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乃木坂46 32ndシングル選抜発表エピソード~”人は夢を二度見る”は、久保史緒里&山下美月のWセンター、五期生5名が初選抜入り

アイドル

”人は夢を二度見る”乃木坂46の32枚目シングルは、三期生の2トップ山下美月と久保史緒里のWセンター~五期生からは5人が初の選抜メンバーに選ばれ、運営の期待の大きさがうかがえる~

2023年3月29日(当初予定は3月22日だった)リリースの乃木坂46 32ndシングル”人は夢を二度見る”の選抜メンバー20名とそのフォーメーションが、2月19日深夜の”乃木坂工事中”で発表された。

発売日の1週間延期が発表されたのは、2023年2月28日のこと。
その理由いついては、秋元康総合プロデューサーが直近のレギュラーラジオ番組(2月5日の”いいこと、聴いた”TOKYOFM)の生放送を欠席していることなどから、秋元氏の体調不良が理由ではないかと言われている。

▼32nd選抜発表の様子

この楽曲のタイトル”人は夢を二度見る”には、“人は幼少期の頃、大人になった時の自分を想像し、漠然とした夢を描くもの。そして自分自身を客観視したり、冷静に判断できるような大人になった時、諦めかけていた夢を追い続ける者もいれば、新たな夢へと向かっていく者など、誰しも夢は二度見るもの。”という意味が込められている。

作曲者は、坂道へは初の楽曲提供となる松尾一真。

シンプルなリズムと爽やかなストリングスに、夢を見失い人生の迷子になってしまったオトナたちへ、秋元康がストレートな応援メッセージを届ける楽曲になっている。

最後の一期生となった秋元真夏(キャプテン)が2月26日に、最後の二期生となった鈴木絢音が3月28日にグループを卒業することがすでに発表されていて、32枚目シングルは、三期生・四期生・五期生のみでの体制での活動となる。

その門出に相応しく、7人のメンバーが初めて選抜に選ばれ、三期生の2トップである山下美月(2回目)と久保史緒里(初)がWセンターを努めることとなった。

表題曲のWセンターは2回目で、19thシングル”いつかできるから今日できる”での西野七瀬と齋藤飛鳥のWセンター以来、実に5年半ぶりである。

歌・ダンス・演技の才能に恵まれ、いずれ表題曲のセンターに立つべき逸材と言われ続けてきた久保史緒里だが、32ndで初センターに選ばれるまでに実に6年半もかかった。

五期生から選抜メンバーに5人が選ばれ、残りの6人はアンダーメンバーに合流した。

初選抜の7人中6人が10代(17歳2人、18歳1人、19歳3人)で、選抜メンバーの平均年齢も大幅に若返った。

四期生は、お見立て会から23rdシングルに初参加するまで2年9カ月もかかったが、五期生は1年あまりでの表題曲参加であり、運営がいかに五期生に期待しているかがわかる。

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”人は夢を二度見る” MV&ライブ動画・音源・歌詞

”人は夢を二度見る” MV


ロケ地:MOA美術館(静岡県熱海市)
監督:丸山健志(”夏のFree&Easy”、”裸足でSummer”、”インフルエンサー”、”夜明けまで強がらなくてもいい”etc ドキュメンタリー映画”悲しみの忘れ方”の監督)

振付:yurinasia(ユリナジア) 、福岡県在住の異色のダンサー・コレオグラファー。乃木坂46では初の振り付け

久保史緒里と山下美月演じる2人のヒロインが、目標を見失って無気力になっている前半から、周囲に触発されて2度目の夢を見つけ、明るい表情を取り戻す物語が象徴的に描かれている。
久保と山下の確かな演技力が、映像に説得力を与えている。

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”人は夢を二度見る” ライブ動画 @CDTV ライブ! ライブ!2023.03.20

230320 乃木坂46 32单 表题曲 「人は夢を二度見る」 完整版_哔哩哔哩_bilibili
-, 视频播放量 66177、弹幕量 222、点赞数 791、投硬币枚数 80、收藏人数 588、转发人数 221, 视频作者 千葉鱿鱼, 作者简介 微博@千葉鱿鱼 | 新投稿请关注对应字幕组账号,相关视频:乃木坂46:『Monopoly』...

