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日向坂46メンバー総出演のドラマDASADA が面白い!~そのキャラクター設定とメンバーの意気込みを徹底解説~

アイドル

ドラマDASADAのすべてを徹底解説

日向坂46メンバーが総出演するドラマ”DASADA”の放送が始まった。

主演の小坂菜緒が期待以上の演技を見せ、演技力では日向坂46No.1と言われる渡邉美穂もその評価に違わぬパフォーマンスを披露している。

私立の女子高校を舞台にしたいわゆるアイドル学園ドラマだが、登場人物それぞれのキャラクターはコメディテイストにカリカチュアされてはいるものの、吉田恵里香(脚本家)による人物造形が丁寧で、しっかりとリアリティを保っている。

AKBファンや乃木坂ファンには申し訳ないが、”マジすか学園”や”初森ベマーズ”とは一線を画す高い水準のコメディドラマに仕上がった。

2020年第1週の視聴熱ランキングでは、大河ドラマ麒麟が来る、朝ドラスカーレットに次いで第3位になるという快挙を達成した。

日向坂46メンバーも監督(河合勇人、西村了)の要求によく応えていて、視聴者の集中力を途切れさせないレベルで演技をしている。

ひらがなけやき時代に、手探りで演じたグループ初のドラマRe:Mind(2017年10月期ドラマ、1期生と渡邉美穂 が出演)や、初舞台となった”あゆみ”(2018年4~5月、1・2期生出演)での経験が彼女たちにとって大きな財産になっていることがうかがえる。

主役の佐田ゆりあを演じる小坂菜緒は、”私って可愛いでしょ!”キャラの陰で家のトラブルを抱えているという難役を軽やかに演じていて小気味良い。

この役との向き合い方を、小坂はこんな風に語っている。

自分の中で葛藤というか、恥じらいが少しでも出ちゃわないように頑張りました。だって自分の”素”が出てしまったら『私、可愛い!』なんてセリフも言えないですし‥‥”(日経エンタテインメント日向坂46Specialインタビューから)

第1話では出番が少ないながら、小笠原真琴役の齊藤京子も存在感を示した。

次章で紹介する通り、メンバーが演じる役には、それぞれの物語があって、ストーリーが進むにつれてひとりひとりにスポットライトが当たっていくことになる。

第1話の放送は予想を上回る反響で、SNSでも早速トレンド1位となった。

ファンからの感想も総じて好評で、このドラマ目当てで(1週分有料先行配信する)HuLuに加入するという声も多かったようだ。

2月4・5日に横浜アリーナで開催されるドラマDASADAの世界観とコラボレーションしたライブイベント『日向坂46×DASADA LIVE & FASHION SHOW』が、ドラマのクライマックスとなるというメディアミックスも秋元康総合プロデューサーによって仕掛けられた。

日向坂46は、日向坂で会いましょうHINABINGOなどのバラエティ番組での、メンバー全員がツッコんだりボケ倒す団体芸を得意とする稀有なアイドルグループとして業界内でも高い評価を得ている。

日向坂46には、欅坂46の平手友梨奈のような抜きん出た天才はいないが、メンバー全員が前向きで、アグレッシブな姿勢がグループの最大の魅力である。

ドラマDASADAの中で、メンバーたちがどんな跳ね方を見せてくれるのか、実に楽しみだ。

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DASADAイントロダクションと第1話と第2話のあらすじ

イントロダクション
私立マロニエ女学院に通う少女たちの夢と友情を描く学園青春群像劇。
平凡な日々を過ごしていた生徒たちは、ある日クラスでも“ダサい”と評判の少女を中心にファッションブランド「DASADA」を立ち上げることとなる。
同じ目標に向かうことで築かれていく友情、叶えたい夢、学園生活の中で巻き起こるさまざまな騒動が描かれる。

