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乃木坂46 38thシングル選抜メンバー発表エピソード~38th”ネーブルオレンジ”は乃木坂46の”エリート”メンバー井上和と”落ちこぼれ”メンバー中西アルノによるWセンター~

アイドル

38th”ネーブルオレンジ”は、乃木坂46の2人のDIVAによるWセンター~対照的な道を歩んで来た2人は、38thシングルでどんな化学反応を見せてくれるのだろうか?~

2025年3月26日リリースの、乃木坂46の38枚目シングル”ネーブルオレンジ”のフォーメーションが、3月2日深夜放送の”乃木坂工事中”のエンディングで発表された。

38th選抜人数は、36thから3作連続の19名。

期別では、3期生2名(全6名中)、4期生7名(全12名中)、5期生は10名(全11名中)という最大勢力となり、岡本姫奈を除く10名が選抜入りという快挙を成し遂げた。

今作では34th”Monopoly”以来のWセンターが採用され、5期生の井上和と中西アルノが抜擢された。

井上は33th”おひとりさま天国”、36th”チートデイ”に続いて3回目のセンター。

中西アルノは、29th”Actually…”以来2度目のセンターである。

▼2025年3月12日配信開始

レトロ感たっぷりな曲調は、甘酸っぱい郷愁を誘う。

乃木坂46を代表するDIVAである井上和&中西アルノのゆったりした歌いぶりが耳に心地よい。

ハーモニーを排して、優しいメロディを最大限に活かすためにユニゾンを多用している。

2025年の現在にピタリとハマっているかと言えばやや疑念があるが、オールドファンにはたまらない1曲

になっている。

作曲は中村泰輔(なかむら だいすけ)。

坂道グループへは多くの楽曲を提供している。

乃木坂46の表題曲としては、”チャンスは平等”に次いで2曲目。

編曲は尾崎豊のプロデュースをてがけたこともある大御所の樫原伸彦。

近年は、AKB48、SKE48の作曲・編曲を手がけている。

乃木坂46では生田絵梨花のピアノ弾き語りソロ曲”あなたのために弾きたい”に次いで2曲目の編曲参加。

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乃木坂46を代表する2人のDIVA(歌姫)

大きな挫折を経験している中西アルノ、エリート街道を歩み続けている井上和という対照的な道を歩んでいる2人の5期生だが、ともに歌唱力・表現力に優れた、乃木坂46が誇るDIVA(歌姫)であることは間違いない。

29th”Actually…”のセンター抜擢を巡って過去の不適切な行為を掘り起こされて強烈なバッシングに遭い、長い苦難の道を歩んで来た中西アルノが、再び乃木坂46の表題曲のセンターという栄光のポジションに返り咲いた。

今作でのセンター抜擢を知って、”どうして私?”と涙を溢れさせてしまったアルノだが、実力で掴み取ったセンターである。

自分を誇って良い。

そして今回は、盟友の井上和とのWセンターであることもアルノの力になるだろう。

エリート街道を突き進んできた井上和と、大きな挫折を経験し、どん底から這い上がってきた中西アルノ。

この2人が、38thシングル”ネーブルオレンジ”でどんな化学反応を見せてくれるか興味深い。

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(2月28日に卒業を発表した中村麗乃は38thシングルには不参加)

★38thアンダーメンバー10名

柴田柚菜(センター)、伊藤理々杏、岩本蓮加、岡本姫奈、黑見明香、佐藤楓、佐藤璃果、松尾 美佑、矢久保美緒、吉田綾乃クリスティー

38thアンダーライブは、2025年4月5日、横浜のぴあアリーナMMで、柴田柚菜座長の下で開催される。
(伊藤理々杏はスケジュールの都合で不参加)

