どこまで続く今泉祐唯さんの苦難の道～離婚したワタナベマホト氏から暴行を受け負傷、ワタナベ氏は警察へ出頭、暴行容疑で逮捕された～

今泉祐唯さん　出産から入籍、フリーでの芸能活動開始から芸能界引退、その後の離婚までの軌跡

2021年6月、今泉祐唯さんは第1子となる女児を出産した。

子どもの父親は元人気ユーチューバーのワタナベマホト氏である。

2021年1月、今泉さんとワタナベ氏が婚約と妊娠を発表した日の夜、暴露系ユーチューバーのコレコレ氏の配信で、マホト氏の児童ポルノ法違反行為が発覚する。

マホト氏は身重の今泉さんの目の前で逮捕されたが、その後被害者との間で示談が成立、略式起訴の上罰金50万円を命じられ、納付して事件は終結を見た。

示談金は8桁にのぼるとも言われていて、その一部（または大半）を今泉さんが支援したとも言われている。

事件の発覚によって2人の入籍は延期されていたが、今泉さんの周囲は入籍に反対し、婚約を解消するよう説得が続けられた。

2021年6月、今泉さんは第1子となる女児を出産する。

この出産を機に、6月30日をもって今泉祐唯さんと所属事務所”エイベックス・アスナロ・カンパ二―”との専属契約が解消された。

同年11月、今泉祐唯さんは芸能活動に復帰、フリーランスのまま舞台”修羅雪姫”への主演を果たす。

11月23日には、主題歌”修羅雪”のデジタル配信を行った。

入籍を発表せず、芸能活動復帰へ

今泉さんは、シングルマザーとして芸能活動をしていると思われていたが、実際には出産直後の2021年7月にワタナベマホト氏と入籍していた。

マホト氏が人気ユーチューバーでラッパーの”がーどまん”氏のYouTubeチャンネルで編集者として働き、定収入（月額100万）を得られることになったことが入籍決断の背景にあったと思われる。

今泉祐唯さんの関係者からはマホト氏との入籍を強く反対されていたが、今泉さん自身は生まれた子供には父親が必要だと考えていて、マホト氏も支えていきたいという思いがあった。

両親と4人の兄に見守られながら愛情たっぷりの家庭で育った今泉さんには、家族や家庭に対する強い憧れがあったのだ。

そしてマホト氏がいつか立ち直って、親子3人で幸せな家庭を築くことを強く願っていたのである。

だがその願いも虚しく、2人の間には諍いが絶えなかった。

それによって今泉さんは身心のバランスを崩し、体調不良に見舞われてしまう。

2022年8月、今泉さんは突発性難聴を発症、ヒロインの妊婦役で出演を予定していた舞台”最後の医者は桜を見上げて君を想う”（9月8日～）では、重症患者役に配役を変更してなんとか出演に漕ぎつけた。

体調不良のもう一つの原因は、芸能マスコミの執拗な取材であった。

取材の矛先は今泉祐唯さんやマホト氏、時には子供にまで向けられた。

これにより今泉祐唯さんの心は折れてしまい、ついに芸能界からの引退を決意するのである。

2022年10月26日、今泉祐唯さんは自身の公式ブログで芸能界を引退することを発表する。

今泉祐唯さんのブログ　2022/10/26 （全文）

関係各所の皆様
そして、こんな私を今でも応援してくださる皆様、 いつも本当にありがとうございます。
こうして発信することは最後になるので素直な気持ちを綴らせてください。

昨年、たくさんの方が協力をしてくださりお仕事に 復帰することができました。
舞台に立ったとき、またあの景色を見られたことが 本当に嬉しくて、大好きな場所で、大好きな方々と、 ここからまた頑張りたいと思っていました。

その一方で、週刊誌の記事で生活のたった一部を切り取ってそれが全てかのように書かれてしまうこと、事実ではないことが拡散され続けることが多く、悩まされていました。

私と子どもの父親である彼に対し、世間の皆様の批判の目がいくことは許容できますが、なにも悪くない子どもまでもが批判の対象になってしまうことは親としてなによりも辛かったです。
子どもを守るために、子どもに関することは一切言及しないことを彼と話し合った上で心に決めていました。

ですが、数ヶ月前から週刊誌の方だと思われる車が 自宅前に停まっていたり、車や徒歩でついてこられたりすることが多く、気の抜けない毎日がストレスになり突発性難聴を患いました。

そんな日々を送る中で、いつか子どもを巻き込んでしまうかもしれないという不安も大きくなっていきました。

穏やかな毎日を送りたいと思えば思うほど、私がこのお仕事を続けている限りそれは叶わないのだと気付きました。

また、公表するつもりはありませんでしたが、産婦人科に通うことに対して疑いの目を向けられているようなのでご報告させていただきます。

今年4月に子宮頸がんの前段階、軽度扁平上皮内病変の疑いが検査で見つかり、定期的に産婦人科に通っていました。
産婦人科の入り口付近で男性が何度も院内を確認し、 待っていることがあったり、そのまま自宅までついてこられたりすることもありました。
デリケートな事を知らない人に執着されることは本当に恐ろしく、普通に生活しているだけなのにどうしてこんな生きづらいのだろうと、日々神経がすり減る思いです。