第1話のあらすじ
高校2年生になった佐田ゆりあ(小坂菜緒)たちは、卒業後の進路を決める時期に差しかかかっている。
生徒たちが勝手な夢物語ばかりを相談シートに書き込んでくるので担任の中谷先生は頭を抱えていた。
両親が営む洋裁店は絶対継がないと宣言していたゆりあだったが、隣の中華料理店の1,000万円の借金の連帯保証人になって、取り立て屋から店を売って借金を返済しろと迫られていることを知る。
取り立て屋の横暴さにキレてしまったゆりあは、思わず半年で1,000万円を返済すると見栄を切ってしまう。
そうは言ったものの、お金を稼ぐ当てがないゆりあ。
そんな時、クラスメートの篠原沙織(渡邉美穂 )が書いたデザイン画を偶然見て、ひらめいてしまう。
このデザイン画を元にファッションブランドを立ち上げて、それを売りまくればいいんだ。
そうすれば1,000万も夢じゃない。
ゆりあの無謀とも思える闘いが今始まる。

第2話のあらすじ

沙織(渡邉美穂)に「一緒にブランドを作ろう」と誘うも断られたゆりあ (小坂菜緒)は、理由が「ダサ い」という事にショックをうける。
一方、沙織は大好きなクリエイティブアイドルユニットFACTORY 【ぐいのみ(東村芽依)/おちょこ(松田好花)/トックリン(河田陽菜)】ファンのオフ会に誘われる。
オフ会に 行くも、沙織は同じFACTORYファンのキラリ(高瀬愛奈)にバカにされ、悔しくなり飛び出してしまう。
その帰り道、公園でTシャツを売っているゆりあを見つける。
ゆりあは沙織とどうしてもブランド を立ち上げたいとお願いをする。
そんな矢先、沙織はある事実を知る…。

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ドラマ『DASADA』登場人物のキャラ設定とメンバーの意気込みコメント

佐田ゆりあ 役  小坂菜緒
マロニエ女学院2年生 とにかく可愛い、可愛いの最上級。 それを自分でも思っている究極の天然な性格。 親友の立花ちゃん、菜々緒といつも一緒にいるクラスの中心人物。 しかし、どこかダサいせいで、周囲からなんとなく下にみられている面がある。 沙織と出会いプランド「DASADA」の立ち上げを決意する。 一見、世間に流されるお馬鹿さんにみえるが、フラットな目線を持っており、そんな彼女に周囲の人たちは 惹かれて、変えられていく。 実家は古くから続く「佐田洋裁店」

小阪菜緒コメント
“佐田ゆりあ”は、私の性格とは全く違う逆のキャラクターです。すごく明るくていつもテンション100%って感じです。なので初めはどうしたらいいかわからなかったのですが、メンバーの丹生明里をみていると、似てるかも!!と思ったので、丹生をイメージしていました。
あとは、普段の生活でいつもよりテンションをあげたりしてました。少しだけ(笑)。
日向坂らしいところもあったり、コメディー要素もあるので、みてくださっている皆さんにも楽しんでもらえると思います。私と(渡邉)美穂の絡むシーンはすべてみどころです。笑えて泣けて面白いですよ!

篠原沙織 役  渡邉美穂
マロニエ女学院2年生 クラスの空気的存在。いつもスケッチブックにデザイン画を描いている。 コミュニケーション能力が低く、思っていることをストレートに言ってしまう。群れたり目立ったりすることは好きではなく、一人でいることをなんとも思わない性格。 「FACTORY」が大好きで、リーダ一おちょこ”を特に尊敬している。

渡邉美穂コメント
ドラマが決まった時ずっと演技のお仕事に挑戦したかったので素直に嬉しかったです。日向坂46の全員でドラマさせていただくのは初めてなので、「どんな感じなるのかな~」とわくわくしました。“篠原沙織”の役はいつもの自分からあまりイメージできない役柄だったので最初は難しかったです。撮影期間中は言葉使いを役柄に近づけて生活したり、頭に沙織を住まわせていました。今回のドラマでは体をはることが多かったので今後バラエティや演技のお仕事に活かしていけると思います。思い切ってやってみることもすごく大切だなと思いました!