作曲:松尾一真(乃木坂46には初の楽曲提供)

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32ndシングル”人は夢を二度見る”歌詞

乃木坂46 人は夢を二度見る 歌詞 -【歌詞リリ】
乃木坂46『人は夢を二度見る』の歌詞ページです。『人は夢を二度見る』の歌い出しは ※ もし僕がある日急に 世界からいなくなったら どこの誰が泣いてくれるか? 考えたこと 君もあるだろう? そんなことくらいでしか 僕が生きてるその意味 わから...

”人は夢を二度見る” 歌唱メンバー&フォーメーション

★歌唱メンバー(32nd選抜20名)

山下美月(センター・2度目)・久保史緒里(センター・初)・与田祐希・梅澤美波・岩本蓮加(以上三期生5名)、賀喜遥香・遠藤さくら・筒井あやめ・田村真佑・柴田柚奈・金川紗耶・早川聖来・弓木奈於・松尾美佑・佐藤璃果(以上四期生10名)、井上和・菅原咲月・川﨑桜・一ノ瀬美空・五百城茉央(以上五期生5名)

31stシングルの18名から2枠増えた20名選抜となった。

31stからは、齋藤飛鳥、秋元真夏、鈴木絢音の3名が卒業で抜け、阪口珠美と林瑠奈がアンダー落ちし、1枠の増枠と合わせて、実質7枠が空き、それを五期生の5人、四期生2人の7人で埋める形となった。

★32nd フォーメーション 4-7-9

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1列目(4名)のトピック:齋藤飛鳥を引き継いで、三期生の2トップがWセンター、四期生の2トップが両サイドというフレッシュで強力なフロントラインが誕生した。

1列目は31stの5枠から1枠減って4枠となった。

1・二期生がいなくなった乃木坂46を引っ張っていかなければならない三期生の2トップ山下美月(2度目)と久保史緒里(初)の2人がWセンターに選ばれるという、至極順当な結果となった。

歴代の表題シングルのセンター経験者で、アンダーメンバーを経験しているのは久保史緒里を含めてわずか4人(堀未央奈、深川麻衣、齋藤飛鳥)である。

Wセンターの両脇には四期生の2トップ賀喜遥香と遠藤さくらが配されるという最強のフロントラインが作られた。

➀ 賀喜遥香 遠藤さくらと同様に、27th以降(29thを除いて)ずっと1列目を続けている。
24th以降連続9回目の選抜を継続中。26th以降連続7回、通算8回の福神入り。

② 久保史緒里 ”無冠の実力者”久保史緒里が初めて表題曲のフロントに立ち、これまで切磋琢磨してきた同期のライバル山下美月と共にWセンターを努めることになった。
▼涙で初センターへの想いを語る久保史緒里

★久保史緒里のコメント
信じられない‥‥気持ちが‥‥大きいですね。
目指してきた場所ではあったんですけど、それが正解なのかもわからなかったですし、6年間ずっと山下に追いつかなくちゃって気持ちで活動でしてた部分もあったので‥‥。
自分にとっては初めてのセンターなので、それが山下と(Wセンター)っていうのはすごくうれしいなって思います。
また新しい乃木坂だけど、”これも乃木坂46だな”って思ってもらえるようなシングルにしていけるように、後悔のないように頑張りたいなと思います。

③ 山下美月 26thシングル”僕は僕を好きになる”以来、2度目のセンター。
24th以降連続9回、通算12回の選抜入り、福神入りは通算11回である。
▼少し涙ぐむ山下美月

★山下美月コメント
(少し涙ぐみばがら)一期生がいなくなって初めてのシングルなので、私たちが、今まで先輩方がしてくださっていたみたいに、前に立って、飛んで来る矢を受け止めながら、乃木坂46をちゃんと背負っていくシングルにしなきゃっていう気持ちはすごく強くて、前回(26thセンターの時)は自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃったので、今回は自分のことも頑張りつつ、全体もちゃんと見て、新しい乃木坂46を良い形に、私と久保で作っていきたいなっていう気持ちでいます。

④ 遠藤さくら 賀喜遥香と同じく27th以降(29thを除いて)ずっと1列目を続けている。
24th以降連続9回目、26th以降連続7回、通算8回の福神入り。

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2列目のトピック:五期生3名が初選抜・初福神に抜擢、文春砲に見舞われた与田祐希がフロントから2列目に下がった

