渡邉美穂 日向坂46からの卒業を発表～アイドルから女優へ、日向坂46の”全力少女”が駆け抜けた感動の軌跡～

日向坂46のダイナモ渡邉美穂がグループに与えたダイナミズムとダイバーシティ

2022年4月3日、2期生の渡邉美穂が公式ブログで、日向坂46から卒業することを発表した。

渡邉の突然の卒業発表にファンからは悲鳴が上がっている。

日向坂46の2期生からは、初めての卒業である。

卒業後は女優業を中心に活動していくものと見られている。

この記事では、渡邉美穂が日向坂46を卒業する決断をした理由と、彼女が日向坂46に残した軌跡を考えてみたい。

7thシングルで卒業する渡邉美穂のコメント

 

2022年4月3日20時00分発表の渡邉美穂のブログ

タイトル：旅

どうも、わたなべです。

4月になりましたね〜
いよいよ本格的に春を感じてきました

今日は皆様にお伝えしたいことがあります。

私、渡邉美穂は
7枚目シングルの活動をもちまして
日向坂46を卒業します。

17歳でグループに加入してから約5年間
大変お世話になりました。

そして、これまで応援してくださった皆様
本当にありがとうございました！

20代に入った辺りから
なんとなく今後の人生について考えるようになり、それと同時に自分の進みたい道が見えてきました。

“卒業”という言葉を意識しながら日々過ごし
｢本当にこれで良いのか、悔いはないか｣と自問自答し続け、1年以上悩みました。

たくさんの時間をかけ
周りの信頼できる方とも話し合い、最終的に自分の意思で決めたことです。

本音を言うと
大好きな日向坂46を離れるのはすごく寂しいです。

とっても温かくて居心地が良くて
皆と一緒にいる時間が本当に大好きです。
この先もメンバーの隣にいられたら、どれだけ幸せだろうって。

でも、始まりがあれば終わりがある。

私はそれが皆よりちょっと早かっただけです。

｢早すぎる｣って、きっと皆さんも思いますよね(笑)
先輩方や同期よりも早く卒業することを、皆さんは何か不安に思うかもしれません。

でもね、心配しないでください。
ちゃんと前向きな卒業です！

このグループで活動している中で目標を見つけ
｢よし、自分の足で踏み出してみよう！｣って、前に進もうと思えたのです。

メンバーの皆が、応援してくださる皆さんが
私の背中を押してくれました。

元々、人前に出るのも苦手で
自分の思っていることをハッキリ言えないタイプでしたが…
ここでたくさんの方と出会い経験を積んだおかげで、どんなことにも意欲的に取り組めるようになったし、それを楽しんでいる自分がいることにも気付きました。

そんな自分の変化がとても嬉しいです。

アイドルになって良かった〜！

ひらがなけやきも日向坂も
私の人生にとって大きな財産です！！

残りの時間も思い切り楽しみたいな

応援してくださった皆さんにも
たくさんの｢ありがとう｣を伝えていきます。
今ある全てを届けたいです。

7枚目シングル｢僕なんか｣では
3列目の真ん中に立たせていただきます。

全員のことが見える位置
とても素敵な場所を頂きました。

常に先陣切って走り続ける1期生
ここまで共に歩んでくれた2期生
/> どんどん成長を感じさせてくれる3期生

皆の背中が大きく見えて頼もしいです

4期生も入ってきますし
これからの日向坂46も楽しみだな。

私もあと少しだけ、皆と一緒に頑張らせてください。

7枚目シングルのミーグリもありますので！
最後に皆さんとお話しできたら良いなと思います

とりあえず今日は卒業のご報告ということで
思い出や自分の想いは、これから時間をかけて綴っていくつもりです。

引き続き、日向坂46の応援よろしくお願いします！

では、また

渡邉美穂

運営の公式発表

渡邉美穂　卒業のお知らせ
2022.04.03

渡邉美穂ですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、日向坂46から卒業することになりました。
具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます。

