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白石・飛鳥ら乃木坂主要メンバー単独主演のオムニバスドラマ<乃木坂シネマズ STORY OF 46>地上波に登場

アイドル

乃木坂シネマズは、1期から3期のエースがそれぞれの作品で演技を競う映像作品

白石麻衣、齋藤飛鳥をはじめとした乃木坂46の人気メンバー10人が、それぞれ1話ずつ主演をつとめる全10話のオムニバスドラマ乃木坂シネマズ~STORY of 46がいよいよ地上波テレビで放送されることがわかった。

昨年12月25日にフジテレビ本社で行われた制作発表には、乃木坂46の松村沙友理、北野日奈子、堀未央奈、与田祐希、久保史緒里の5人が出席、乃木坂46メンバー10人×10人の映像クリエイターによる10の物語『乃木坂シネマズ STORY OF 46』が制作されることが告知されていた。


監督には、有名アーティストを多数手がけるミュージックビデオの監督や、カンヌでグランプリ受賞経験のあるCM監督、世界中の映画祭で受賞する若手映画監督な ど気鋭の映像クリエイター10人が起用され、それぞれ1話ずつを担当。 アクション、SF、恋愛、コメディー、ファンタジーから本格的な人間ドラマまで様々なジャンルに乃木坂46の主要メンバー10人が挑んでいる。

同作品は、乃木坂46 FODオリジナルドラマとして、まずFOD(フジテレビオンデマンド)にて2019年12月25日から2020年2月26日まで10週にわたって毎週水曜日に1話づつ有料配信される予定。

これらの作品が、約1カ月遅れの1月21日から毎週火曜深夜25時25分~フジテレビ系の地上波でされることが発表されたもの。

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齋藤飛鳥、秋元真夏、松村沙友里、山下美月、北野日奈子、堀未央奈、与田祐希、生田絵梨花、白石麻衣と1期生から3期生のエースが演技を競う豪華シリーズ

★【第1話】 『鳥,貴族』

齋藤飛鳥×監督: 沢翔
齋藤飛鳥がファンタジーの世界で服職人を演じる

人間と鵜人が共存している世界。衣装デザイナーのミトラ(齋藤)は街の片隅にある古いドールハウスで、人形に伝統柄を刺繍する鵜人・ムギと出会う。その美しさに魅了されるミトラ。ムギが構想中の新しい人形服のスケッチを見たミトラは、自分の中でムクムクと制作意欲が湧き出るのを感じる。しかし世間では人間と鵜人の関係が悪化、デモ隊の一部が暴徒化して街を占拠し始めていた。

★【第2話】 『Perfect-I/パーフェクトアイ』

秋元真夏×監督・松本優作
これはゲーム?近未来の日本で起こる奇妙な物語

2040年、テクノロジーの発達した東京。黒縁メガネで地味な恰好の内気な大学生・夏海(秋元)は、友人の由佳に誘われてクラブへと向かう。そこで、明るい青年・拓也と出会う。夏海は拓也からバーチャルリアリティーゲーム「Perfect I」を勧められ、怪しい錠剤を口にしてしまう。「Perfect I」の中で理想の自分を手に入れ、ゲーム内では打って変わって積極的になっていった夏海は、次第に現実と仮想空間の境目が曖昧になっていく。

★【第3話】『超魔空騎士アルカディアス』

松村沙友理×監督・藤井克
謎のキャラ・超庵空騎士との不思議なラブコメディ

ゲーム会社の営業として働くサユリ(松村)は、仕事もプライベートも何か満たされないモヤモヤする毎日を送っていた。ある日、行きつけのバーで理想の相手に出会えるという不思議な本を渡される。その晩、儀式を行い半信半疑で眠りにつくことに。翌朝、目を覚ますと、そこには巨大な紙に描かれた騎士が立っていた。彼の名は「超魔空騎士アルカディアス」。彼こそサユリが中学時代に理想の男性像を詰め込んで描いた漫画の主人公であった。最初はアルカディアスの存在を迷惑に思うサユリであったが、彼との出会いをキッカケに徐々にサユリの心情にも変化が…。
松村沙友里コメント
すごく不思議な作品で、相手役の方がCGなので現場にいない中での撮影だったんですけど、
スタッフさんのお互いの心が通じ合っているというか、
いないのにみんなの目には見えているような現場で、
一致団結していました。
私はアニメが大好きで、昔から2次元の世界に憧れていたので、
自分の憧れが現実になったみたいな感じでした。
(事前の)打ち合わせとかもまったくなくて、
脚本が送られてきて見たら、すごいって思いました。
やっぱり相手がCGでずっといなかったのが1番苦労したところだったんですけど、
役としては私は27歳なんですが、
この27歳が乃木坂じゃなくてOLだったらみたいな設定だったので、
そこは想像しやすかったです。