2列目は31stの6枠から1枠増えた7枠となった。

31thの2列目から、久保はセンターに昇格、秋元真夏と鈴木絢音が卒業して3枠が空き、合計4枠が空席となった。

五期生の3人、井上和・菅原咲月・川﨑桜の3人が、初選抜にして初福神に抜擢された。

27th以降(29thを除いて)ずっと1列目だった与田祐希が2列目に下がった。
文春砲が影響したであろうことは否めない。

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梅澤美波・筒井あやめ・田村真佑の3人は2列目継続、金川紗耶は3列目に下がった。

⑤ 菅原咲月 五期生の菅原咲月(17歳・2023年2月現在)が初選抜・初福神
▼涙の初選抜 菅原咲月

菅原咲月コメント
どうなるのかがわからない‥‥、想像がつかない‥‥、”どうしたらいいんだろう”っていう気持ちなんですけど、グループに少しでも力になりたいなっていうのはずっとあるので、とにかく”頑張ります”しか言えない‥‥。

⑥ 田村真佑 26th以降連続7回目の選抜入りを継続中。30th以降3作連続での福神入り。

⑦ 与田祐希 このところずっと1列目だった与田が、文春砲に見舞われた結果、2列目に下げられてしまった。それでも20th以降連続13回(通算14回)の選抜入りと通算12回の福神入りは現役メンバー中で最多である。

⑧ 井上和 五期生実力No.1の井上和(18歳・2023年2月現在)が初選抜・初福神入りを果たした。それも裏センターと呼ばれている2列目のセンター抜擢である。
▼初選抜の想いを語る井上和

感情を一つに絞るのが難しいんですけど、今まで五期生として1年間活動してきて、その結果がこういう風な形になって、嬉しい気持ちもありますし、周りのみんながどんどんできるようになってるのを見てて、最初は同じスタートだったはずなのに、(自分は)上手くコメントできないとか、面白いことも言えないし、自分に何ができるんだろうってもがいてた1年だったから、この選抜期間で自分を見せられる武器を探したいなって思います。

⑨ 梅澤美波 21st以降12作連続の選抜入り、26th以降7作連続・通算10回目の福神である。

⑩ 筒井あやめ 26th以降連続7回、通算8回目の選抜入り。31stで途絶えた福神にも復帰(通算4回)した。

⑪ 川﨑桜 五期生の川﨑桜(19歳・2023年2月現在)が初選抜・初福神入り
初の選抜入りに少し涙ぐむ川﨑桜

本当に(名前を)呼ばれると思ってなくて、呼ばれた時の記憶がなくて、返事をした記憶もなくて、頭が真っ白っていうような状態です。
すべてにおいて実力も何もない自分に、不安で一杯なんですけど、このシングルを終えた時には、少しでも選抜にふさわしいひとになれているように頑張りたいです。

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3列目(9名)のトピック:2枠増え、阪口・林がアンダー落ち、四期生と五期生各2人の合計4人が初の選抜入り

▼初選抜の3人は年子(五百城17歳・松尾19歳・井上18歳)

3列目は、31stから2枠増えて9枠となった。

阪口珠美と林瑠奈が32nd選抜から漏れ、実質4枠が空いた。

五期生の2人、五百城茉央と一ノ瀬美空が初の選抜入りを果たした。

四期生の松尾美佑と佐藤璃果も初の選抜入り。

⑫ 佐藤璃果 舞台を経験したり、ミーグリを完売するなど、このところの活躍が目立っていた四期生の佐藤璃果(21歳・2023年2月現在)が念願の選抜入りを果たした。
▼初選抜の佐藤璃果

佐藤璃果コメント
私はやっぱり昔からの乃木坂46が好きで、憧れてたので、(選抜で)先輩と一緒に活動するのが夢だったのに、それが叶わないことが、毎回悔しくて‥‥、でも選抜じゃない気持ちもすごいわかるので、その気持ちも忘れずに、もっともっと今まで以上に‥‥(言葉に詰まって下を向いてしまう)頑張りたいと思うので、温かく見守ってもらえたら嬉しいです。

⑬ 金川紗耶 31stで2列目(福神)に抜擢された金川だったが、今作では3列目に下げられてしまった。3作連続での選抜入りは継続中。

⑭ 早川聖来 30thを休養したが、人気は相変わらず根強く、31stから2作連続、通算5回目の選抜入りである。

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⑮ 一ノ瀬美空 五期生の一ノ瀬美空(19歳・2023年2月現在)が初の選抜入り
▼初選抜の一ノ瀬美空