今後とも、渡邉美穂、日向坂46の応援のほど宜しくお願い致します。

Seed & Flower合同会社

渡邉美穂が日向坂46にもたらしたもの

日向坂46のムードメーカーだった渡邉美穂

ひらがなけやきに2期生として加入した渡邉美穂たち9名は、持ち前のアグレッシブさでそれまで欅坂46の陰で存在感を示せなかった1期生たちを覚醒させるという奇跡を引き起こす。

これはアイドルグループにとって稀有な事例だ。

乃木坂46では、2期生のひとり堀未央奈がいきなり7thシングルのセンターに抜擢されたことで、2期生は一気に1期生のライバルとみなされてしまい、その時に生れた1期生と2期生の溝は現在に至るまで埋まってはいない。

それは乃木坂46の数少ない”負の歴史”の1つである。

それとは対照的に、けやき坂46では2期生の加入が、闇に沈んでいたグループに光をもたらした。

覚醒した”ひらがなけやき”は、”日向坂46”に改名してさらに飛躍を遂げていく。

その過程で大きな役割を果たしたのが、グループのダイナモとして機能し、他のメンバーたちを刺激し続けた渡邉美穂であった。

冠番組”ひらがな推し”や”日向坂で会いましょう”ではメンバーの先頭を切って積極的に前へ出ようとしたし、外部のバラエティ番組でも常に爪跡を残そうと努力を惜しまなかった。

それは、日向坂46のキャプテンの名言”死ぬ気でやってみ！死なないから”をまさに地で行くものであり、日向坂46の真骨頂でもあった。

渡邉美穂やキャプテン佐々木久美らのそうした努力が実って、日向坂46が標榜する”ハッピーオーラ”は、”清楚で儚い”という乃木坂46のパブリックイメージと被ることなく、坂道グループの中で独自の立ち位置を獲得していく。

渡邉美穂は、グループの中では日向坂46のムードメーカーであり、外に出れば外仕事を切り拓いていくいく”切込み隊長”だったのである。

渡邉美穂の早すぎる卒業を惜しむファンやメンバーたち

渡邉は、グループの最前線に立って様々な外仕事を開拓していく一方で、グループ内では、常にメンバーの様子を気にかけていた。

沈んでいるメンバーを見れば冗談を言って笑わせ、悩んでいるメンバーがいればそれについて語り合った。

先輩・同期を問わず、渡邉美穂に何度も助けられたと語るメンバーは多い。

誰よりも日向坂46を愛し、ファンやメンバーの心に寄り添い続けた渡邉美穂。

渡邉美穂は日向坂46の中では、”気遣いの人”であった。

そんな彼女の早すぎる卒業を惜しむ声がネットには溢れている。

潮紗理菜のブログ　2022.04.03 

日向坂46の良心であり、”聖母”と呼ばれる1期生の潮紗理菜のブログが、渡邉美穂の姿を余すところなく描いていて感動を誘う。

 タイトル：陽だまりのように

こんばんは。
みほの卒業が発表されました。

早すぎるみほ….
突然すぎるよみほ…
もう少し待ってー…
まだ一緒に活動したいよ…
みほの口から卒業という文字を聞いた時の正直な私の気持ち。

それから少し時間がたちました。
おめでとう‼︎
とみほが自分で決めた新しい旅への始まりのお祝いをしたい気持ちなのにどうしても寂しい気持ちが大きくなってしまいます。

私は勝手にみほとくみ、似ているところが
あるな〜ってずっと思っていました。
いつも周りを見てるところ、ちょっとおふざけをして笑わせているようにみえて実は周りへの気遣いが人一倍あって、、、
みほには数えきれないくらい助けてもらってきました。
隣のフォーメーションの時はなかなか覚えられない振り付けをいつも教えてもらっていました。何回同じことを聞いてもずっと優しく教えてくれて、、、
みほといる時はずっと甘えっぱなしでした。
今もですけど、、

