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長沢菜々香(元欅46)8月入籍を発表!~握手会人気No.1メンバーが欅坂46を辞めた本当の理由~

アイドル

用意周到過ぎるSNS開設やファンクラブ設立にA氏のサポートがあった

2020年3月31日に欅坂46を卒業した長沢菜々香に文春砲が炸裂した。

5月中旬、文春のふみはる君のアカウントに、長沢菜々香推しのファンから、長沢菜々香が男性と手つなぎデートをしているところを目撃したとのタレコミがあったという。

記事によれば、長沢はお相手とされるA氏宅で半同棲状態にあるという。

長沢のSNSにしばしば登場する愛犬2匹も、A氏宅で飼っていて、長沢のyoutube配信もA氏宅から行うこともあったようだ。


外出時にはいつも体を寄せ、手を繋ぐか腕を組むかしていて、親しい間柄を隠す様子はなかったようだが、今日(6月6日)の文春砲は想定外だったかもしれない。

この記事を受けて、長沢は自身のインスタグラムで、交際が事実であると認め、8月には入籍予定であることも明らかにした。

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ファンの皆様へ 私ごとで恐縮ではございますが、週刊誌より報道がありました通り 私、長沢菜々香は一般男性と結婚を前提にお付き合いさせて頂いております。 彼とは以前より知り合いではありましたが卒業後に交際を始め、婚約させて頂いており8月には入籍する予定です。 現在、ファンの皆様からのご支援ご鞭撻があり活動させて頂いている中、交際という判断をとっても良いものか非常に悩みました。 しかし、彼は私の人生の中で初めて「結婚をしたい」と思える方で婚約という決断を致しました。 ファンの皆様、関係者の皆様、この様な形で突然のご報告となってしまい誠に申し訳ございません。 誠に勝手ではございますが引き続き長沢菜々香としての活動は続けてまいりますので、公私ともに暖かく見守っていただけますと幸いでございます。 長沢 菜々香

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欅坂46在籍中の2020年2月にはA氏のSNSに結婚を祝福するメッセージが届いていた。

長沢はインスタグラムでの報告で”彼とは以前から知合いではありまししたが、卒業後に交際を始め‥‥”と綴っているが、お相手とされている足達彩人氏のTwitterには、2月18日~19日時点で、仲間と思しき人々から結婚を祝福するメッセージが数多く届いている。

これでバレないとおもっていたのか、バレてもいいという確信犯なのかはわからないが、ファンをバカにしているとか、舐めているという批判が集まるのも無理はない。

元々彼女は”賢いキャラ”ではなかったが、お里が知れるというところか。

流出した長沢菜々香のものとされている過激なLINE画像

このLINEの相手はA氏ではなく、その前の元彼N氏だという噂もあるようだ。

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長沢菜々香、卒業決断までの経緯

長沢菜々香は、欅坂46の1期生で、握手会人気はグループでNo.1、ファンへの神対応が広く知られていて、握手会に来てくれたファンの事を「なーこ研究部員」通称「なー研」と称して、会員番号まで付けて1人1人を覚えていた。

ところが、平手友梨奈が牽引する欅坂46の楽曲は、あくまでパフォーマンス重視で、ダンス経験が乏しい長沢は、それについていくのに人一倍苦労していた。
フリを覚えるのが苦手で、同じ境遇の渡辺梨加と居残り練習をさせられることもしばしばであった。
その結果、握手会人気1位でありながら、標題曲のフォーメーションでは、8作品中6作品で最後列(3列目)という不遇ぶりであった。

そんな中で、長沢が頼りにしていたのは長濱ねるだ。
長濱は、愛らしいビジュアルと、高いIQを武器に、欅坂46の反逆路線とは一線を画す、いわゆるアイドルらしいアイドルとして振舞う、欅坂46のダイバーシティ(多様性)を体現する重要なメンバーだった。

