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“Start over!”櫻坂46 6thシングルのセンターは藤吉夏鈴!初日売り上げで歴代シングル最高の35万枚超のロケットスタートを達成!

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櫻坂46の6thシングル“Start over!” 櫻坂46のリーサルウェポン(最終兵器)藤吉夏鈴が初のセンター抜擢!表題曲は全員選抜に!

櫻坂46の6thシングル”Start over!”が6月28日にリリースされ、発売初日の売り上げとしては過去最高となる35万枚超(オリコン調べ)のロケットスタートを記録した。

これまでの最高記録は、4thシングル”五月雨よ”の32万4千枚で、その記録を大幅に上回ったもの。

”Start over!”のMVが6月26日に公開されて、楽曲の評価が大きくバズったことと、三期生のミート&グリートが予想以上に売れていることがその理由だろう。

これで7月15日に行われる櫻坂46初となるフランス・パリでの海外ライブを気持ちよく迎えることが出来そうだ。

2023年5月28日深夜の”そこ曲がったら、櫻坂?”のエンディングで、6thシングルのフォーメーションが発表された。

センターに抜擢されたのは、二期生の藤吉夏鈴。

表題曲センター経験者は、森田ひかる、田村保乃、山﨑天、守屋麗奈に続き藤吉夏鈴が5人目となる。

選抜メンバー(歌唱メンバー)はこれまでで最大となる17名、フォーメーションは”5-5-7″。

現役メンバー(三期生と休養中の遠藤光莉を除く)の中、でこれまで表題曲の選抜メンバーを経験していなかった齋藤冬優花、大沼晶保、幸阪茉莉乃の3人が始めて表題曲選抜メンバーに選ばれ、これで活動中の現役メンバー全員が表題曲選抜を経験することとなった。

6thシングルではこれまでのマルチセンターシステムはとられておらず、欅坂46時代の全員選抜体制が復活した形となり、音楽番組などへも現役メンバー全員で出演することになる。

表題曲への三期生の参加は今作では見送られた。

5thシングル”桜月”に引き続き、欅坂46に”黒い羊”など多くの名曲を提供してきたナスカの作曲。

秋元康氏が仕掛けたギミックは、”Start over”(やり直す)という言葉。

乃木坂46の32ndシングルの”人は夢を二度見る”も、一度は失った(或いは捨てた)夢をもう一度見ようよという”やり直し”ソングで、今の秋元康総合プロデューサーの関心がそこにあるのだろう。

John Lennonの”(Just Like)Starting Over”は、ラブソングだったが、秋元康が櫻坂46のために描いた”Start over”にそんな甘さはない。

櫻坂46に相応しいソリッドなダンスチューンになっている。

”Start over”は5thシングル”桜月”に引き続きナスカの作曲による作品で、レトロでスタイリッシュなロックチューン。

4つ打ちのバスドラとスラップベースの印象的なリフから、スリリングなメロディのイントロで始まり、1オクターブ跳ねあがるサビの、EGO-WRAPPIN’の”くちばしにチェリー”を思わせるファルセットが心地良い。

楽曲の世界観も”くちばしにチェリー”によく似ている。

初センター藤吉夏鈴が鼻血をたらすという衝撃的なオープニングで始まるMVでは、”なぜ恋”や”偶然の答え”で藤吉の魅力を知りつくしたプロデューサー小浜元と加藤ヒデジン監督(”BAN”、”なぜ恋”)が、彼女のやや狂気をはらんだキャラクターと激しいダンスパフォーマンスを最大限に引き出している。

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”Start over!”歌唱メンバーフォーメーション

★歌唱メンバー(17名):上村莉菜、小池美波、小林由依、齋藤冬優花(初)、土生瑞穂(以上一期生5名)、井上梨名、大園玲、大沼晶保(初)、幸阪茉莉乃(初)、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴(初センター)、増本綺良、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山﨑天(以上二期生12名)

★フォーメーション(5-5-7)

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1列目のトピック:センター藤吉夏鈴(初)を含め、歴代のセンター経験者5人が並ぶ1列目となった