これは私の心の中でずっと思っていたことなのですが、私みほのダンス大好きです‼︎1番好きで
リハーサルの時からずっと釘付け‼︎

あと！みほはとにかくいつも全力‼︎
少し疲れてるかもしれないというグループの雰囲気の中でもリハーサル中からずっと全力でした。
そんな姿に私も頑張らなきゃと思わせてくれる存在でした。
優しくて頭の回転も早くてそしてすごくストイックで。
心から尊敬しています。
憧れでもあります
かわいくてかっこいい‼︎

そんなみほの未来が陽だまりのように温かくて優しい場所でありますように。
そしてその場所で太陽みたいにキラキラ眩しく輝くんだろうな〜って。
私にはなんだか想像できます☺︎

もう少し時間があるのでいっぱい気持ちを伝えてそしておめでとう‼︎って笑顔で送り出せるように活動したいな〜って思います☺︎

当たり前の日々なんてないし、どんな時間にも永遠というものはないから今を大切にしなきゃですね。
後悔した時には遅かったりするものだったりします。

まだ受け止め切れてない方も多いと思いますがそれはみほのことが大好きだったからだと思います。
私も嬉しいことと悲しいこととかいろんなものが一気にきた時どうしたらいいのーーって叫びたくなる時もあります。
そんな時は深呼吸ーって心がけています。

いま皆さんがみほと会ったら
みほは『なんでよー！！まだもう少し時間あるんだからー！！そんな顔しないでー！！』って笑って言ってくれる気がします！笑笑
これは私の予想なので違うかもしれないけど、、、

あ！！そんなこと考えてたら、、
みほからちょうど今連絡がきました、！、
『残りの時間でいっぱい思い出つくりましょうね』
って！！わからないふりつけ完璧にしとかなきゃ〜！！
なんて冗談はおいといて、たくさん思い出つくるぞ〜‼︎☺︎

丹生明里のブログ　2022.4.7 09:33

タイトル：~ありがとう~

先日美穂の卒業が発表されました

聞いた時は、なんだか信じられなくて、
嘘なのかな？ドッキリ！誰かドッキリでーすとか言ってくれないかな？とか、もう頭ぐるぐるで
卒業を聞いてから時間が経ちますがどこかまだ信じられない部分もあって、でも先日公式で発表されて、本当なんだよなぁとまた寂しくなっちゃいました

こんなこと言ったらなーって思うのに
すみません、やっぱり寂しいです

いつもみんなのことを笑わせてくれる存在で、
写真フォルダを見返していたら、オーディション最終審査の日、同じ控室だったのですが美穂がCMのモノマネをしている動画を見つけました笑(何度も見返しちゃうんだけどめちゃくちゃ笑いました)
美穂は出会ってからずーっとみんなのことをいっぱい笑わせてくれる、笑顔にさせてくれる存在でした
当たり前のように感じさせてくれるくらい
でも当たり前じゃないんだよなって、本当にありがとう

いっぱいいっぱい美穂が笑わせてくれて話していて面白くて楽しくて、みんなが元気ないときも沢山励ましてくれて、美穂がいると明るくなるな、太陽のような存在だなって思ってました

お誕生日に意味わからないエフェクトの動画送ってくれたり、最近は同じL選抜だからと靴のプレゼントもしてくれました
L選抜だからできることだ！！！なんて笑い合えて、、

あー、本当に楽しい思い出が蘇ってくると同時に、
いつもいつもみんなのことを考えてくれていて、
本当に優しくて、いっぱいいっぱいありがとうって気持ちが溢れてきます

卒業は悲しいけれど、でもその気持ちよりも、

早いよ！って思う人もいるかもしれないけど
私は、美穂の自分でやりたい道を見つけて、自分の足で踏み出す勇気がたまらなくかっこいいと思います！

今まで沢山日向坂を支えてくれて本当にありがとう

これからは自分のことを1番に考えて、めいいっぱい楽しんでください！

みんなで美穂のこと、心から応援しております

残りの期間いっぱい楽しみたい！
日向坂として美穂と一緒にやりたいことある！

上村ひなののブログ　2022.4.7 21:53 

タイトル：ひだまりみたいな強さ

大好きな美穂さん。
美穂さんとは立ち位置がシンメだったり隣だったりすることが多くて
私が後からポジションに入らせて頂いた曲でも沢山沢山支えて頂いてきました。
本当に、感謝の気持ちで一杯です

