスンを重ねるごとに仲よくなれて、気持ちよく1か月後の本番を迎えることができました。
春とはいいながらまだ肌寒い3月の撮影、クライマックスのダンスシーンでみんなの振りが揃わず、テイクは8回となってしまいます。
陽が傾いてきて、後2テイクしかできない状況に追い込まれてしまいました。
”何も考えず、とりあえずやりきったろ!”
そう思い定めて全力を振りしぼって最後のテイクに挑みました。
10テイク目で、みんなの気持が一つになって最高のテイクをとることができました。
▼その時のCMポカリスエットエール篇がこちらです。
このCMは大反響を呼び、このエール篇に続いてサンクス篇、踊る始業式篇、青い夢篇(ポカリスェットゼリー)の3作品が製作され、八木莉可子のポカリスエットCMは合計4作品となっています。
2016年8月にはミスセブンティーン2016に選ばれて雑誌セブンティーンの専属モデルになり、モデルとしてのキャリアを順調に開始しています。
同年の7月期ドラマ時をかける少女(主演黒島結菜)で女優デビューを果たしました。
2016年のいじめから友達を救うことをテーマにしたACジャパン(公共広告機構)とNHKの共同キャンペーンCM”フリする女の子”で、今を時めく欅坂46の平手友梨奈と共演しています。
当時平手友梨奈も八木莉可子も同じ15歳で、平手友梨奈は八木莉可子について
同い年と思えないくらい大人っぽかった
とその時の印象を語っています。
八木はひらてについて。
ACのCM以降はお会いできていないのですが、一度だけの共演でもすごく刺激になる存在です。歌からも感情がすごく伝わって来て、演技と歌で表現の仕方は違っていても、通ずる部分があるんじゃないかと感じます。
と語っています。
関連記事:平手友梨奈映画響~小説家になる方法~!初主演決定!マンガ大賞2017授賞作品で原作者が指名
2017年3月に中学を卒業して高校に進学しました。
莉可子が通う高校については公開されていませんが、実家から通える距離で、滋賀県近江八幡市にある近江兄弟社高等学校の単位制学科HNC(ヒューマンネイチャークラス)である可能性が高いようです。
同学科は学年の縛りがなく、必要な単位を3年間で取得すれば卒業することができるので、芸能活動との両立がしやすい環境です。
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2017年7月には実力派若手俳優窪田正孝主演で話題となった連続ドラマ僕たちがやりましたで、八木莉可子は窪田演じる主人公増渕トビオの妹ハル役に抜擢されました。
同年8月からはグーネットのイメージキャラクターに就任、TVCMにも出演しています。
自分らしさを失わずに一流のモデルになりたいという野望を持っています。
2017年9月2日TGC(東京ガールズコレクション)のランウェイに初めて登場しました。
2018年からは、京都きもの友禅のイメージモデルを務めています。
2018年1月から放送されている八木莉可子出演のグーネットCMの新バージョンが話題になっています。
グーネットのCMに出ている美人の女の子は誰?と問合せが殺到しているといいます。
一般の知名度がまだそれほど高くない八木莉可子のブレークの切っ掛けになるかもしれません。
事務所の大先輩である水原希子と黒田エイミは”惚れちゃうくらい”の憧れのモデルでもあります。
女優業にもとても興味があって、女優としても活躍している水原希子には色々とアドバイスをもらっているようです。
若手女優では芳根京子のことが大好きだと言っています。
音楽は何でも聞きますが、洋楽ではTaylor Swiftが大好きです。
どの曲も自分の実体験を歌詞にしていて、芯がしっかりあってすごくかっこいいと思っています。
好きな曲の歌詞を書き起こすのが趣味で、大好きなTaylor Swiftの曲は英語の歌詞を書いてから日本語の訳詞を書きます。
定期試験が終ったあとは、嬉しくなってしまいたくさんの歌詞を書いてしまうとインタビューで語っています。
現在も滋賀県の実家に住んでいて、東京で仕事があるときは新幹線で上京しています。
莉可子が所属するエイジアンクロスはモデル事務所として高い実績があるものの、女優を育てる経験はあまり豊富ではありません。
本来なら高校進学時に上京させて、女優になるための本格的なレッスンに取り組ませ、多くのオーディションにも参加させて経験を積むべきなのでしょうが、エイジアンクロスにはオスカープロモーションのような女優育成システムが確立していないので、上京させる決断をさせられないでいます。
八木莉可子という逸材の将来を考えれば、少し残念な気もします、
オーディションでNHKの朝ドラなどの大きな作品に巡り合えば、高校生の内に上京することになる可能性もあります。
若手実力派女優に大化けする匂いがプンプンしている逸材八木莉可子の本格的なブレークは、もうそこまで来ているのかもしれません。
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