()内の数字は1st・2nd・3rd・4th・1stAlbum・5th・6thでの列)

③ 藤吉夏鈴 (2-2-3-2-1-2-©
3rd以外の全てのシングル・アルバムで櫻エイトに選ばれていた藤吉夏鈴が始めてセンターに抜擢された。
ダンススキルや表情の表現力などに優れている藤吉にようやく大役が巡ってきた。

★藤吉夏鈴のコメント

(初めてセンターに選ばれたことは)有難いです。
こうやって(センターに)選んで頂けたのもファンの方々が支えてくださったおかげだと思いますし、不安もありつつ、でも、三期生ちゃんも入ってきてくれたし、このシングルも大切な作品になっていくと思うので、私も責任を持ってしっかり頑張りたいなと思います。

★① 守屋麗奈 (落-3-3-2-2-©-1) 
★② 田村保乃 (2-2-©-1-1-2-1)
★④ 山﨑天  (2-2-1-©–-2-1)
★⑤ 森田ひかる(©©-1-1--2-1)

1列目5名は全員二期生で、世代交代が進んでいることがわかる。

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2列目(5名)のトピック:松田里奈と増本綺良は初めての2列目、一期生の実力者3名が2列目に

進境著しい増本綺良が5thに引き続き表題曲選抜メンバーに選ばれ、6thでは2列目に抜擢された。

★⑥ 増本綺良 (落-落-落-落-落-3-2)
★⑦ 小池美波 (2-2-3-2-2-1-2)
★⑧ 小林由依 (1-1-2-2-2-1-2)
★⑨ 土生瑞穂 (3-3-2-3-3-3-2)
★⑩ 松田里奈 (3-3-3-3-3-3-2)

3列目(7名)のトピック:一期生の齋藤冬優花と二期生の幸阪茉莉乃・大沼晶保が初の表題曲選抜メンバーに!

冠番組”そこ曲がったら櫻坂?”での沼ソングや自主制作動画、”クリームなんたら”での上田晋也フリークとしての活躍など、精力的な活動を続けている大沼晶保が、初の表題曲選抜メンバーに選ばれた。

一期生でダンススキルには定評がありながら表題曲選抜には一度も選ばれてこなかった齋藤冬優花が、6thで初めて表題曲の選抜メンバーに選ばれた。
同じく初の表題選抜となった幸阪と齋藤は特に目立った活躍があったわけではないので、”思い出選抜”の可能性も否定できない。

(注)思い出選抜:一度も表題曲の選抜メンバーに選ばれたことがないメンバーの卒業時期が近づいた時に、運営が温情で一度だけ選抜メンバーに選ぶこと。

★⑪ 武元唯衣 (3-落-3-3-落-3-3)
★⑫ 齋藤冬優花(落-落-落-落-落-落-3)
★⑬ 幸阪茉莉乃(落-落-落-落-落-落-3)
★⑭ 大園玲  (3-3-3-3-3-2-3)
★⑮ 上村莉菜 (落-落-落-3-3-落-3)
★⑯ 大沼晶保 (落-落-落-落-落-落-3)
★⑰ 井上梨名 (落-3-落-3-3-3)

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”Start over!” MV・歌詞

“Start over”MV

Producer:HAJIME KOHAMA=小浜元(偶然の答え、なぜ恋をしてこなかったんだろう)
Director:HIDEJIN KATO=加藤秀仁(BAN、なぜ恋をしてこなかったんだろう)

藤吉の狂気をはらんだダンスが秀逸で、スパークラー(打ち上げ花火効果)を多用した演出が画面の緊張感を増している。

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“Start over”  歌詞

櫻坂46 Start over! 歌詞 -【歌詞リリ】
櫻坂46『Start over!』の歌詞ページです。『Start over!』の歌い出しは ※ 君は何か夢とかあるのかい? いつかやりたいなって思うこと だって生きてく理由はあるだろ?明日はこうしたいなんて願望が… だから眠るんだ 人は皆 ...
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Start over!収録曲一覧

”風の音”

”コンビナート”

”静寂の暴力”

”Anthem time”

”ドローン旋回中”

”一瞬の馬”

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