5期生11名の中でたった1人だけアンダーに沈んだ岡本姫奈が、応援してくれているファンに向けてその想いをブログに綴った

岡本姫奈ブログ 2025.03.03

タイトル:期待

こんばんは
愛知県出身21歳の岡本姫奈です。
応援してくださるファンの方々へ今の気持ちを伝えたくて書きました。
最後まで読んで下さると嬉しいです。
先程発表がされました。
38枚目シングル。
私はアンダーメンバーとして活動させていただきます
選抜発表が終わって
アンダーのフォーメーション発表があり
自分の名前が呼ばれた時
思ったように声が出なくて。
全身が硬直して緊張していたことに気がつきました。
涙が込み上げてきそうなのをぐっと我慢しました。
「悔しい」 って思ったんです。
期待するだけ傷ついてしまうから
いつも殻に閉じこもって自分を守ってきた選抜発表。
皆さんが凄い熱量で応援して下さっているのが分かっているからこそ、
その期待に答えることが出来なかった結果が
苦しくて
きっと昔の私なら
次はどう頑張ったらいいんだろうって
何が足りなかったんだろうって
今も弱音を吐いて前に進めていなかったと思います。
私は誰かに慰めて貰うためにアイドルになりたかった訳じゃなくて。
誰かを元気にしたくてアイドルになりました。
今まで何度も何度も挫折して
その度にファンの皆さんに支えてもらいながら立ち上がってきました。
今回も皆さんに「姫奈を応援してよかった」と心から思って頂けるように
今苦しくても必死に前を向いて頑張ります。
38枚目シングルも私と一緒にかけ上がってほしいです。

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”ネーブルオレンジ” MV・歌唱メンバー&フォーメーション・歌詞

”ネーブルオレンジ” MV 

Coming soon!

”ネーブルオレンジ”歌唱メンバー&フォーメーション

★歌唱メンバー(38th選抜メンバー19名):井上和&中西アルノ(Wセンター)、梅澤美波、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香、田村真佑、筒井あやめ、弓木奈於、金川紗耶、林瑠奈、池田瑛紗、五百城茉央、一の瀬美空、川﨑桜、小川彩、冨里奈央、菅原咲月、奥田いろは

★フォーメーション

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1列目のトピック 34th”Monopoly”以来のWセンターは5期生の井上和&中西アルノ

中西アルノは29th”Actually…”(2022年3月23日リリース)でいきなりセンターに抜擢される。
しかし過去の不適切な言動が掘り起こされて強烈なバッシングに遭ってしまう。
数か月の活動自粛を経て活動に復帰したが、30thから35thまで長いアンダー暮らしとなった。
36thで選抜に復帰、38thで2度目のセンター抜擢と、まさに波乱万丈の乃木坂人生を送っている。
同じく乃木坂46の5期生メンバーとして、エリート街道を歩き続けている井上和とはまさに対照的である。

➀ 賀喜遥香 24thから15作連続の選抜、3作連続のフロント
② 井上和 32ndから7作連続の選抜、3度目のセンター(33th、36th、38th)
③ 中西アルノ 38thで2度目のセンター
④ 遠藤さくら 24thから15作連続の選抜、3作連続のフロント

★3年ぶり、2度目のセンターに抜擢された中西アルノは、終始俯きながら、その複雑な想いを語った。

”どうして私?”って思ってしまってるんですけど、この場所(乃木坂の表題曲のセンター)はすごく特別な場所だと思うし、先があまり私は見えてないんですけど、このシングルが私と和のセンターで良かったって、結果的に思ってもらえるようにとにかく頑張ります。

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2025年3月3日の中西アルノのブログ タイトル:38枚目シングル

先ほどの 『乃木坂工事中』 にて発表がありましたとおり
38枚目シングル
私は、和とダブルセンターを務めることになりました。

ずっと前で踏ん張り続ける和を見ていました。
2年連続、 夏のシングルのセンターを務めて
かっこよくて、頼もしくって、すごく尊敬していました。

そんな和を支えたいと思っていたし
乃木坂に貢献できる人でいたい
そう思い続けて今日まできました。

でも、いざ並んで同じ景色を見ることが決まったら
足がすくんで手も足も震えて頭が真っ白になりました。

どう思われるのか怖くて
私でごめんなんて謝って
支えたいなんて言いながら、 私はなんの覚悟も伴ってなかったんです。

そんなずるい自分に腹が立って悲しくなりました。
どうしても良く思えない人もたくさんいるだろうし
これからの乃木坂を心配する人もいると思います。

そして
この場所に立つには、 私には伴っていないことが多すぎることもわかっています。
それでも
私は、自分を変えてくれたこのグループが大好きなんです。
皆さまからちゃんと認めてもらえるように
この気持ちがちゃんと伝わるように
どんな言葉も受け止めて真摯にこのシングルに向き合っていきます。