平手友梨奈に導かれ、アイドルグループとしては異色な路線を走り続けることとなった欅坂46。

”こんなはずではなかった”と戸惑うメンバーも多くいて、長濱や長沢もその一人だった。

そんな中で、独自のファンサービスに活路を見出し、握手会人気No.1の座を自らの手で勝ち取った長沢だったが、運営はそれを評価してはくれなかった。

同じ想いを抱えながら、色々な場面で活躍する長濱ねるの生き方は、長沢にとって唯一の希望であった。

だが実際には、長濱は長沢以上に、自身が欅坂46にいる意味を見失っていた。

当時、平手友梨奈には個人仕事のオファーが相次いだが、平手以外でクイズ番組やバラエティ番組などの外仕事に呼ばれるのはほぼ長濱ねる一人という状態であった。

運営はそんな長濱に、カップリング曲でいわゆるアイドルらしい“ゆるふわ系”のソロ曲を与えるなど、大きな期待を寄せていた。
だが自身の歌やダンスのスキルに問題を抱えていた長濱は、アンチからのバッシングにさらされて、次第にグループを続けるモチベーションを失っていく。

そして2019年3月、長濱は唐突に欅坂46を卒業すると発表、2019年7月をもってグループを卒業してしまうのである。

長濱の存在を、自身の心の拠り所にしていた長沢は、深刻な長濱ロスに陥ってしまった。

それに追い打ちをかけるように、9thシングルでは選抜メンバー制が導入され、とうとう長沢は選抜メンバーから外されてしまう。

握手会人気はグループNo.1で、CDの売り上げには大きな貢献をしていると自負している長沢にとって、それは屈辱的な処遇であった。

さらに1月23日には、平手友梨奈、鈴本美愉、織田奈那の卒業が発表される。

事ここに至って、長沢は欅坂46に居続けるモチベーションを完全に失い、2020年3月29日、公式ブログでグループを卒業することを発表する。

ファンの皆様へ
こんにちは
皆さんにお伝えしたいことがあります。
私は、3月末をもちまして欅坂46を卒業します。
急なお知らせになってしまい、すみません。
優しいファンの皆さんに出会えて、とても楽しく活動する事ができました。
感謝の気持ちで一杯です。
私には沢山の夢があります。
いつも、「あんなことがしたいな」「こんなことしてみたい」なんて事ばかり考えてます。
そんな沢山の夢を「実現したい」という気持ちが昨年から強くなっていきました。
そして、23歳という人生の節目を目の前に「夢に向かって一歩目を踏み出したい」と決心して卒業という選択をしました。
私は18歳の時に欅坂46に加入しました。
ずっと夢だったアイドルになれ、この4年間は人生でかけがえのない思い出です。
中でも、りぼんのお仕事は自分の中で一番好きなお仕事でした。
温かい読者の方、編集部の方や漫画家さんと関わることができて本当に良かったです。
欅坂46を卒業して、ファンの方とお会いできなくなるのがとても寂しいです…。
でも、また皆さんにお会いできるように頑張ります!
これからも見守っててくれると嬉しいです😌
またね
長沢菜々香

3月29日に発表して、2日後の3月31日で活動を終了した。

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用意周到過ぎるSNS開設&ファンクラブ設立

決して円満とは言い難い慌ただしい卒業だった長沢菜々香。

欅坂46を卒業したメンバーには、在籍中の所属会社“Seed&Flower合同会社”に残って芸能活動を続けるという選択肢もあるはずなのだが、志田愛佳以降8人の卒業メンバーで同社に残ったのは平手友梨奈一人だけだ。

志田や織田那奈、鈴本美愉らは、卒業後数か月たってからSNSを立ち上げ、志田や織田は、それぞれ新たな事務所に所属して、細々ながら活動を再開している。

一方で、3月31日に欅坂46を卒業した長沢は、それからわずか1カ月足らずの4月27日にTwitterとインスタグラムを開設。翌28日には YouTube チャンネルを開設したのだ。
さらに5月8日には、公式サイトhttps://nanako04230104.fensi.plus/、ファンクラブ(月額550円)開設している。

ただのアイドルだった長沢菜々香自身に、短期間にこれだけのSNSやネットビジネスを立ち上げられるスキルがあるはずもなく、SONYの後ろ盾がなくなった今、それ以外の誰か専門家が長沢のサポートをしていると考えるのが自然である。