そんな渡邉美穂さんが、日向坂46を卒業されることが発表になりました。
初めてそのことを美穂さんの口から聞いた時、突然のことに凄く動揺しましたし、一気に寂しさが襲ってきました。

でも、それと同時に
新たな道に進むという凄く大きな選択をした美穂さんのことを、凄くカッコイイなと感じました。
当たり前なことですが簡単には決められない決断だと思うんです。恐らく相当な時間をかけて納得がいくまで悩まれたんだろうなと。
とても勇気の必要な一歩を踏み出されたんだな、と感じました

寂しいけれど、出発の日が来た時に安心して新たな道へと飛び出して行って頂けるように。
それまでにもっとたくましくならなくてはと自分の気合いをギュッと入れ直しました。

私は実は、私がグループに加入する前から、美穂さんのやさしさが大好きでした。
そのきっかけはファンとして美穂さんの握手会に行ったことでした。
少しだけ昔の自分の話になってしまうのですが、、
私は当時、自信がなくてずっと心の中で色々なことを暗く考え込んでいるような中学生でした。

ですが、美穂さんと一瞬お話出来たとき
その明るさを持った表情や声から
なんだか太陽みたいな明るさを持った方だな~。素敵だな。こんな人になれたらな。
って、一気に憧れを抱くようになったんです。

その経験は確かに、私がアイドルになりたいと思った動機の中のひとつです。
美穂さんと出会えて本当に良かったです。

その後けやき坂46に加入して
メンバーとして、表舞台に立っていない時の色々な表情をしている美穂さんとお話するようになってからも
その時の印象が大きく変わることはありませんでした。

美穂さんはいつも周囲を和ませ、
思いやりを持った行動をされている方でした。
誰もみていないところでもご飯を食べる時は「いただきます」としっかりとした声で言うような、
素敵な方でした。

あまり自分から人に話しかけられない私にも、美穂さんはいつだって話しかけてきてくださりました。
(実は不安だった時も、実は楽しさを共有したいと感じていた時も。)
それは多分私にだけそうしてくださった訳ではなくて。
いつも誰かのこころの中を汲み取って、みんなのこころに寄り添ってくださっていたのだと思います♡
本当に、感謝してもしきれません。

自分のことも、周りの人さえも輝かせることが出来る美穂さんは
やっぱり太陽のような方だと思います

芯のあってぶれのないダンス。
本当にいつもカッコよくて、憧れています。
私なんかにはまだまだ全然近づけそうにないですが。
それでも美穂さんの姿を見ていると努力をして自分なりのカッコよさを目指したくなります。

心地よい歌声。
「やさしさが邪魔をする」で”リスペクトスリー”として史帆さんと美穂さん、大好きなおふたりとユニットを組ませて頂いたこと、私のアイドル人生の中での大きな宝物です
写真を載せようと思ったのですが、残念ながら見つかりませんでした…
どこかに紛れてしまっているのでしょうか。
今度ぜひ3人で撮ってください

ドラマ「声春っ！」の時に間近で見させて頂いた演技をしている時の姿も
その場を元気付ける明るさも
真剣に仕事に向き合う姿も。

挙げ始めたらキリがありませんが
ぜんぶぜんぶ憧れますし、
とっても尊敬してます
私は美穂さんの後輩になれて、ついでに最初の後輩になれて、とっても幸せです。

まだまだ一緒に居られる時間は残っていると思うので
この時間をみんなで目一杯楽しみたいです

自分の未来を見つめ直すきっかけになったのは”演じること”の面白さだった

何となく感じ始めていたアイドルとしての未来への違和感と居心地悪さ

渡邉が見せる仕事への前向きな姿勢は、多くのスタッフやファンに好感を持って迎えられていたが、一部のファンからは、”アイドルらしくない”、”ガツガツし過ぎ！”などと批判されてもいた。

