乃木坂46 31stシングル選抜発表エピソード～”ここにはないもの”齋藤飛鳥卒業センター曲は、25th”しあわせの保護色”以来3年ぶりのミリオン認定作品に！～

“ここにはないもの”　乃木坂46の31枚目シングルは、齋藤飛鳥の卒業記念曲～25th”しあわせの保護色”以来3年ぶりのミリオン認定作品に！～

”ここにはないもの”は、2022年12月7日にリリースされた、乃木坂46の31枚目のシングル表題曲。

リリースから2カ月経過した2023年2月10日、日本レコード協会が”ここにはないもの”を正式にミリオン認定作品とすることを発表した。

乃木坂46では、”サヨナラの意味”(2016年11月9日発売の16枚目シングル)が自身初のミリオン認定作品となり、その後、10作品連続でミリオン認定されたが、今回”しあわせの保護色”(25thシングル、2020年3月25日リリース）以来、約3年ぶりにミリオン達成となった。

センターは、2022年11月4日、公式ブログにて突然の卒業を発表した齋藤飛鳥が努める。

同期の樋口日奈の卒業セレモニー(2022年10月31日）の盛り上がりに、齋藤飛鳥の卒業発表の騒ぎで水を差さないように、ギリギリのタイミングまで自分自身の卒業発表を遅らせた配慮がいかにも齋藤飛鳥らしい優しさであった。

一夜明けた11月5日19時30分、乃木坂46の公式Youtubeチャンネル”乃木坂配信中”での生配信で、卒業への想いをファンに向けて語った。

普段は感情を抑制して、人前では涙を見せない齋藤飛鳥が、話し始めて30秒ほどで感極まって絶句してしまい、涙を抑えるために後ろを向いてしまった。

感動的な飛鳥の挨拶の後、自身が参加する最後のシングルとなる31st”ここにはないもの”が、齋藤飛鳥を含む18人の選抜メンバーによって初パフォーマンスされた。

多くのメンバーの目が涙で真っ赤になっていた。

この配信は20万人以上の視聴者を集めた。

飛鳥にとって通算5回目のセンターで、1位西野七瀬（7回）、2位生駒里奈（6回）に次ぐ歴代3位タイ（白石麻衣も5回）となって、乃木坂46のレジェンドたちと肩を並べた。

卒業記念楽曲にありがちな、別れと新たな旅立ちをテーマにした歌詞だが、まるで飛鳥の頭の中を覗きこんだような飛鳥っぽい言葉のチョイスで、飛鳥自身が書いたと言っても驚けない等身大の歌詞が、伸びやかでさわやかなメロディにピタリとハマっている。

作曲はナスカ（NAZCA）。
ナスカは、乃木坂46の”ジコチューで行こう！”や欅坂46の”黒い羊”などを楽曲提供している。

表題曲での卒業センターは、深川麻衣、橋本奈々未、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花に続いて6人目である。

31thシングル”ここにはないもの”　MV・選抜メンバー＆フォーメーショント・ピック・ライブ動画・歌詞

“ここにはないもの”　ライブ動画

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振付はLICO（レコ大”ごめんねfingers crossed” 紅白”きっかけ” CDTV”I see…”）

乃木坂46 #ここにはないもの
振付けさせてもらえて本当に幸せです！
あすかの卒業曲、詞を読んで全部ひっくるめてファンの方が楽しめてそして1番に考えたのはあすかへのプレゼントになる様に振付け構成を考えました😉
飛鳥だからどうしても羽で羽ばたかせたかったのと！！続く

— ＬＩＣＯ (@CHELICOPY) November 5, 2022

実はその羽ばたく所は深読みのある部分から続いてるんです😉
2Bのごめfinは歌詞を読んでそのままあすかがセンターで先に進む様に途中まであえて全く同じ事をさせて貰いました！！
また少ししたらインスタにでも詳しく書きます！
とにかくあすかが可愛くて儚くて最高でした！もらい泣きしすぎたぁ〜😭

— ＬＩＣＯ (@CHELICOPY) November 5, 2022

“ここにはないもの”　MV

MVは、アパレルショップで働く齋藤飛鳥が、半ば諦めかけていたデザイナーの夢を再び追い始めるというストーリー。

齋藤飛鳥のソロダンスシーンは、東京メトロ銀座線渋谷駅ホームを早朝に貸し切って撮影。
メンバー全員での群舞シーンは、六本木ヒルズ屋上ヘリポートにMV撮影のために人工芝を貼り、花を飾った。

