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欅坂46・3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEの総括~平手友梨奈一強体制の欅坂46が辿り着いたその先にあるもの、ブレークスルーの鍵は2期生のポテンシャル~

アイドル

大阪@大阪フェスティバルホールで2019年4月4・5・6日の3日間、東京日本武道館で5月9・10・11日の3日間、延べ6日間にわたって行われた欅坂46・3rdアニバーサリーライブが熱狂の内に幕を閉じた。

欅坂46の2周年ライブに参加できなかったカリスマセンター平手友梨奈にとっては、実に7か月ぶりとなるライブステージということもあって、欅坂46・3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEは、各方面から大きな注目を集めた。

4月の大阪公演から1か月たった5月9日、東京公演日本武道館ライブの冒頭では、、大阪公演のクロージング曲であった“危なっかしい計画”が披露され、その後メンバーが1列に勢揃いして、本編終了の挨拶を告げた。

その後のアンコールとして日本武道館公演が始まるというトリッキーなオープニングの演出である。

日本武道館公演のセットリストには、大阪で披露されたユニット曲はなく、大阪公演で取り上げなかった、いわゆるダークサイドの曲が多数用意された。

特にラストの“語るなら未来を… ”・“風に吹かれても ”・“アンビバレント”の3本立てのパフォーマンスは、圧巻であった。

欅坂46にとって因縁の日本武道館での初のライブは、平手友梨奈はじめメンバー全員が渾身のパフォーマンスを見せる伝説のライブとなった。

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平手友梨奈に“NO!”を突きつけられた多幸感あふれる大阪公演

 


欅坂46・3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEの先陣を切って、大阪公演がわずか収容2,700人の@大阪フェスティバルホールという小さな箱で行われた。

チケットの抽選にもれた多数のファンからは、どうしてこんな小さな箱でやるのかという嘆きが聞こえてきた。

わずか1か月半前の2期生をお披露目するための”2期生おもてなし会””(2019年4月20・21日)が、丸善インテックアリーナ大阪という10,000人収容の大箱で行われ、空席が目立ったことのちぐはぐさとも併せて、ファンからの批判を浴びてしまった。

大阪公演のセットリストは、デビューシングルサイレントマジョリティで始まり、2nd世界には愛しかない、3rd二人セゾンと続き、欅坂46の創世期をなぞるラインナップで、渋谷川百年待てばなど、ソロ・ユニット曲も披露される言わばオーソドックスなアイドルグループのアニバーサリーライブであった。

さまざまな方法で欅坂46のアイデンティティをお届けしたい、欅坂46のメンバーによる新しいパフォーマンスをお楽しみください
という菅井友香のMCで始まった大阪公演。

7ヶ月ぶりのライブとなった平手友梨奈は本調子ではなさそうだったが、大黒柱らしくほぼすべての楽曲でセンターを担った。

東京タワーはどこから見える?では全員が代わる代わるセンターを務め、欅坂46のダンスパフォーマンスを支える齋藤冬優花、鈴本美愉、佐藤詩織らも見せ場を作り、後半のダンストラックでは2期生も見事なソロダンスを披露してファンを驚かせた。

途切れることなく繰り広げられるダイナミックなパフォーマンスはまさに演劇を見ているようでもあった。

欅坂46のアイデンティティの核心でもある、黒い羊・避雷針・ガラスを割れ!・不協和音といった欅坂のダークサイド曲を排除した予想外のセットリストで、(言い過ぎかもしれないが)欅坂らしからぬ多幸感に満ちたライブが繰りひろげられた。

(大阪公演セットリスト)
M0:overture
VTR(KEYAKI TV)
M1:サイレントマジョリティー
M2:世界には愛しかない
M3:二人セゾン
MC①
VTR(SUPER KEYAKIZAKA46 SISTERS)
M4:音楽室に片想い
M5:僕たちの戦争
VTR(KEYAKI STATION・守屋)
M6:渋谷川(小林ソロ)
VTR(平手)
M7:Nobody
VTR(欅クイズ選手権・織田)
VTR(聖・ケヤキ学園・菅井、守屋・上村、尾関、小池、鈴本)
M8:手を繋いで帰ろうか
M9:制服と太陽
2期生自己紹介~
MC②(2期生)
VTR(KEYAKI COLLECTION ・小林、土生、渡辺、渡邉)
M10:誰のことを一番 愛してる?
M11:東京タワーはどこから見える?
M12:結局、じゃあねしか言えない
VTR(グッズ紹介:ほとけーずチャンネル・長沢、長濱、渡辺)
VTR(欅建設・石森、織田、齋藤、佐藤、土生)
M13:ごめんね クリスマス
M14:ヒールの高さ
M15:100年待てば(ねる、他全員バックダンサー)
VTR(KEYAKI TV 3年間の歴史を振り返る)
M16:アンビバレント
M17:風に吹かれても
アンコール
EN1:シンクロニシティ(平手センター)
MC③
EN2:危なっかしい計画
VTR(ケヤキニュース・織田)

