“ぶんぶくちゃがま”(乃木坂46)　カッコいい系のユニット曲を歌わせてもらえない田村真佑の憂鬱

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”ぶんぶくちゃがま”は、乃木坂46のファンシーボイス(もしくは”タヌキ顔”の)メンバー5人が歌うユニット曲
1. ”ぶんぶくちゃがま”　MV・歌唱メンバー＆フォーメーション・歌詞

”ぶんぶくちゃがま”は、乃木坂46のファンシーボイス(もしくは”タヌキ顔”の)メンバー5人が歌うユニット曲

”ぶんぶくちゃがま”は、2024年4月10日リリースの乃木坂46 35thシングル”チャンスは平等”に収録されているユニット曲。

”ぶんぶくちゃがま、蓋がない！”のリフレインの中毒性が高く、一度聴いたら頭から離れなくなる1曲。

元々の寓話”文福茶釜（ぶんぶくちゃがま）”は、茶釜に化けた狸が、自分を大事にしてくれた屑屋の主人に恩返しをして大儲けさせるお話し。

屑屋の主人は儲けの半分をお布施にして、茶釜を譲ってくれたお寺に茶釜を返しに行くという結末で、欲張らないことと他人に優しくすることの大切さを教えるお話である。

秋元康総合プロデューサーがどんな意図で、2024年の今、この題材を取り上げたのかはわからない。

”ぶんぶくちゃがま”という音の響きと寓話の教えの取り合わせを面白がったのかもしれない。

”ぶんぶくちゃがま”を歌っているのは、乃木坂メンバーのなかでもファンシーボイスの持ち主である池田瑛紗・一ノ瀬美空・田村真佑・筒井あやめ・冨里奈央の5人。

真偽は不明だが、”タヌキ顔”のメンバーを選んだという話もある。

このことは、いつか今野義雄氏に確かめてみたいところだ。

カッコイイ系のユニット曲を歌わせてもらえない田村真佑の憂鬱

秋元康総合プロデューサーは最近どのシングにもこの手の企画ソング＝宴会ソングを入れているのだが、それを歌うユニットに欠かせないメンバーがチーム乃木坂No.1のユーティリティープレーヤー田村真佑である。

天から授かったギフトである田村のファンシーボイスは、秋元康総合プロデューサーの大のお気に入りで、”銭湯ラプソディー”・”お別れタコス”などで、秋元氏の宴会ソングと田村の声のハマり具合は証明済みである。

@nogizaka46_official 💜#田村真佑の #ぶんぶくダンス 🩵 本日から35thシングル「チャンスは平等」初回仕様限定盤Type-Cに収録される「ぶんぶくちゃがま」のイントロを使用した「ぶんぶくダンス」チャレンジを募集いたします✨ たぬきのポーズなど可愛らしい振り付けに注目しながら、ぜひマネして踊ってみてくださいね☝️🏻 皆さんの投稿には…いいね👍🏻やストーリーで紹介しちゃうかもしれません🤭🩷 #乃木坂46 #チャンスは平等 ♬ bunnbukucyagama – Nogizaka46

カッコいい系のユニット曲をなかなか歌わせてもらえない田村の身になってみれば、このことについて秋元氏を膝詰めで小一時間は問い詰めたいところだろう。

作曲の上田起士(うえだたつじ)は、AKB48へ数曲楽曲提供をしているが、坂道グループへは初めての楽曲提供となる。
編曲は渡辺徹(Blue Bird’s Nest)。