ラストシーンで、飛鳥が一人旅立って空っぽになった部屋の床に残されていたメモに書かれていた言葉、”いってきます”が、等身大の齋藤飛鳥に重なるメッセージとなっている。

秋元康総合プロデューサーがギリギリまで歌詞を推敲するため、楽曲の完成が、MVの製作スケジュールに間に合わなくて、MVのストーリーが歌詞の内容や世界観とかけ離れたものになってしまうことが多い表題曲のMVが多いのだが、このMVは歌詞の内容と世界観を丁寧に物語化した珠玉の作品となった。

齋藤飛鳥の旅立ちに相応しい幸せなMVが完成した。

監督の小林啓一は、『ぼんとリンちゃん』では第55回日本映画監督協会新人賞や第18回上海国際映画祭アジアン・ニュー・タレントアワード優秀撮影監督賞他を受賞などの輝かしい経歴を持つ映画界のビッグネーム。
多くの小林作品でタッグを組んでいる松嶋翔が今作でもプロデューサーを務めている。
衣装のデザインは尾内貴美香。

↓乃木坂46の31stシングル“ここにはないもの”の歌衣裳を製作させていただきました✍🏻
齋藤飛鳥さんが乃木坂として活動される最後のシングル、お仕事させていただけたこと、本当に嬉しかったです。ありがとうございました✨ pic.twitter.com/1tBTF3NUc7

— kimika onai (@kimikatrock) November 19, 2022

監督：小林啓一
プロデューサー：松嶋翔
プロダクション:North river、Needy Greedy
ロケ地：六本木ヒルズ屋上ヘリポート、東京メトロ銀座線渋谷駅ホーム

“ここにはないもの”　歌詞

乃木坂46 – ここにはないもの 歌詞 ( Lyrics)

乃木坂46 – ここにはないもの 歌詞 ( Lyrics) ：夜になって　街の喧騒も闇に吸い込まれて 僕はやっとホッとして　着ていた鎧を脱ぐ それは大人たちに虚勢を張る姿じゃなくて 思い悩み背中を丸める無防備な自分

www.uta5.com

“ここにはないもの”　選抜メンバー　18名

齋藤飛鳥（センター）秋元真夏、鈴木絢音、山下美月、与田祐希、久保史緒里、梅澤美波、岩本蓮加、阪口珠美、賀喜遥香、遠藤さくら、田村真佑、金川紗耶、柴田柚奈、筒井あやめ、早川聖来、弓木奈於、林瑠奈（初）。

前作の19名から1名減の18名選抜。

1期生：2名、2期生：1名、3期生：6名、4期生：9名で、今回は5期生の選抜メンバー起用はなかった。

最近の成長が著しい4期生の林瑠奈が初の選抜入りを果たした。

30th期間中、代打でフル回転した阪口珠美が選抜復帰、休養から復帰した早川聖来も選抜復帰を果たした。

30thシングルで選抜メンバーだった3期生の佐藤楓と真夏の全国ツアー＠神宮での転落事故の治療中の4期生掛橋紗耶香、体調不良で一部の活動を休止中の清宮レイの4人が選抜メンバーから外れた。

31thシングル”ここにはないもの”　フォーメーション 5-6-7

31st　Formation

1列目のトピック～齋藤飛鳥の卒業センター～

2022年11月4日にブログで乃木坂46からの卒業を発表した齋藤飛鳥が、卒業曲となった31stシングル”ここにはないもの”のセンターを努める。
通算5度目のセンターは、1位西野七瀬（7回）、2位生駒里奈（6回）に次いで第3タイ。
同じく5回の白石麻衣に並ぶことになり、乃木坂46のレジェンドの1人となった。
1列目メンバー5人は27th・28th・30thとまったく同じ顔ぶれで、少しマンネリ感も出てきている。
フレッシュさを出すために32ndでは5期生のセンターやフロント起用があるかもしれない。

💛⓵　賀喜遥香(4期)　24th以降連続8回目の選抜を継続中。26th以降連続6回、通算7回の福神入り。
💛②　遠藤さくら(4期)　賀喜遥香と同じく24th以降連続8回目、26th以降連続6回、通算7回の福神入り。
💛③センター　齋藤飛鳥（1期）　11th以降連続21回、通算24回の選抜回数は、歴代7位の記録。
通算5回目となるセンターは、白石麻衣と並んで歴代3位。（1位：西野七瀬7囘。2位：生駒里奈6回）