*ダブルアンコール(4月6日のみ)
W-KEYAKIZAKAの詩

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尾関梨香は、4月7日のブログで
今回の(大阪公演の)セットリストはとにかくずっと笑っていられる楽曲が多かった!
ライブ中にメンバーの笑みがたくさん見れて、会場の皆さんのコールや笑顔が見れて、なんだか改めて人の温かさを感じた毎日でした
と綴っている。

欅坂46のライブに飢えていたファンは、久々のライブに熱狂したが、こういうテイストの欅坂を本当に望んでいるかには疑問が残るセットリストであった。

平手が演出や制作に関わらなかったのは、2ndアニラ以降ではこの大阪3rdアニラがほぼ初めてで、平手自身とグループのために一度、平手がステージに立つ以外は関わらないライブをやらなくてはいけないと考えていたからだ。

そして、平手が関わらなかった大阪公演が行われた。

4月30日に発売された音楽誌ROCKIN’ON JAPAN(6月号)のインタビューで、平手友梨奈は次のように語って物議を醸す。

やっぱり、違うんだなって思いました
できるだけ責任を負わなきゃっていうのはわかりました
大阪の公演を見て、これが欅坂46だと思ってほしくない

言葉通りに受けとめれば、17歳のアイドルの発言とはとても思えない不遜な発言である。

平手友梨奈アンチはここぞとばかり反応して、ネットは炎上した。

一方で、従来のアイドルグループとは一線を画す欅坂46の楽曲やパフォーマンスを高く評価するファンには、平手友梨奈のこの言葉は平手が表現者として誠実であることの発露だと好意的に受け止められた。

欅坂46の冠番組“欅って書けない?”のMCを長らく務めている土田晃之は、自身のラジオ番組(日曜のへそ)で、3rdアニバの武道館でのライブは欅坂らしくカッコ良かったが、大阪のライブは、VTRを見て初めて“ちょいダサい”と感じたと話している。

大阪でのライブは、ファンやメンバーに対して、欅坂46のこんなライブは“あり”ですか?と問いかけるものであった。

そして平手友梨奈はその問いに対して、明確に“NO!”と答えたのだ。

しかし、尾関のブログでわかるように、平手友梨奈以外のメンバーにとって大阪公演は、息抜きであり、一種のガス抜き効果をもたらしていた。

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90分間ノンストップの怒涛のライブ、欅坂46が辿り着いた欅坂46の頂点

日本武道館公演セットリスト

M01:危なっかしい計画

武道館公演のオープニングは4月に行われた大阪公演のラストナンバー「危なっかしい計画」でスタートした。

タオルを振り回して大はしゃぎしたメンバー26人が横一列に並ぶと、キャプテンの菅井がいきなり“終演”を告げる。
(菅井MC)
大阪のアニバーサリーライブはこの『危なかっしい計画』を最後に幕を閉じました。
今回の『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』は大阪と東京をまたいで一つのライブが完成いたします。
このライブでは、様々な方法で欅坂46のアイデンティティを届けたい。
このあとも東京のライブも最後まで楽しんでいってください
(全員)以上、欅坂46でした

とおなじみのあいさつで締めステージを降りる。

そして欅坂46メンバー26人による怒涛のパフォーマンスが始まるというトリッキーなオープニングである。

ファンの「欅坂!フォーティーシックス!」コールによって開演を告げるOvertureが流れた後には、メインセットの3つの逆三角形からなる巨大な砂時計が現れ、90分間の“ノンストップライブ”に突入した。

平手をセンターに「避雷針」「大人は信じてくれない」「月曜日の朝、スカートを切られた」「エキセントリック」と欅坂46らしいダークな世界観の楽曲を立て続けに投入していく。

M02:避雷針
M03.:大人は信じてくれない
M04.:月曜日の朝、スカートを切られた
M05.:エキセントリック
M06.:I’m out
M07.:Nobody
M08.:二人セゾン
MC2
私たちはこれからさまざまな方法で欅坂46のアイデンティティをお届けできればと思っています。欅坂46のメンバーによる新しいパフォーマンスをお楽しみください
【ダンストラック/影絵ダンスパフォーマンス】
M09:キミガイナイ
M10:もう森へ帰ろうか?
M11:君をもう探さない
M12:東京タワーはどこから見える?
M13:Student Dance
【レーザーショー~ダンストラック】
M14:語るなら未来を…
M15:風に吹かれても
M16:アンビバレント
ユニット曲なしで90分間全員で走り続けました。これから4年目の欅坂46もみんなで手を取り合って新しい道を切り拓いて行きたいと思います
【アンコール】
M17:黒い羊