そして、私を信じて応援し続けてくれた皆さんに返したいんです。
ずっとずっと味方でいてくれてありがとうございます。

そして、私自身が1番この場所を喜べていなくてごめんなさい。

自分がとても恵まれていることも
期待してくれてる方がいることもわかっています。

それなのに、 ネガティブなことばっかり口をついて出る自分にも嫌気がさしてしまうけど
私には皆さんとの3年間があります。
これが本当に大きな心の支えなんです。
怖いです。
でも、死ぬ気で頑張ります。
38枚目シングル、 どうか、よろしくおねがいします。

和、いっぱい背負わせててごめんね
私も覚悟決めました。 一緒にがんばろう。

★井上和 38thシングルへの想い

すごくきっと乃木坂46にも、変化のあるシングルになるんじゃないかなぁと思うし、先輩方も結構卒業が続いている中で、もうひとつ頑張らなきゃいけない年だなって今年思ってて、気持ちとしては、乃木坂46の素敵なところを、よりたくさんの人に伝えられるように、みんなで頑張りたいなって思います。

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2列目のトピック

⑤ 小川彩 36thから3作連続の選抜、38th2列目ですべての列を経験することとなった。
⑥ 川﨑桜 32ndから7作連続の選抜。
⑦ 久保史緒里  23rdから16作連続、通算17回目の選抜。
⑧ 池田瑛紗 33rdから6作連続の選抜、36th・37thのフロントから38thでは2列目センターとなった
⑨ 梅澤美波 21stから18作連続での選抜入り。
⑩ 五百城茉央 32ndから7作連続の選抜入り
⑪ 一ノ瀬美空 32ndから7作連続の選抜入り

3列目のトピック 岩本(活動自粛で38thアンダーへ)、小川(2列目)のあとに冨里と菅原が入った

前作(37th)でアンダーセンターを努めた冨里奈央が、選抜復帰を果たした。
選抜とアンダーを交互に繰り返していた菅原咲月が、副キャプテン就任と共に選抜メンバーに復帰した。

⑫ 金川紗耶 3作連続、通算7回目の選抜入り
⑬ 冨里奈央 34th、36th、38thと3度目の選抜入り
⑭ 弓木奈於 30thから9回連続の選抜入り
⑮ 菅原咲月 通算5回目、36th以来の選抜復帰、副キャプテンに就任してすぐに選抜復帰を果たした
⑯ 筒井あやめ 3作連続通算13回目の選抜入り
⑰ 田村真佑 27thから12作連続での選抜入り
⑱ 奥田いろは 37・38thと2作連続での選抜入り
⑲ 林瑠奈 連続2作、通算3度目の選抜入り

★冨里奈央が選抜復帰の想いを語った。

素直にすごくうれしくて、37thでアンダーセンターっていう経験が、全力で今の自分を出せたなぁって、すごく思ったので、(選抜でも)もっと頑張んなきゃなっていうふうに思いました。

★管原咲月が、37thでアンダー落ちした中で副キャプテンに抜擢されるということが受けとめ切れず複雑な想いを抱えていたことを涙ながらに語った。

前作はすごく自分にとって、(ここで菅原の目に涙が溢れる)グループとして副キャプテンをやらせてもらうけど、近くで梅さんの背中を見られなかったのがすごく、心残りをあげるとしたらそこだったので、今回は何か自分もグループのために(何か)できたらいいなと思うし、いろんなことを学んでいける期間にしたいなと思います。

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”ネーブルオレンジ” 歌詞

「ネーブルオレンジ/乃木坂46」の歌詞 って「イイネ!」
「ネーブルオレンジ 一つだけ手にして 君の…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!

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