★齋藤飛鳥コメント
（卒業を発表して）思ったよりスッキリはしてます。
ネチネチッとした未練はないです。
とにかく私は、逐一ファンの人に”変化を受け容れてください”って言う役目をやってた気がして、勝手に‥‥。
私が抜けて変化することがあればそれはそれで素敵なことだと思っていて、送り出していただくっていうよりは、最後にみんなが楽しくやっているとこを見せて欲しいなって感じな気持ちです。

💛④　山下美月(3期)　24th以降連続8回、通算11回の選抜入り、福神入りは通算10回。
💛⑤　与田祐希(3期)　20th以降連続12回、通算13回の選抜。福神回数も通算12回

2列目のトピック～筒井あやめが3列目に、金川紗耶が初福神～

田村・久保・梅澤・秋元の4人は変わらず、筒井が3列目に下がり、”キツネダンス”やラ”ヴィット”シーズンレギュラー出演など最近の活躍が顕著な金川が初の福神入りを果たした。

💛⑥　田村真佑(4期)　　26th以降連続6回目の選抜入りを継続中。30thに引き続き同ポジでの2回連続での福神いり。
💛⑦　久保史緒里(3期)　　23rd以降9作連続、通算10回目の選抜入り、26th以降連続6作、通算8回目の福神。
💛⑧　梅澤美波(3期)　　21st以降11作連続の選抜入り、26th以降6作連続・通算9回目の福神
💛⑨　秋元真夏(1期)　　4th以降28作連続・通算28回目の選抜入りは、高山一実と並んで歴代1位となった。
福神通算23回は歴代3位。
💛⑩　鈴木絢音(2期)　　28th以降4作連続・通算6回目の選抜入り。31stで初めての福神入りとなった。
💛⑪　金川紗耶(4期)　　前作に引き続き2作連続・通算2回目の選抜入り。今作で初の福神入りを果たした。

3列目のトピック～大幅に変わった3列目～

31stの3列目は、30thより1枠減って7人枠。
前作からの継続は3名で、半数以上の5名が変わった。
初選抜（林）1名、復帰（阪口・早川）２名、2列目へ昇格（金川）1名、2列目から降格（筒井）1名である。

前作30thから抜けたのは、佐藤楓・掛橋紗耶香・清宮レイ・樋口日奈・金川紗耶の5人。
残念ながら佐藤楓の連続選抜は叶わなかった。
掛橋紗耶香は、8月の”真夏の全ツ”（神宮）で失神するほどの重大な落下事故に遭い長期の治療で休養中。
清宮レイも体調不良で一部の活動を制限している状況。
樋口日奈は2022年10月30日”乃木坂46樋口日奈卒業セレモニー”をもって卒業した。
金川沙耶は、2回目の選抜で早くも福神入りして2列目に昇格した。
入れ替わりで筒井あやめが2列目から3列目に下がった。

★初の選抜入りを果たしたのは4期生の林瑠奈（19歳の大学1年生）。
新4期生の5人から2人目（1人目は弓木奈於）の選抜メンバー誕生である。
林の粗削りだが伸びやかな歌声での歌唱には聴く者に刺さるものがある。
2020年12月6日に開催された４期生ライブ2020(配信限定)」では、”自分のこと”をソロ歌唱して注目を集めた。
おそらく選曲は林自身で行ったものだろう。
”自分のことが好きじゃなかった”という冒頭の歌詞は当時の林の心情にぴったり重なる。
林は、2018年8月坂道合同オーディションの最終審査に進んだ際、他の候補者が特技のダンスやものまねを
披露する中で、「白目になって、レッサーパンダの『ヤスシくん』が動物園から脱走したニュースを中継リポートする」という、前代未聞の自己アピールをしてみせた。
この”白目リポート”は審査員の爆笑を誘い、関係者の間でも一躍話題の存在となった。
そんな経緯もあって、坂道合同オーディション合格者39人のうち、”日刊スポーツ賞”はじめ、最多となる複数の媒体からメディア賞を獲得した。
しかし、その後のセレクションに落ちてしまい、約1年間坂道研修生という下積みを経験して、乃木坂46の新4期生として配属されている。
だから、イマドキのメンバーには珍しく野心や上昇志向を隠さない向こうっ気の強さがある。