元々は”人見知り”で”気にしい”でもあった渡邉がそんな声に気付かぬはずもなく、彼女の心の中にはいつも葛藤が渦巻いていた。

さらに渡邉美穂自身は”歌って踊る可愛いアイドル”としての自分の資質に限界を感じていたし、その方向性にある種の居心地悪さを覚えてもいた。

そんな中で彼女が最も興味を惹かれたのは演技の仕事だった。

2017年8月にひらがなけやき坂46の2期生オーディションに合格した渡邉美穂ら9名。

ちょうどその時期に欅坂46とひらがなけやきを兼任していた長濱ねるが、体力的な限界を理由に欅坂46との兼任が解除となる。

それによって、ひらがなけやき1期生全員が出演する初の連続ドラマ”Re:Mind”で、長濱ねるが演じるはずだった重要な役どころが空席となってしまった。

運営は、その役を、高いポテンシャルを感じていたまだ素人同然の2期生の中から選ぶことを決断する。

2期生全員を対象にした公開オーディションを開催したのである。

そのオーディションを圧倒的な演技力で勝ち抜き、長濱ねるの代役として抜擢されたのが渡邉美穂だった。

演技の経験がまったくなかった渡邉は、2期生としてたった一人で参加した収録現場では監督の要求に応えようと必死で食らい付く毎日を過ごした。

それは大変なプレッシャーとの闘いの日々だったが、同時にとても刺激的な日々でもあった。

この時に渡邉美穂の胸の内に、初めて”女優になりたい”という小さな夢が生まれたのである。

”女優になりたい”という想いは日に日に募っていく”

”日向坂46の元気娘”として、”日向坂で会いましょう”やバラエティ番組で縦横無尽に動き回り、日向坂46の世間の認知に貢献する一方で、渡邉は着々と”演技の経験”を積みあげていく。

2018年の4月から5月にかけて日向坂46にとっての初舞台となる”あゆみ”が上演された。

ここでも年長組に入った渡邉美穂は圧倒的な演技力を見せて観客をうならせている。

同じ年の8月の舞台”マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝”では、主役の座こそ柿崎芽実に譲ったものの、相変わらずの存在感を示した。

多くの日向坂メンバーが出演するドラマ”DASADA・声春っ!”（2020年1月16日 – 3月19日、4月29日 – 7月1日、日本テレビ）でも、主役と対立する難しい役を割り当てられ、見事にスタッフの期待に応えた。

2021年1月4日・5日の2夜連続のドラマ”星になりたかった君と”ではついにヒロインの座を射止め、人気若手俳優眞栄田郷敦を相手に堂々と演じ切った。

このころにはすでにアイドルとしての活動に区切りをつけて、女優一本で活動していきこと決めていたのだが、運営からの強い慰留もあって、2022年3月30・31日に念願だった東京ドームで開催された”3回目のひな誕祭”を最後のアイドル活動の締めくくりと決めたのである。

そのライブ直前に2期生の濱岸ひよりのコロナ感染を知って、22人全員で東京ドームの舞台に立つことができないと分かった時に、渡邉美穂は膝から崩れ落ち号泣している。

それでも日向坂メンバーとしての最後のライブを渡邉美穂らしく、全力で駆け抜けファンに感動を届けた。

ファンにとっては突然で、受け入れがたい決断かもしれないが、まさに渡邉美穂らしい、潔い決断だと思うほかはない。

あと数カ月で渡邉美穂のアイドル人生は終わりを告げるが、何処に行っても自らの手で未来を切り拓いていくのが”みほちー”の真骨頂だ。

渡邉美穂の未来が輝くものであることを願わずにいられない。