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★【第4話】『民主主義定食屋』

山下美月×監督・宮部一通
変わったシステムの定食屋で起こるドタバタコメディ

とある街にある一軒の定食屋。店名を「民主主義定食屋」という。この定食屋は、ちょっと変わった注文方法を採用している。それはお客が食べたいものを、店内にいるみんなの多数決によって食べても良いかを決めること。そう、ここにくるお客は自分が食べたいものは、この多数決で過半数を得なければ食べることができないのである。今日もまた開店準備にいそしむ看板娘の美月ちゃん(山下)。そこへ開店前に重大なトラブルが発覚。さらにテレビから強盗事件の犯人が近くを逃走中とニュースが流れる。招かざる客の気配が刻々と近づく定食屋。果たして民主主義定食屋の運命やいかに。

★【第5話】『結道』

北野日奈子×監督・小山巧
北野が演じるのは「結道」という青春スポコンドラマ

世界的に女性の地位が向上し、女性が男性を引っ張る時代。日本もまたその例外ではなかった。そんな世の中にどこからともなく現れた芸道。それが結道(ゆいどう)。いかにターゲットの男性を魅了し告白を成功させるか。それにはいつしかルールが設けられ、れっきとした『競技』として世に浸透していった。工藤さき(北野)をはじめとする花瀬高校結道部の4人はいつも学校の近くの沖縄料理屋を部室がわりに活動していた。そんな花瀬高校結道部もついに都大会の決勝戦まで上り詰めた。さきは、親友麻耶の想いを胸に、トラウマを乗り越え、全国大会出場という夢のために立ち上がり、走り出す決意をする。
北野日奈子コメント
私は人見知りなので緊張していたんですけど、
監督が優しく声を掛けてくださったり、
ドラマの内容も女性がどんどん強くなっていく作品なので、
気弱な感じでいっていたんですけど、
私が強く出ると喜びを示してくださって(笑)。
ちょっと強気な発言をすると盛り上げてくださる楽しい現場でした。
映像も光にこだわってくださって、
映像自体もきれいですし、
内容も存在しない部活動の部員を演じているので、
想像の中の世界だけど、
部活動をやっていた学生の頃のような熱い気持ちも見ていたら生まれるんじゃないかなと思います。
頭が良くて、分析能力が高い理系女子の役だったんですけど、
私は文系女子なので、そういう面でどう頭よく見えたらいいんだとか、
普段からおバカキャラなところが見えてしまうので、
それを隠すのにどうしようって考えました(笑)。
セリフのトーンがいつもより落ち着いていたり、
頭いいことをスラスタ言っている感じにしました

★【第6話】『納品ウォーズ』

堀未央奈×監督・曽根隼人
堀は念願のアクションドラマの主人公にチャレンジ!

今夜放送のテレビ番組を納品すべく編集作業を進めるタイラたち。後は完成したテープをテレビ局に持っていくだけの簡単な作業のはずだったが、何者かに襲われテープを奪われてしまう。頭を抱えるタイラたちの前に現れたのは時給6千円のスーパーAD・凛子(堀)だった。テープを運ぶ凜子の前に次々と刺客が現れるが、鍛え抜かれた凜子は武道を駆使し次々に相手を倒していく。そして待ち受ける黒幕・ツジと対峙することに。そこで明かされる凜子の過去とは。
堀未央奈コメント
撮影の1~2ヶ月前から本格的なアクションの稽古を始めさせていただいて、
そこでワイヤーを使ったアクションとかもやらせていただいたんですけど、
強い女性にずっと憧れていたので、
(完成前の)映像をちょっと見させていただいたときに、
自分がものすごい超人になったような感じになっていて(笑)、
さらにアクション熱が増して、
お家でもいろんなアクション映画をさらに見返したりするようになりました。
今までの私のイメージとは全然違う姿が見られるんじゃないかなと思うので、
楽しんでもらいたいなと思います。
監督が私の気持ちを汲み取ってくださって、
アクションの要素をいたるところに入れてもらって、
怪我したときに口の中に血が溜まっちゃって、
ペッて吐くんですけど、アイドルってそういうことがないので貴重な体験だなと思って楽しませていただきました。
とにかくアクション尽くしなので、
普段の食生活を鶏肉とか炭水化物をしっかり摂るようにして、
もともと陸上部だったんですけど、
きれいな走り方を忘れていたので、
フォームを呼び起こすために時間があるときにランニングをしたりしました。
筋肉痛もそうですし、
ちょっとしたアザもできつつだったんですけど、
そういう傷ってすぐ消えるので、嬉しいというか、
本格的にアクションに挑戦して、
実際に自分が演じるってこんなにも充実感があるんだなって感じられたなと思います。