2020年11月に乃木神社に奉納した絵馬に”白石麻衣さんの跡を継いで乃木坂の顔になりたい”と書いている。

★体調不良で休養していた早川聖来が活動復帰と同時に選抜復帰を果たした。

★8作ぶりに選抜復帰を果たしたのは3期生の阪口珠美。
23rd”Sing Out!”（2019年05月29日リリース）以来 3年5カ月ぶり、通算2回目の選抜メンバー。
26thでアンダーセンターを経験していて、最近は選抜メンの代打として多く起用されていた。

★3列目のメンバー（7名）
💛⑫　柴田柚菜(4期)　29th以降連続3回目の選抜入り
💛⑬　岩本蓮加(3期)　25th以降連続7回、通算9回目の選抜入り
💛⑭　坂口珠美(3期)　23rd以来8作ぶり、通算2回目の選抜入り

★阪口のコメント
選抜が目標で、毎回やってきてましたけど、今回もダメだろうなあってちょっと思っていたから、もうこれ以上何を頑張ったらいいんだろうって、もがいていた。
でもいつでも（選抜に）行けるように準備はしていたので、すごくうれしいです。
私が（23rd”Sing Out!”初選抜でのヒット祈願で）スカイダイビングをしたことをみなさん覚えてますかね？
（31stシングルのヒット祈願でも）何でもやるので、頑張ります。

💛⑮　筒井あやめ(4期)　26th以降連続6回、通算7回目の選抜入り。28thから3作続いた福神入りが途絶えてしまった。
💛⑯　早川聖来(4期)　30thを休養して2作ぶりの選抜復帰、通算4回目の選抜入りとなった。
💛⑰　林瑠奈(新4期)　　初選抜

★林のコメント
私が（選抜に選ばれるほど）飛び抜けて良かった所ってあったかなって、見つけられないですけど、そんな中でもアンダーでライブをすることで成長できた部分があると感じている。
アンダー・選抜どっちもいてほしいって思ってもらえるくらい、今まで自分が身につけたものを最大限に発揮して、より成長していけたらいいなって思っています。

💛⑱　弓木奈於(新4期)　2作連続2回目同じポジションでの選抜入り

31stシングル　選抜復帰＆初選抜メンバーの反応

2022年6月24日のミュージカル『CROSS ROAD』のマチネーを当日の体調不良発表で休演して以来、体調不良を理由として一切の活動を休止していた4期生早川聖来。

10月2日放送のラジオ番組『らじらー！SUNDAY』（NHKラジオ第1／毎週日曜20時5分）に生出演し、約3カ月ぶりに活動復帰した。

31stシングルで復帰できるのか、ファンは期待と不安の中で、選抜発表を見守ったが、無事に31stシングル”ここにはないもの”の選抜メンバーに選ばれた。

まだ万全とはいかない心身の状況の中で、現在の心境をブログに綴った。

休養から復帰してすぐに選抜メンバーに選ばれた早川聖来のブログ　2022.11.08

タイトル：選択肢
こんばんは。
早川聖来です。
31枚目シングル「ここにはないもの」選抜メンバーとして
活動させていただくことになりました。
今までずっとグループを支えてくださっていた
飛鳥さんの卒業のシングルということもあり、
プレッシャーとは一言で言い表せられない
大きなものを背負っている気分です。
休業から復帰して、私が今の場所にいる意味を
すごく考えさせられます。
私には何ができるか、
今の私にはできないことばかりです。
このことを考えると、情けなさから
逃げ出したくなることも少なくありません。
ごめんなさい。
ですが、
今の私にしかできないこともあると思いたい。
こんな私を応援してくださる皆様、
いつも本当にありがとうございます。
最近、応援の力ってすごいんだなと
改めて実感しています。
求めなさい、そうすれば与えられる。
まさにその通りで、
一人では頑張れないなと思う時に、
必要な温かい声が届くんです。
直接お会いしていなくても
ブログのコメントやメッセージはもちろん、
ファンレターも読ませていただいています。
本当にありがとうございます。
皆様に応援していて良かったと思っていただけるように、
自分のできる限り活動していきたいです。
生きるとは選択肢　たった一つを選ぶこと
自分の選択肢を後悔なく進めますように。
これからもよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 早川聖来