小笠原真琴役  齊藤京子
マロニエ女学院3年生 バレーボール部部長で仲間想い、コツコツ努力することが好きな性格。 暑苦しく一生懸命な姿が周囲からダサい存在だと思われているが周りの目は気にせず自分を持っている。他の生徒と比べると一番大人な考え方の持ち主。 ゆりあがバレー部を3日で辞めたことを根に持っていて彼女を追い回している…と思われているが・・・。

齊藤京子 コメント
今回演じた“小笠原真琴”という役がもう自分にピッタリすぎるキャラクターで自分でもはまり役と思えるほど素で取り組めてすごく楽しく、演じやすかったです!
真琴先輩は廊下を絶対に走らなくて、どんなに焦っていても早歩きかつ笛を吹いています。本当に熱血で真面目な性格です。
それと撮影中、とろろちゃん(井口眞緒)とのシーン全般が最高です! みんな笑ってしまってNGをたくさんだすほど面白くて、とろろちゃんが出ているシーンは最高なので注目してほしいです。

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高頭せれな役 加藤史帆
マロニエ女学院3年生 モテ女の象徴である白鳥学園のネクタイをつけている、ヒエラルキートップにみきてぃ、くるみんとともに君臨する。 読者モデルで「せれな〜で」という名で活動しているが撮影のとき緊張してしまい顔が強張ってしまう癖がある。 トップでいる思いが強いため、実はゆりあのことを少し羨ましく思っている。

加藤史帆 コメント
私は“高頭せれな”というみんなから“せれなーで”と呼ばれる役を演じさせていただきました。読者モデルでヒエラルキートップだけど、本当は……という素のせれなーでと、素ではないせれなーでを、演じ分けるのが大変でした。
撮影中、とろろ(井口眞緒)のシーンで笑わないようにするのが大変でした。あと、記憶力があまりないのでセリフを覚えるのが大変でした! ドラマを経験して改めて演技の難しさを知りました。次はホラーやヤンキー系などに挑戦してみたいです!

岡田いちご 役 佐々木美玲
マロニエ女学院2年生 進学組。教室では誰とも会話せずにひたすら進学のために勉強をしている。
全てに対して諦めているため基本的に意見を言わない。 何も考えずに行動するゆりあたちを冷めた目でみている。 周囲には絶対に知られたくないある秘密が・・・

佐々木美玲 コメント
全員でドラマするのは初めてだったのでドキドキでした。どんな話になんだろうと? とすごく気になりました。私が演じた“岡田いちご”はどんどん変わってくるので、その変化をみてもらえたら嬉しいです。お茶目さが可愛いです!
撮影中大変だったことは、空き時間です。撮影で10時間空く日があってその日はさすがに暇すぎて大変でした。ひたすらおかしを食べて寝ていました。
将来「DASADA」みたいに洋服をプロデュースしてみたいです! 洋服が好きなので、自分が求める服を作りたいです。それと、今回ドラマを経験してたくさんアドバイスをいただいたので、また演技をする機会があれば頑張りたいなと思いました!

立花ゆりこ役  佐々木久美
マロニエ女学院2年生 ゆりあ、菜々緒の親友。標やかで中立な立場で物事をみることができる性格。 現友の二人といることが幸せと感じている。 「DASADA」を立ち上げたゆりあが遠くにいき悲しくなる時もあるが 優しく平和主義なので基本的には応援している。 メイクをするのが好きで、卒業後はメイクの専門学校に通う予定。

佐々木久美 コメント
日向坂46になってから全員での作品がなかったのでとても嬉しかったです。2期生や3期生と演技するのはほぼ初めてだったのでとても楽しみでした。
各メンバーが普段とは全然違うキャラクターを演じているのが注目ポイントです。役は本当の年齢と関係ないので、1期~3期バラバラの学年なのもなかなか見られないと思います。
富田鈴花とずっと一緒だったのですが、仲良くなってとても楽しかったです!
改めて演じることの難しさ、楽しさを実感しました。もっとこうしたい! という感情が湧いてきたのでまたドラマをさせていただく機会があったら活かしていきたいです。パフォーマンスにも活かせるようになりたいです。

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畑屋菜々緒役  富田鈴花
マロニエ女学院2年生 ゆりあと立花ちゃんの親友。物事の判断基準がはっきりしている。 一生懸命な人や頑張ることをダサいと思っている。 手を抜いているというよりは、根が真面目なため最初から何もしないことで自分を守っている。 「DASADA」を立ち上げたゆりあと少しずつ距離ができる。 実家は「カットサロン屋」をしている事もあり、人の髪の毛をいじる のが趣味。

富田鈴花 コメント
日向坂46全員でドラマをやるというのが夢だったのですごく嬉しかったです! 1期さんが出演していたドラマをみていたので、2期・3期全員で挑戦させていただけるのはすごく光栄なことで楽しみとワクワクしかありませんでした。
“畑屋菜々緒”という役を演じるために、とにかく「性格悪く!!」と監督に言われていました。学生ならではの女子同士の苦悩を表すために自分が女子高生だった時の感情を思い出して頑張りました。
今回ドラマを通して自信をもつことが大切だと思いました。演技をする上で恥じらいがあったのですが、今は自信をもって演技をすることができるようになりました。いろんな役柄に今後は挑戦してみたいなと思いました。よく、主人公の友達っぽいと言われるので挑戦してみたいです!