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★【第7話】『嗚呼!素晴らしきチビ色の人生』

与田祐希×監督・アベラヒデノブ
与田はチビというコンプレックスを持った主人公に

「顔・顔・顔」三拍子揃った女子高生・戸田ユーキ(与田)の特技は「〇〇(※規制音)」。将来有望で誰もがうらやむ素晴らしきバラ色の人生を爆走中…のはずだった。“チビとは付き合えない”とクラスメイトの男子にフラれたユーキは、失恋の傷も癒えぬまま、「〇〇」でも高身長でスタイル抜群の親友に敗北を喫してしまう。大好きな「〇〇」を辞め、「インフルエンサー」として、生きていくことを決意。「チビ」というコンプレックス1つのせいで、好きな人にフラれ、大好きな「〇〇」も奪われ、歩むべき素晴らしきバラ色の人生を壊されたユーキはこれまでの想い全てをぶつけることを決心し、いざ親友の元へ向かう。
与田祐希コメント
今回、監督も先生役として出演していただいていて、
それが私にとっては初めてだったので、
さらに近い距離で作品を一緒に作っていく感じがすごく嬉しかったですし、楽しかったです。
実際、自分も身長が低いので、
イジられることが乃木坂に入ってから特に多かったので、
そこらへんは普段の自分で自然とできたかなと思います。
身長に関しては役作りをすることもなかったんですけど(笑)、
自分に自信があって気持ちが強い女の子の役だったので、
そこは工夫して見たり、親友とすごい口喧嘩をするシーンがあって、
そこのセリフがなかったので『実際の喧嘩みたいにして』ってリクエストだったんですけど、
普段そんな喧嘩なんてしないから、
何を言っていいのかわからなくて、すごく考えました。難しかったです。
もし(そのシーンが)使われていたら、全部アドリブです。

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★【第8話】『ツダモモエ』

生田絵梨花×監督・山岸聖太
生田が逮捕?不思議なキャラがおりなすコメディ作品

銀行員として働いているツダモモエ(生田)、23歳。特技はピアノとイリュージョン。彼女は、自分の採用試験の時に面接官をしていた男性に、一目ぼれをし、それから一年以上、密かに彼を想い続けてきた。そんな中、24歳の誕生日を明日に控えていた彼女には、1つの夢があった。「誕生日には、好きな人と海へ行きたい」。その夢を叶えるために、いろんな手段を駆使して、自由奔放に振る舞うツダ。波乱の誕生日が幕を開ける。

★【第9話】『脆弱性』

久保史緒里×監督・谷川英司
久保はSFシリアスドラマでアンドロイド役を演じる

2026年。世界のアンドロイド、AI技術はめまぐるしい発展を遂げ、各国の開発競争は激化、もはやアンドロイドなしの生活が想像できないほど、必要不可欠な存在になっている。ここ日本も、東京オリンピック後に訪れた不況により開発競争で遅れをとっていたが、いよいよ世界のアンドロイド市場を席巻するような、官民共同開発の最高峰アンドロイドが発売となった。世界中のメディアがこぞってこのニュースを大々的に取り上げ、大型ビジョンから流れてくるそれを、アンドロイドのメシア(久保史緒里)は、パトカーの中から眺めていた。
久保史緒里コメント
監督がとても細かい描写まで作ってくださって、
景色や建物もきれいなものになったらいいよねってことで、
今回私は北九州のほうに行って撮影をさせていただいたんですけど、
そこで吹く風とか、自然で起こるものを、
アンドロイドとかけてどう反応するかっていう化学反応がいろんなところで起きているのが面白いなと思って、
監督と一緒に話し合いながら作っていくのがすごく楽しかったですね。
アンドロイドだったので、1つの言葉をずっと喋っているんですけど、
喋る場面が毎回違ったりもするので、
それをどう変化をつけていけばいいのかというのは悩みました。
1番大変だったことでいうと、撮影が夏の北九州だったんですけど、
『アンドロイド役なので汗をかかないでください』と言われていまして、
私、乃木坂の中でも1位を争うくらいに汗をかくので、
それが大変でしたね。
空き時間とかにずっと氷のうをギリギリまで当てたりして、
日傘とかで対策をして、汗をかかないようにしました。

★【第10話】 『街の子ら』

白石麻衣×監督・山田智和
謎の子を乗せたタクシーで繰り広げられる本格ドラマ

ある日の夜、由梨(白石)はタクシーで帰宅していた。すると運転手が助手席に子供を乗せていることに気がつく。「預けるところがなくて、連れて仕事をしてるんです」「でも、子供を乗せてることがバレたらクビなんです」と言う運転手だが、どうもその口調は怪しく、ひたすら話しかけてくる。由梨の気のない反応をよそに、運転手は一旦会社に戻る間の数時間だけ子供の面倒を見て欲しいと強引に頼んできた。由梨は仕方なく子供と一緒に水族館へ行くが…。

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スタッフ

企画・プロデュース : 清水一幸

協力プロデューサー: 曽根隼人

監督:柳沢翔/松本優作/藤井亮/宮部一通/小山巧/曽根隼人/アベラヒデノブ/山岸聖太/ 谷川英司/山田智和

・主題歌: Thinking Dogs「光」(ソニー・ミュージックレーベルス)

制作協力 : 4th FILM

企画制作:フジテレビジョン

制作著作: 乃木坂シネマズ~STORY of 46~』製作委員会

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