3年5カ月ぶりに選抜メンバーに選ばれた坂口珠美のブログに涙が止まらない

31stシングル”ここにはないもの”で3年5カ月ぶりに2度目の選抜メンバーに選ばれた3期生の坂口珠美が2022年11月7日の未明、ブログを更新した。
こうして報われたからこそ、アンダーメンバー時代のやり場のない苦悩をブログに書くことができるのだ。
そう思うとずっとアンダーメンバー暮らしが続いているメンバー達のも阪口と同じように苦しんでいるのだろうと胸が痛む。

タイトル：ここにはないもの　2022.11.07 00:35

3期生阪口珠美です。
31枚目シングル
選抜メンバーに選んでいただきました。
初選抜の時は飛鳥さんセンターのSing Out!
人生で2度目の選抜は
飛鳥さんのご卒業センター曲です。
とてもとても光栄です。
何度も書いてしまっていますが
私は他ではない乃木坂46に
どうしてもなりたくて覚悟をもって
オーディションを受けました。
まず合格してグループの一員になれたことで
夢が叶い、 次は私が
憧れるきっかけだった、 歌番組で
清楚な衣装を着て
歌って踊る乃木坂46になることを
目標にしていました。
夢だった乃木坂46になれたのだから
卒業するまでに思う存分、
乃木坂としてしかできない活動を
堪能したかったからです。
正直、いつの頃からか
何事も期待をしてはいけない
しないように･･･しないように･･･
希望を持ったらその分だけ
後で落ち込んでしまうからやめよう･･･
そんなふうに全てマイナスに考えるようになって
楽しむ事がこわくて出来なくなっていました。
なので、今回名前が呼ばれた時もですし、
その後もしばらくは初選抜の時のように
素直に嬉しい~と喜ぶことができませんでした。
もしかしたら 「やっぱり変更です」
となるんじゃないか。
喜んだら次は大きく落ち込む出来事が
起こるのかも。
とどうしても考えてしまいました。
そんな時、
スタッフさんからのお祝いの言葉や
「自信を持って良いんだよ」
と言ってくださった言葉。
若月さんからおめでとうと言ってもらった事。
今でも気にかけてくださる最高の軍団長です。
ひなちまさんが自分の事のように
喜んでくださるから、
その瞬間お花が咲いたみたいに
パーっと心が明るくなれた事、
選んでいただいたからには
もっともっと頑張らなきゃと
自分に言い聞かせていると
ひなこちゃんから
「もう頑張ってるんだから今のままで大丈夫だよ」 のお言葉。
そこで何だか気持ちがスーッと軽くなり
選抜に選んでいただいた
喜びがやっとわいてきました。
温かい方々に囲まれて幸せを感じました。
最後にたまみおしの皆さん^^
いつも、
そしてずっと諦めないでくださりありがとう。
早く驚かせたくて、喜んでもらいたくて
やっとやっとご報告できて嬉しいです。
皆さんのお陰でまたひとつ夢が叶いました。
全て私を見つけてくれた皆さんのお陰です。
心から楽しんで活動している姿を
たくさんお見せしたいです。
支えてくれてありがとう。
飛鳥さんのご卒業センター曲
記念のこの楽曲を飛鳥さんにはもちろん、
全ての方への感謝の気持ちを込めて大切に
そして幸せな気持ちをたくさん感じて
活動したいと思います。
宜しくお願いします。
読んでくれてありがとうございました
たまみより。

待望の選抜入りを果たした林瑠奈ブログ　2022.11.07

表題曲卒業センターの系譜

31枚目シングル

林瑠奈です。昨晩、乃木坂工事中で31枚目シングルの選抜発表があり、私は初めて選抜メンバーに選んでいただきました。本当にありがとうございます。乃木坂46のメンバーになって、応援してくださる皆さんと出会い、私に対して期待の気持ちを届けてもらって...