マホぽよ役  高本彩花
キャンティーン専属トップモデル 表紙を何回も飾る人気モデル。自分が中心でないと気が済まない性格。 せれな~での事を格下のモデルだと思っており、内心バカにしている。 また自分がどの角度から写真を撮ると一番可愛く写るかをわかっている。女子高生のファンも多く、マホぼよが雑誌で着ているコーデを真似する子も多い。

高本彩花 コメント
私はトップモデル“マホぽよ”という役柄でした。実際、私はJJの専属モデルをさせていただいて、トップモデルではありませんが目標なので自分のなりたいトップモデルを想像しながら撮影しました。
普段のモデルの撮影を思い出しながら挑みました。撮影するところをあまり見ることができないと思うのでぜひ注目して見ていただきたいです。
せっかくトップモデルという役をいただくことができたので、モデルとして恥ずかしくないよう、いつか本物のトップモデルになれるよう頑張りたいです! 今回生徒役ができなかったので、学生役をいつか演じてみたいです。

萩原みき役 潮紗理菜
マロニエ女学院3年生 せれな、くるみんと仲が良く一緒にいる。周りに流される性格。昔から一生懸命物事に取り組んでも結果に結びつかなかったことがあり、一生懸命取り組んでいる人の事を内心馬鹿にしている。 白鳥学園に彼氏がおり、ネクタイをしている。せれなと一緒にいる事で、マロ女の中でヒエラルキートップにいる。

潮紗理菜 コメント
日向坂46になってからまたグループでドラマをさせていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。スクールカースト上位? という言葉があてはまるかわかりませんが、イケイケ役の加藤の後ろにちょこんとついている“荻原みき”役です。丹生ちゃんとたくさん繰り返し練習しました。
好きなシーンがあって、ゆりあを真琴先輩が追いかけるシーンなのですが、そのきょんこが可愛かったです。
撮影期間中はずっと丹生ちゃんと一緒で、録音をして自分たちできいてあれ? なんか違うかななどいろんなお話をしたりしてとても楽しかったです。丹生ちゃんにずっと癒されていました。

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春澤くるみ役 丹生明里
マロニエ女学院3年生 せれな、みきていと仲が良く一緒にいる。人情に熱い部分があるが、隠している。 白鳥学園に彼氏がおり、ネクタイをしている。せれなと一緒にいる事で自分の存在価値を高めている。また白鳥学園に彼氏はいるが、付き合っている人よりもステータスの高い人が現れるとすぐにそっちに乗り換えてしまう。

丹生明里 コメント
日向坂46のメンバーでドラマをすることが一つの目標でもあったので夢が叶いました!どんなドラマになるか楽しみで仕方なかったです。
“春澤くるみ”はお嬢様系というかトップ的なキャラクターだったので、ネットでスクールカースト上位の子が出ているドラマなどをみてみました。自分の性格とは逆なキャラクターでしたが、なりきりが楽しかったです。それと初めて髪の毛を下ろしての演技のお仕事だったのでその部分に注目してほしいです! メンバーもいろんな髪型なので新しいと思います。演技のお仕事が好きなので、次は声を使った演技をしてみたいです。アニメーションの映画などをみてすごく感化されました。

ぐいのみ 役 東村芽依
FACTORYのメンバー とにかくダンスが大好きで、ダンスの授業中にアイドルが通っていたダンスを完コピし披露していた。そのダンスの才能をかわれデビューする。
ダンスレッスンは誰よりも努力をする。人当たりがよく、笑顔を絶やさないようにしている。 FACTORYとしての生き方を全肯定 している。