記事に関しても、子どもにモザイクをかけていれば掲載しても問題ないというのは私には理解できません。
大切な子どもを盗撮され、世に晒されて、モザイクをかけている状態とはいえ、子どものプライバシーが守られているとは全く思いません。
守られるべきものが守られないことに大変疑問を感じます。
この怖さを発信しないというのは子を持つ親として見逃すことができません。

また、知らない人に自宅がばれていてどこに行くにもついてこられ、盗撮されることも本当に不快ですし、なによりも怖いです。
実家も特定され、大切な家族まで巻き込まれて怖い思いをしています。

表に立つお仕事をしている以上、こういうことにも耐えなくてはいけないと思っていましたが、この先もこんな日々が続くのかと思うと私は心身共に耐えられません。
そして、子どもを守っていくために、これ以上家族を巻き込まないためには自分がこの世界にいてはいけないと思い、お仕事を辞める決心がつきました。

悩む中で、復帰するにあたり協力してくださった方々や、こんな私を今までも応援してくださる方の顔が何度も浮かび、お仕事を辞めるという決断がなかなかできませんでした。
そしてなによりも、舞台に立ちお芝居することが好きで、まだここに居たいと思ってしまう自分もいました。

今までお世話になった方々、応援してくださっている方、こんな形で辞めることになってしまい大変申し訳ございません。

本来ならもう少し先の発表とさせていただく予定でしたが、 本日も変わらず記者の方の待ち伏せやつきまとい行為があり、精神的にもう耐えることができませんでした。
毎日の楽しいことや嬉しいことよりも、生きる辛さの方が強くなってしまいました。

双眼鏡やカメラを向けられ、恐怖を感じ警察の方にも相談しましたが、「記者も仕事だからどうすることもできない。」 と言われました。
そう伝えられた以上、私にはやめてくださいとお願いすることしかできません。

今後、今泉佑唯として活動することは一切ございませんので記事を書いたり、追いかけてきたりするのはお願いなのでもうやめていただけませんか。
一人の女性として、一人の人間として、これからは心穏やかに幸せな道を歩みたいです。

そして子どもの父親である彼が、子どもと共に、 一人の人間として成長していく姿を今後も見守り続けたいと思います。

皆様今まで本当にありがとうございました。

大人になれないマホト氏とは諍いが絶えず、ついに離婚へ

周囲の反対を押し切って入籍をしたものの世間の反発を恐れて世間には発表しなかった今泉祐唯さんとワタナベマホト氏。

その結婚生活は、今泉祐唯さんが望んだ穏かなものとは遠くかけ離れていた。

マホト氏の月額100万円の収入の大半は、マホト氏の借金の返済に充てられ、手元に残るのはわずかな金額だった。

芸能界を引退してしまった今泉祐唯さんは収入を得るため、一般企業に就職、事務職として働くこととなった。

そんな状況にひけ目を感じたマホト氏は、事あるごとに逆ギレし、今泉祐唯さんに暴力を奮うこともしばしばであった。

そんな際には、マホト氏の雇い主である”がーどまん”氏が仲裁に入ったという。

そしてついに今泉祐唯さんの我慢は限界に達し、マホト氏との離婚を決意する。

今泉祐唯さんとワタナベマホト氏は何度も話し合いを傘ね、2024年1月に2年5カ月の短い結婚生活にピリオドを打ち、離婚することとなった。

離婚後も今泉祐唯さんの自宅に押し掛けるマホト氏、口論の末今泉さんを突き飛ばし負傷させてしまう

だが離婚に納得できないマホト氏は、何度も今泉さん親子の自宅におしかけ、口論に及んだ。

2024年3月22日未明、この日もマホト氏は今泉祐唯さんの自宅に押し掛け、口論の末に今泉祐唯さんを突き飛ばし、負傷させてしまう。

マホト氏はその後現場を立ち去ってしまった。

通報を受けた警察がマホト氏に連絡、警察への出頭を促し、その後暴行容疑でワタナベマホト氏は逮捕されたのである。

3月24日現在、警察はワタナベマホト氏の認否を明らかにしていない。

現段階でこの事案が刑事事件として立件されるかどうかはわからないが、マホト氏が警察から強く警告されることは間違いない。

事の進展によってはストーカー行為と認定され、接近禁止命令が出る可能性までありそうだ。

2021年6月に2人の間に生まれた女の子は、2024年3月現在2歳9カ月で、まさに可愛い盛りである。

マホト氏が良きパパとなるためには、もっと大人になる必要がある。

これ以上今泉祐唯さんを苦しめないよう、マホト氏の成長を願うばかりである。