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3．西野七瀬　22ndシングル”帰り道は遠回りしたくなる”

1．深川麻衣　14thシングル”ハルジオンが咲く頃”

2．橋本奈々未　16thシングル”サヨナラの意味”

6．齋藤飛鳥　31stシングル”ここにはないもの”

4．白石麻衣　25thシングル”しあわせの保護色”

5．生田絵梨花1　stベストアルバム”Time flies”リード曲”最後のTight Hug”

6．齋藤飛鳥　31stシングル”ここにはないもの”

卒業ソロ曲の系譜

グループ卒業にあたって、ソロ曲を与えられたのは以下の14人。（2023年3月現在）

1   深川麻衣 強がる蕾 14thSG収録
2   橋本奈々未 ないものねだり 16thSG収録
3　中元日芽香 自分のこと アンダー スーパー ベスト収録
4   西野七瀬 つづく 22ndSG収録
5   衛藤美彩 もしも君がいなければ 4thAlbum収録
6   桜井玲香 時々思い出してください 24thSG収録
7   白石麻衣 じゃあね 25thSG収録
8   堀未央奈 冷たい水の中 26thSG収録
9   松村沙友理 さ～ゆ～Ready? 27thSG収録
10 高山一実 私の色 28thSG収録
11 生田絵梨花 歳月の轍(ときのわだち) 1stBest収録
12 新内眞衣 あなたからの卒業 1stBest収録
13 北野日奈子 忘れないといいな 29thSG収録
14 齋藤飛鳥　これから　31stSG収録

 

 

齋藤飛鳥　乃木坂46メンバーとしての最後のブログを更新

2022年12月26日、年内一杯で乃木坂46としての活動を終了する齋藤飛鳥が最後となるブログを更新した。

タイトル：冬の匂いを纏ったみかんを食べるのが好きです。凍てつく寒さの中で食べる豚汁が好きです。もこもことさせながら何枚も上着をきて歩くその姿はとても不格好で、これが冬だな、とシャッターを切りました。待ち侘びた春はやってこないけれど、いつまでも冬ならいつまでもみかんが食べられるし、いつまでも豚汁をすすれるし、着膨れはいつまでしたっていいですからね。それに、春が来ないことを知りながら過ごす冬だって、とてもいい。四季、季節の移り変わりに目を向けるほどワクワクしてくるけれど、そこのひとつに留まる選択肢も、ある。そうか、みか

みなさま どうも、飛鳥です

とにかく
とにかく
全てにおいて、良いものをたくさん作っていただきました

とんでもないことですね

当たり前のようにCDを発売していたこの日々も、どう考えたってふつうじゃないんですよね

MVがどうとか、歌詞がどうとか
そんな話、みんなとできなくなるのかー。

寂しいよりも、若干しんどいが勝つよね、日常がガラッと変わるのは。笑

だけど、“さいご”を通してわかったのは
周りの人のあたたかな愛情です。

CDのジャケットから
歌詞から
振り付けから
衣装から

ここにはないもの
MVの内容だって、撮っている時の空気だって

これから
だいじに考えてくださった企画、手間、

いつも一緒のスタッフさんやヘアメイクさんも
いつもと同じように、いつもより楽しくしてくれた、きれいにしてくれた

卒業を決めてから、恩返しをしていく、って決めたはずなのに
結局いろいろ与えてもらっちゃってるーー

もう、一週間もないのにね

ひとまず、こうやってブログを書いたら読んでもらえる有難い環境にも、今更ながら感謝しないといけないので
こうして、残しますね。

YouTubeで公開されているMV、

「ここにはないもの」良過ぎる！
私は、私をたくさん映してもらうと途端に自信がなくなって引っ込んでしまう節があるのですが
さすがにこれは、たくさんオススメさせてください

こんなに愛情感じるなんて！
撮影中は監督の小林啓一さんをはじめ、みなさんとても褒めてくださって、
振り付けしてくれたリコさんも、実はあのとき飛鳥のダンスでグッときちゃったよ、なんて言葉をくれたり、
あぁわたし今、甘やかされてるな〜と、ずっとたのしかったです。笑

「これから」
たくさんお手数をおかけしました
最後の、過去の映像が映されているもの、あれは実際見た時びっくりした！
あの装置、セッティングするのだってぜったい大変だったもん
あんな技術誰が考えたの

ソロ曲に関して、なかなかお話しできる場もなかったのでもうちょっと。

監督は山岸聖太さんです
すごくすごくお忙しい中だったと思いますが
丁寧に丁寧に、そして最高なものを作っていただきました！

聖太さんには何度もお世話になっていますが
久々にお会いして、ちょっと緊張しながら作るあの現場の感じが、さいごとしてとても心地よかったです

監督の空気感って映像に出ると思っていて
このMVの繊細さは、聖太さんのおかげで出ているものなのかなと思いました

あと動物園いったけど、モンキーゾーン、さいこうだった
猿ってすごい！！

衣装はあのために、尾内さんや岡崎さんのチームと丁寧に話し合って作らせていただいて
ものすごく綺麗でダンスが映えるような素敵なお洋服を作ってもらったし

振り付け、Seishiroさんにつけていただきました
なんとなく私の中で、振付師さんによって踊り方やその振り付けへのスタンスを少しだけ変えるようにしたいなってずっと思ってて、