”何で(自分が選ばれたん)だろう?”っていう部分が大き過ぎて、まだ先輩方とレベルが違うというか、”こんな風になりたいな”とは思うんですけど、自分がそこに並べるレベルにないし、ファンの方が受け入れてくれるのか、やっぱり心配だなって思いますね。

⑯ 松尾美佑 四期生の松尾美佑(19歳・2023年2月現在)が初の選抜入り。
身体能力の高さと長身を活かしたパフォーマンスのキレの良さが売りである。31stアンダーライブでの活躍が初選抜に繋がった。
▼名前を呼ばれて驚く松尾美佑

松尾美佑のコメント
(名前を)呼ばれるって思っていなくて、正直ビックリしたのが一番強いんですけど、前回のアンダーライブのの期間で、自分の嫌いな部分も、先輩方とか、同期とかがすごく受け入れてくださったのて、自信がついた期間で、その気持ちと感謝を忘れないで頑張りたいです。

⑰ 五百城茉央 五期生の五百城茉央(17歳・2023年2月現在)が初の選抜入り
▼選抜発表で名前を呼ばれて驚く五百城茉央

五百城茉央のコメント
やっぱり、憧れの場所だったので、すごくうれしいんですけど、そこに自分が入ったら浮いちゃうかなとか、新人だから先輩に引っ張ってもらうっていうのももちろんあるんですけど、それだけの五期生じゃダメだなと思うので、自分らしく、自分のペースではあるんですけど、頑張りたいなと思います。

⑱ 岩本蓮加 25th以降連続8回、通算10回目の選抜入り。選抜の常連にはなったものの、3列目に固定されたままなのが課題だ。

⑲ 弓木奈於 30th以降3作連続での選抜入り

⑳ 柴田柚菜 29th以降連続4回目の選抜入り

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第2章が始まった乃木坂46は何処へ向かうのか?

最後の一期生秋元真夏と二期生の鈴木絢音の卒業が決まって、3期・4期・五期生だけで新たな海に漕ぎだすことになった乃木坂46。

その未来を占う32ndシングルの選抜メンバーとフォーメーションが明らかになった。

総勢20名の選抜メンバーの内訳は、三期生5名、四期生10名、五期生5名となった。

32ndシングルから五期生もアンダーメンバーに組みいれられて、32ndのアンダーメンバーは17名と大幅に増えた。

★32ndアンダーメンバー
池田瑛紗 / 伊藤理々杏 / 岡本姫奈 / 小川彩 / 奥田いろは / 北川悠理 / 黒見明香 / 阪口珠美 / 佐藤楓 / 清宮レイ / 冨里奈央 / 中西アルノ / 中村麗乃 / 林瑠奈 / 向井葉月 / 矢久保美緒 / 吉田綾乃クリスティー (17名)
(※四期生の掛橋沙耶香 は、怪我の治療のために長期活動休止中)

32ndで選抜枠が2枠増えて20名になったのは、売上アップが見込まれる五期生をできるだけ多く選抜入りさせたいという営業上の要請であろう。

32ndのセンターに抜擢されたのは、現役メンバーの実力2トップである山下美月と久保史緒里の2人。

片や朝ドラ女優、片や大河ドラマ女優という肩書を持つ三期生の2人は、自他共に認める実力派で、乃木坂46加入以来のライバルでもある。

三期生が初めて参加した18thシングルでは、山下と久保が三期生の2トップと言われていながら、大園桃子と与田祐希にセンターを先んじられ、二人とも悔し涙にくれたという話はファンの語り草である。

”くぼした”のWセンターの両サイドに4期の2トップ賀喜遥香と遠藤さくらが並ぶフロントラインは、現状で考え得る最強の布陣であろう。

五期生5人の抜擢には少し驚いたが、彼女たちが秘めているポテンシャルと人気の高さを考えれば、運営が即戦力としてなるべく早く戦線に送りこみたかった気持ちも理解できる。

20名中初選抜組が7人というフレッシュな顔ぶれになったことで、”くぼした”Wセンターコンビがリーダーシップをとって一体感を作っていかねばならない。

それが一番の課題だろう。

生駒里奈が牽引し、白石麻衣・西野七瀬が形にし、齋藤飛鳥が引き継いだ乃木坂46ブランドが、この新体制でどんな変貌を見せるのか興味は尽きない。

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32ndシングル”人は夢を二度見る”収録c/w曲リスト&リンク

”僕たちのサヨナラ”

”心にもないこと”

”黄昏はいつも”

”Never say never”

”さざ波は戻らない”

”涙の滑り台”

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