東村芽衣 コメント
私はクリエイティブアイドルユニット「FACTORY」で歌って踊るという今のアイドルの自分と似ている所もありました。でも、クールに語るセリフの所もあったので普段声が小さい分そこは大きい声でハキハキ言うというのを意識しました。FACTORYのダンスは、日向坂46のダンスにはないようなちょっと不思議なダンスで“なぜ“っていう歌詞で? のポーズをしてたりするので注目して見て欲しいです。撮影中は、自分のドラマの名前の本名がないのでこのちゃんが考えてくれて 、“おちょこ”だったら“小川ちよこ”とかFACTORYの3人で勝手に名前を作って遊んでたのが面白かったです。撮影現場で初めて知る事もたくさんあって台詞の言い方とか間のとり方とか教えてもらって色々学びました。自分とは全然違う役柄に挑戦してみたいなと思いました。

おちょこ役  松田好花
「FACTORY」のリーダー 小学校の頃、友人たちとバンドのまねごとを始め路上で披露していた。 歌唱能力が高い。 13歳という若さで地下アイドルとして活動を始め、「本物」として生きるべく、数々の偉人の名言を引用 する。責任感が強く、FACTORYを トップにするため必死で走ってきた。
その結果、結成5年で世界トップア ーティストまで登りつめた。

松田好花 コメント
クリエイティブアイドルユニット「FACTORY」の“おちょこ”を演じました。クールでカッコイイ役柄だったので、表情や口調を監督さんと相談して演技に繋げました。ストーリーはもちろんのことセリフ中にちょこちょこでてくるギャグや日向坂46メンバーの普段じゃ見られないような表情や動きにも注目してほしいです!小道具も細かいところまでこだわってくださっているのでそこも見てほしいです。FACTORYのMVシーンの撮影でファン役の方々の前で実際にライブをしたのが新鮮で楽しかったです。ドラマ撮影を通して、セリフが無いところでどういう表情をすればいいのかや間のとり方などたくさん学ぶことができました。今後の演技関係のお仕事だけでなくライブパフォーマンスでの表情などにも活かしていこうと思います。普段の自分とは違う役柄を演じることの楽しさを改めて感じたし、もっと色んな役柄をしてみたいなと思いました。

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トックリン役  河田陽菜
FACTORYのメンバー 家族の影響で小さい頃から洋楽を聴いていた。英語の歌詞はわからないので、曲に合わせて自分の考えた歌詩で唄うようになった。その作詩のセンスを買われて上京しデビューする。
FACTORYのやり方に少し不満を感じているがすべて飲み込んでいる。 とても繊細で周りを気遣う優しい性格。地方出身なので訛りがありあまり喋らない。

河田陽菜 コメント
たくさんのことを経験させていただいて、また新しいことに挑戦できると思うとワクワクしました! その反面緊張しました。
私はクリエイティブアイドルユニット「FACTORY」の一員“トックリン”を演じました。普段は無口な役で、なぜ無口なのかがドラマを観ていただけたらわかるので楽しみにしていてほしいです。セリフがないところの演技がすごく難しいなと思いました。すごく探り探りでした。
好きなシーンは真琴先輩が早歩きでゆりあを探すシーンがとても好きです。
表情で感情を伝えるのはすごく難しいなと感じて、少しそういう部分が学べたのでライブパフォーマンスなどで活かしていきたいです!

吉岡五月役  金村美玖
マロニエ女学院1年生 五反田が親友。五反田とよく可愛いもの探しの旅に出かけるが、実は可愛い系のものよりはシンプルなものが好き。五反田の天然と圧が強すぎて、あまり自分の意見を多く言わない。要領が良く、人当たりも良いため、先輩にも好かれやすい。

金村美玖 コメント
私は1年生の“古岡五月”役で、上村ひなのと一緒にいることが多かったのですが、ひなのは演技も初めてで少しだけ経験のある自分が少しでも助けられたらいいなと思いながら挑みました。「DASADA」という言葉に注目して頂きたいです! 一番のキーワードになる言葉だと思うので「DASADA」とは何なのか? どう変化していくのか? 最後まで注目です!
撮影の待ち時間で、ひなのと一緒に教室でダンスをしたのが楽しかったです。「パプリカ」や「ジャンボリミッキー」を踊れるようになりました。
学園ドラマのような学校と制服を着れたことが嬉しかったので、また学園ドラマの生徒役を演じてみたいです。ヒロインにも憧れますが、少し悪い役も挑戦してみたいです!