Seishiroさんは乃木坂をひとつ上のステージに乗せてくれた人だと思っているので、そういった部分も心に置きながら、振り入れに臨みました

ちなみに表題で素敵な振りをつけてくださったリコさんはね
じつはメンバーのそれぞれの事をすごくよく知ってて、とくに私の事はなんか、わかってくれてると、思ってます。なんでだろ、すごいよね。

Seishiroさんもリコさんも
おふたりとも繊細なのに器がすっごく大きくて人として素敵だから
もっとお話したいなー、もっとがっつり踊り見てもらいたいなー、ってずっと思ってた^_^

…これ、だれかに触れ始めたらキリないね
全員ひとりのこらず言葉を残したくなっちゃうね

そんなこんなで

ほんとうは、
あれ見てほしいな これ見てほしいな とか
たくさんたくさんあります、こぼさずに言うと

でも
ぜーんぶ見てもらうのもよし
あらら、と、こぼれちゃってもよし
の、基本スタンスはいつもと変わらずです

さいごだからといって、欲張りにわがままになりすぎてもね

とかいって

もう卒業するからゆるして！って、何回言ったかなわたし。笑

みんなこんなジョークにものってくれて、
時には大きなわがままもきいてくれて、ほんとう有難いです^_^

みんなみんな、ありがとうございます

見てくださっているみんな、この時代にCDを手に取ってくれたみんな

飛鳥さんのさいごだからと頑張ってCDを買ってくれた人もいるんだよね、
こうして言葉にするのはちがうのかもしれないけど、そのお礼もここで言わせてください

みんなみんな、本当にありがとうございます

メンバーも、取材とかこのシングルのお話する時にマストで齋藤飛鳥さん卒業ですが、ってついてくるわけでしょー、もうしわけない

私がどうとか置いて、そんなの関係なくみんなみんなすごく素敵ですからね

年末で歌番組とかた

くさん出させてもらってほぼ毎日居るみんなが、楽屋でニコニコ楽しそうにしてたらうれしいし

ライブやイベントで忙しくて大変なみんなの様子はマネージャーさんを通してたくさん聞き出して、こっちから伝言も頼んだりしちゃって

いや、応援するわ、こんなの

第73回、NHK紅白歌合戦
出場させていただけるという事実を噛み締めて

メンバーみんなと、にこにこキラキラ、楽しく年を越せたらいいな^_^
たのしみ！

その前の28日にも、日テレで生放送ありますしね！

そこが最後になるのかな、「ここにはないもの」を披露するのは。

たのしみ！

最後の回でもらったバナナさんお二人からのお言葉は、私だけ、きっとこの先、わすれないだろうな〜〜

あ！

先週と今週の乃木坂工事中、配信中だと諸々流せなかったりもあるんだけど
随所に私の思い出を散りばめてくれてたりしてあの編集すごく嬉しいし、みんなの頑張りはめちゃめちゃありがたかったし

寒いから風邪ひかないようにね！
みなさまご自愛ください！

では！

31stシングル”ここにはないもの”収録曲リスト＆リンク

”悪い成分”

”これから”

”銭湯ラプソディ―”

”アトノマツリ”

”甘いエビデンス”

”17分間”

乃木坂46公式サイト

「乃木坂46」のオフィシャルウェブサイト。最新の出演情報やスケジュール、メンバープロフィール、ディスコグラフィ、ライブ情報などを掲載しています。

www.nogizaka46.com

齋藤飛鳥物語～根暗な美少女がアイドルになって挫折と再生を繰り返しながら乃木坂46のエースになるまでのストーリー～

選抜ボーダーメンバーから乃木坂46の次世代エースにまで登りつめた齋藤飛鳥のシンデレラストーリー 乃木坂46の1期生齋藤飛鳥が2022年11月4日、自身の公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。 運営からも公式サイト上で齋藤飛鳥の卒...

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2022.11.06