”深読み”乃木坂46　29thシングル共通カップリング曲は、レトロ感溢れる歌謡曲ライクな楽曲

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”深読み”乃木坂46　29thシングル共通カップリング曲は60～70年代の歌謡ロック調の楽曲

乃木坂46　29thシングルの共通カップリング曲は、29th選抜メンバーが歌唱する、レトロ感溢れる歌謡曲調の楽曲。

イントロのバスドラがブレークして、一瞬驚かせたあと”ズンチャチャズンチャ”のリズムを刻む60～70年代の歌謡ロックを髣髴とさせるイントロが始まる。

最初のソロを取っているのは齋藤飛鳥だが、これも中西アルノの歌声を差し替えたものだろう。

歌詞では、自分に自信がなくて地味に生きようとしている女性に、”深読み”して興味を持って近づいてくる男に対して持つ屈折した感情を表現している。

18歳の中西アルノにこの楽曲を歌わせたら、乃木坂46に新しい一面が加わるかもしれないが、23歳の飛鳥にこの曲を歌わせたらハマり過ぎだ。

昔の自分のことを歌っているようで、気恥ずかしさが先に立ちそうだ。

作曲・編曲は高木龍一、”強がる蕾”　”不眠症”に次ぐ3曲目となる。

今は、歌謡曲ライクな楽曲が秋元康総合プロデューサーのお好みらしく、この曲とほぼ同時に解禁された櫻坂46の森田ひかるセンター曲も歌謡曲感満載な楽曲である。

少し謎だ。

29th選抜メンバー18名：齋藤飛鳥（センター）、秋元真夏、岩本蓮加、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、久保史緒里、柴田柚菜、鈴木絢音、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、中西アルノ、早川聖来、樋口日奈、山下美月、与田祐希

当初のセンターは五期生中西アルノだったはず。

音源も録り直して、齋藤飛鳥センターに変えているようだ。