“港区パセリ”(櫻坂46) 2025年の不作と高騰で“港区パセリ”と呼ばれた超レアな”花山椒”をギミックとした楽曲～12thBacks曲のセンターは石森璃花(2度目)～

インデックス

“港区パセリ”は、櫻坂46の12thシングルに収録されているBacks楽曲、センターは2度目となる石森璃花
1. ”港区パセリ”　MV・歌唱メンバー＆フォーメーション・歌詞

“港区パセリ”は、櫻坂46の12thシングルに収録されているBacks楽曲、センターは2度目となる石森璃花

“港区パセリ”は、2025年6月25日リリースの櫻坂46 12枚目シングル”Make or Break”に収録されているBacks楽曲。

センターは2度目となる石森璃花が務める。

2025年不作と高騰で“港区パセリ”の異名まで付いた、超レアなフレッシュ花山椒。

清々しい柑橘の香り、爽やかでほのかな甘み、プチッと弾ける食感、一口で〝春〟が広がる山椒の木の花の蕾のことだ。

一方で、”港区パセリ”は、“男子の添え物的な存在の女子”を指すスラングとしても使われることがある。

この楽曲では”港区パセリ”は、得体の知れない希少な流行りモノの食べ物として扱われ、曲中で”花山椒”だった謎解きされている。

”花山椒”を”港区パセリ”とネーミングした都会的センスに秋元康総合プロデューサーがまんまとハマって作られた楽曲である。

MVのロケが”港区”の品川プリンスホテルアネックスタワー内の”Club eX”でおこなわれたのは何かの因縁か。

作・編曲はAKB48に多くの楽曲を提供している田中俊亮。

坂道グループへは、”生まれたままで”(乃木坂46)に続いて2曲目の楽曲提供となる。

11thシングル”UDAGAWA GENERATION”で念願の初の選抜入りを果たした石森璃花だったが、12thでBacksへ落されてしまった。

12thBacks曲で2度目のセンターとなり、12thBacks LIVEで異例となる2度目の座長を務めることとなったことに対する複雑な想いをブログに綴った。

石森璃花が、複雑な想いをブログに綴った

2025.05.28 タイトル：、142より抜粋

先日フォーメーション発表がありました
今回私は、 BACKSメンバーに選んでいただきました
11枚目シングル期間はたくさんの初めてのことを経験して、
強い刺激を感じました
そして何より
応援してくださるみなさんが一つ一つに喜んでくださったことが本当に嬉しかったです
自分のことのように、
私以上に、
感情を動かしてくれるのだと
嬉しかったです☺

だからこそ今回、なかなか言葉に出来ない難しい気持ちがあります
11枚目期間でいただいた経験が自分にとってとても大きなものだったので
その分だけ、自分に足りなかったことだったり、もっとできたはずのことを考えてしまいました
申し訳なさや不甲斐なさ
自分への嫌悪などを感じてしまう日が多くなりました。

そして、今回、
BACKSセンターに選んでいただきました
私自身全く予想していなかったので
本当に驚きました
どういうことなのかわからず頭がいっぱいになりました
選んでいただいたことは
期待と受け取ることも出来ますが、
果たして前向きな理由だけなのかと、
色んな方面からその現実を考えたときに
今も苦しくなる瞬間があります

そして、このことに
疑問や否定的な感情を抱く方が絶対にいらっしゃるということも痛いほど理解し
怖くなったことも事実です
色々な感情が入り交じり、発表が終わった数時間後に
居てもたってもいられず、
「お話出来ませんか」と相談をさせていただいたのですが
叶わず
でも後日、そのとき話すことを拒んだのは
こういう理由があったからだよ
と伝えていただきました

言葉って難しくて
人によって受け取り方や捉え方が違うから
その重さや軽さ、温度などの
色付け方が100パーセント一致することはないのだと思います
だからこそ
その日以降なかなか眠れなくなる日が増えて
ずーっと頭で考えているんだと
最近気がつきました

まだまだ整理が追いつかない部分もありますが、
この期間でしか感じられないものを
ちゃんと受け取って
この瞬間でしかできない表現を見つけていきたいです。
様々な感情をすべて含めて
進んでいきたいです。
感謝を忘れず、精一杯頑張ります
どうか、よろしくお願いいたします。

苦しくなるときに、倒れずにいられるのはみなさんのおかげです
活動の中の嬉しくなる瞬間は、みなさんが喜んでくれるかなって想像するときです
毎日、たった五文字のありがとうでは伝えきれないほどの想いがみなさんにあります
本当に、いつもありがとうございます
大好きです☺

”港区パセリ”　MV・歌唱メンバー＆フォーメーション・歌詞

”港区パセリ”　MV

ロケ地：品川プリンスホテルアネックスタワー “クラブeX”

Director：shun murakami (violtokyo)
Choreographer：TAKAHIRO
Stylist：SUGI (FINEST)
Title Design：Keisuke Tominaga
Producer：Hajime Kohama
Production: P.I.C.S