そして、千秋楽のみ行われたアンコールでは、最新シングル「黒い羊」を2期生も含めて全員で披露。
一面に敷き詰められた真っ赤なバラの中で彼岸花を抱きしめながら倒れている平手の映像から始まり、メンバーはミュージックビデオの衣装で渾身のパフォーマンス。
歌詞の世界観に完全に入り込んだ平手は泣き声で「全部僕のせいだ」と振り絞り、観客の胸を締め付けた。
最後は小林由依が手にした彼岸花を“献花”し、そのままエンドロールへ。
花の中で横たわる平手が大粒の涙をこぼす映像で幕を下ろし、観客の拍手は鳴り止むことなく続いた。

2019年5月、欅坂46は、間違いなくアイドルの歴史に新たな1ページを開いたのだ。

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伝説のライブとなった3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE日本武道館公演

5月11日に武道館ライブが終了すると、SNSにはこの日の欅坂46のライブを絶賛する声で溢れかえった。

●ROCKIN’ON JAPAN 小柳大輔編集長
眩しく、綺麗で、とても美しい
そして、どこかもの悲しさすら感じるほどに、妥協なく、徹底した世界が追求されていた。
降り積もってくる何かに持ちこたえるようにステージに立ち続けたメンバー、その真ん中に立ちあの鋭い視線を、時に危うい脆さも漂わせながらも、投げかけ続けた平手。
欅坂46は今日も、他のどこにもない、彼女たちだけの表現をし続けている
これほどまでに「再現」ができないパフォーマンスもやはり他にはない。

●石原真NHKのプロデューサー
コンテンポラリーダンスのカンパニーの公演を見ているよう
それが爆音のEDM(electlic danse music)に乗せて繰り広げられ、照明や映像も相まってトータルな欅坂の世界観を作っている。新しい経験でした。
ローラン・プティのピンクフロイドバレエやモーリス・ペジャールのボレロの21世紀版。
こうなるとMCまったくなくして、ひとつのSHOWとしてパッケージするのもあり?

●高田亮太(放送作家)
欅坂46観れて良かった。この瞬間に生きていて良かった。世界で一番愛している人がライブ中に浮かんできた。そんなライブは今までに一度も無かった。この今の気持ちが愛おしいと思った。人生は素晴らしい!

●欅って書けない?ナレーター庄司宇芽香(声優)
欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE行かせていただきました!
一つの舞台、物語を観たような感動と興奮で胸がいっぱいです。全力の素晴らしいステージをありがとうございました。欅のライブは毎回、表現者としての魂が揺さぶられます。

オリコンニュースは、

1周年の「アニラ」は、記念のケーキのローソクの火を吹き消したり、サプライズでけやき坂46(現・日向坂46)2期生募集のサプライズ発表があったりと、どこかまだ既成概念のアイドル性が残るライブだった。
平手が不在だった2周年は、センターの代役を務めたメンバーをはじめ、ただならぬ危機感と覚悟がにじむ気迫の総力戦。
そして2期生が加わった3周年もまた、“つながり”を大切にした構成で全曲全体曲という総力戦を展開した。

と欅坂46の3年間のアニバーサリーライブを総括している。

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3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEライブは、メンバーにとってどんな意味を持つライブだったのか?

一つの答えがここにある。

欅坂46のプレスを務める斎藤冬優花の5月12日のブログである。

ライブの次の日は、
燃え尽き症候群になることが多い私ですが
今回はなぜか元気で。
なんでだろうなー?って考えた時に
多分、頑張った!燃え尽きた!!
っていうよりかは、
これからの未来にワクワクを感じたというか
そんな気持ちが今強い気がしていて、
これから先、欅坂がどうなっていくのか
相変わらず未知なのですが、
なんだか楽しみで。
久々の感覚というか、
常に自分自身にもグループにも
危機感は持っているのですが、
それと同時に、同じくらい
胸の高鳴りを感じています。

武道館ライブがメンバーにとって、欅坂46の未来に明るい光をもたらすものであったことを物語る内容だ。

平手友梨奈一強のワンマングループと揶揄され、平手友梨奈以外のメンバー全員が、“自分はグループに何の貢献もできていない”という苦悩を抱えている欅坂46。

平手友梨奈という稀代の天才をグループに擁したことは、稀有な幸運であり、一方で平手以外のメンバーは常に自身の存在価値やアイデンティティと向き合うことを強いられるという悲劇も生んでいた。