五反田すみれ役  上村ひなの
マロニエ女学院1年生 吉岡が親友。天然な性格で吉岡がいつもフォローをしている。昔から可愛いものには目がなく、可愛いと思ったものには異常なほど執着する。 高校生になった今ではとにかくゆりあの顔が大好きで、最推ししている。一度ゆりあの顔にニキビができた時に、ゆりあ以上にパニックを起こした。口癖は「顔推しなんで!

上村ひなの コメント
日向坂46として初めての、そして自分の人生の中で初めて出演させていただけるドラマなのでとても嬉しかったです。
1年生の“五反田すみれ”役を演じさせていただきました。五反田はゆりあ(小坂さん)の顔が大好きで最推ししています。口癖の「顔推しなんで!」というセリフの言い方をたくさん練習しました! 好きなシーンは3年生のお三方(加藤さん・潮さん・丹生さん)がレッドカーペットを歩いてくるシーンです。五反田すみれからみても、お三方が輝いて見えました。
金村さんと同じシーンが多かったのでとても仲良くなれました! 初めてのドラマだったので右も左もわからない状態でさまざまな事を監督さんなどに教えていただきました。
もっと成長できるように頑張りたいです!

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直島正子役  宮田愛萌
マロニエ女学院2年生 バレーボール部所属。2年B組。 バレー部の中では珍しく真琴先輩を尊敬しており、部員が先輩を追い出そうとするのをよく思わない。 実は中学生の頃、試合会場でたまたま見かけた他チームにいた真琴先輩が、誰よりも楽しそうに試合をしているのを見て、憧れを抱き、真琴先輩を追ってマロ女に進学した。声が 小さく自信がないのが唯一の欠点 で、頭も良く真面目でなんでも器用にこなせる。

宮田愛萌 コメント
ドラマをするのはほぼ初めての経験だったので、どうなるのか少しだけ不安な気持ちもありましたが、わくわくした気持ちの方が大きかったです。
京子さん演じる真琴先輩を尊敬している真面目なバレー部の“直島正子”という役だったのですが、すごく不器用な子で可愛いなと思って演じました。私は運動があまり得意ではないので、今回バレー部の役で珍しくバリバリ動いているところが見られると思うので、そこに注目してほしいです。ドラマを経験させていただいて、もっといろいろな役にも挑戦してみたいと思いました。『DASADA』で学んだことを活かして、またドラマにも挑戦してみたいです!

キラリ 役 高瀬愛奈
FACTORYファン ファッション好きのFACTORYファンを公言しているが、実際にFACTORYのようなファッションをすることには抵抗がある。実は周りからバカにされた過去があり着なくなった。
沙歳と出会いバカにしつつも、どこかで周りの言葉に影響されず着たい服を着る沙織を羨ましく思っている。

高瀬愛奈 コメント
「FACTORY」ファンのトップのような役柄です。1日で数話分の撮影をしたので、シーンに合わせて気持ちの切り替えを一瞬でできるように頑張りました。
セリフなどで表現するところ以外にも、動作や表情だけで心情を表さなければいけないシーンもいくつかあったので私のキャラクターの気持ちも考えながら注目して頂きたいです。
今までお芝居をするときは相手がメンバーであることが大半だったのですが、今回のドラマではメンバー以外の方と一緒のシーンがほとんどでとても新鮮で楽しかったです。
お芝居をして自分以外の人になりきることがとても好きなのでまたいつかドラマに挑戦できる日がくればいいなと思います。

とろろ役  井口眞緒
グラビアアイドル とろろ昆布やビールの広告に出演。 天然でのんびりとした性格。 グラビアだけでは食べていけず、生活費のほとんどを中華料理屋のバイ トの給料でまかなっている。

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ドラマDASADA 他の主なキャストとスタッフ

★主要キャスト

取り立て屋 野間口徹

中谷先生 坪倉由幸

沙織の母  神田うの

ゆりあの父 長谷川朝晴

★スタッフ

企画原作 秋元康

脚本 吉田恵里香(花のち晴れ~花男NextSeason~、ヒロイン失格ほか)

監督 河合勇人(かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~)

   西村了(ニッポンノワール-刑事Yの反乱-)

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