メンバーは崩壊しそうな自分のアイデンティティをどう維持していくか日々悩んでいたのだ。

それに耐えきれずに、人気メンバー今泉祐唯はグループを去り、長濱ねるも限界を感じて卒業を発表した。

現状、グループのあり方や、メンバー間の想いにいろいろな問題を抱えている欅坂46にとって、ダークサイドを排除した大阪でのライブは、平手友梨奈以外のメンバーやファンが抱え込んでいたジレンマやフラストレーションを解消するために必要なライブであった。

そして、東京での90分間の怒涛の武道館ライブは、グループの方向性をもう一度メンバー全員で確認して、自分たちのアイデンティティを取り戻すための儀式だったのである。

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1期生のリスタートのきっかけを作った2期生の加入

 

長らく闇の中を彷徨っていた欅坂46メンバーたちが、このライブに向けて、もう一度立ちあがることとなる切っ掛けをつくったのは、間違いなく9名の2期生の加入である。

当初、坂道合同オーディションで、9名が欅坂46の2期生として加入することに、1期生は脅威を感じていた。

それは運営委員長の今野義雄が、欅坂46に選抜制を導入すると明言していたからである。

1期生のほとんどが、グループに貢献できていないと感じていた中での2期生の加入は、自分たちのアイデンティティを脅かす、強力なライバルの出現としか考えられなかった。

それはある部分では否定できない真実である。

(初めて選抜制が導入された9thシングルでは、鈴本美愉を含む、実に7名もの1期生が選抜メンバーから漏れた。)

しかし2期生のほとんど全員は、これまでの欅坂46のパフォーマンスに憬れて坂道合同オーディションに参加し、その夢を実現して欅坂46に参加している。

2期生にとって、平手友梨奈を初め1期生全員が憧れあり、リスペクトの対象なのである。

その一方で、2期生たち9名のパフォーマンススキルは、欅坂46に初めて自分たちが参加したころに比べてはるかに高く、アイドルとしても高いポテンシャルを持っている。

そんな2期生が、自分たちをリスペクトしてくれている。

日々のレッスンや、1期生と2期生が初めてガッツリタッグを組む3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEの準備の中で、次第に2期生のそんな気持ちが1期生に伝わっていく。

1期生にとってこんなに嬉しいことはなく、そのことは失っていた自信を取り戻すきっかけにもなった。

そういう中で、1期生たちは、自分たちのアイデンティティを次第に回復していったのだ。

それぞれが欅坂46のメンバーでいることの意味や、少しづつ自分のグループでの役割や、自分がグループに貢献できることを見つけていったのである。

武道館ライブは、1期生にとって自分たちのアイデンティティを、もう一度取り戻すためのライブであった。

武道館ライブ冒頭での“このライブでは、様々な方法で欅坂46のアイデンティティを届けたい。”という菅井の言葉の裏にはそんな想いが込められていたのである。

東京と大阪両方のライブで完結をみた欅坂46の3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE。

欅坂46にとっても、アイドル界にとってもエポックメイキングな伝説のライブとなった。

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新たなフェイズに入った欅坂46が目指すべき未来とは?

武道館ライブは大成功したものの、平手友梨奈一強体制という欅坂46の特異性が解消されたわけではない。

欅坂46が先輩の乃木坂46のように、長く、幅広いファンに愛されるグループに進化していくためには、新たなるチャレンジが必要であることは自明である。

平手友梨奈は否定したが、大阪での多幸感あふれる公演は欅坂46のダイバーシティ(多様性)を内外に示すという重要な意味があった。

また平手友梨奈以外のメンバーのモチベーションやさらなるポテンシャルを引きだす有力な場になれる可能性がある。

もし、欅坂46に選抜制が導入されるなら、乃木坂におけるアンダーライブのような形で、大阪スタイルのライブも存続させることもできるかもしれない。

平手友梨奈と十分な話し合った上で、平手スタイルのライブとのツートラック方式は、未来に向けて考えるべきである。

3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEで見せた2期生のポテンシャルは想像以上であった。

特に1期生の中に埋れることなく独特なオーラを放っていた藤吉夏鈴と、13歳にして底知れぬポテンシャルを感じさせる山﨑天の二人には、大きなセンター適性を感じる。

フォーメーションで、重要なポジションを任されていたダンスエリート武元唯衣や、パフォーマンスで身長の低さを全く感じさせない森田ひかるも逸材である。

2期生の加入で覚醒したかつてのひらがなけやき(現在の日向坂46)の前例もある。

彼女たちを含む9人の欅坂2期生が、今後の欅坂46のブレークスルーの鍵になることは間違いない。

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