今回の文春オンラインの記事で、その謎が明らかになった。
その人物こそ、今回の記事で長沢の熱愛相手とされたIT会社社長のA氏だったのだ。

長沢のSNSは順調なスタートを切り、
長沢菜々香(なーこ)@nanako04230104 フォロワー16.3万人
長沢菜々香(@nanako_nagasawa__) • Instagram   フォロワー19.6万人
長沢菜々香Youtube  なーこちゃんねる 登録者7.85万人
(ファンクラブの会員数は未発表)
を記録している。
欅坂46の卒業メンバーの中で、最も収入が安定しているのは長沢菜々香なのかもしれない。

昨年来、今泉祐唯・長濱ねる・平手友梨奈・鈴本美愉ら人気メンバーの卒業連鎖が止まらない欅坂46にあって、運営にとっては握手会人気No.1の長沢菜々香の卒業は何としても避けたい事態であったはずだ。

運営はギリギリまで長沢の慰留を続けたようだ。
だが長沢は、すでに卒業後の活動や、A氏との交際・結婚も見据えた人生設計を考えていた。
そんな長沢の覚悟を運営が変えられるはずもなかった。

運営の望みも虚しく、長沢菜々香は、欅坂46とSONY(Seed&Flower合同会社)から離れ、パートナーのA氏のサポートを受けながら、新たな活動に踏み出す。

長沢菜々香の熱愛を報じる文春オンライン記事(詳細)

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IT会社社長A氏とはどんな人物なのか?

文春の記事から、ネット上では長沢菜々香の熱愛相手は、婚活情報ポータルサイト”DOKI♥DOKI”を運営する会社の代表である足達彩人氏だとほぼ特定されているようだ。

婚活情報ポータルサイト”DOKI♥DOKI”

★足達彩人氏プロフィール

1995年生まれの25歳、東京都出身
もともとイケメンギタリストとしてインディーズバンドでCDを出すなど活動していた。
ONE OK ROCKっぽいバンドでしたが、2016年に解散。
会社員として働いていた大手広告代理店に仕事を一本化してからは、かなり優秀な成績を上げていた。
そして昨年、有名投資家のバックアップを受けて、現在の『婚活情報ポータルサイト』を運営する会社を立ち上げ、独立。(A氏を知る人物からの情報)

略歴
■2014年
東京都立 小平高校を卒業
■2015年~2016年
GMOソリューションパートナー株式会社に入社
■2016年~2019年
株式会社アドウェイズに入社
■2019年
ドキドキ株式会社設立
代表取締役に就任

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グループでの存在意義を見失って迷走する欅坂46メンバーと機能不全に陥った欅坂46運営

筆者は、アイドルの恋愛を一概に否定するものではないが、その在り方には一定の仁義があってしかるべきだと考えている。

長沢菜々香の恋愛は、時期的に見て、欅坂46在籍時代に始まっていたと考えるのが正しいだろう。

長沢は元々結婚願望が強く、インタビューなどでも何度か言及していた。

A氏との交際も結婚を見据えた真剣なものであったと思われる。

今夜の発表では、8月に入籍を予定しているとしている。

そうであるならば、文春にすっぱ抜かれての、慌てた挙句の言い訳のような交際発表は残念であった。

メンバー間の関係がギクシャクしていて、居心地悪そうな欅坂46を潔く離れた長沢を応援し続けようと思ったファンは多かったはずだ。

今回の事態が、まっさらになった長沢を気持ちよく応援しようとしていたファンに、冷水を浴びせた形になったことは否めない。

文春にスクープされる前に、自ら発信すべきであった。

正直に言って、恋愛とは相当距離がありそうなメンバーと思われていた織田奈那と長沢菜々香に異性との交際があったのはまさに予想外である。

織田奈那は、自身の女性としてのアイデンティティを求めて恋愛に走ったのであり、長沢菜々香は、アイドルとしての努力で獲得した握手会人気を評価してくれなかった運営に絶望して、A氏に心の拠り所を求めたのだろう。

そういう経緯を考えると、長沢とA氏との未来に一抹の不安を覚えるのは考え過ぎだろうか。

いずれにしても、欅坂46メンバーの多くが、悩み、救いを求め、何かに縋ろうとしていたのだろう。

そういう状況を目にしながら、何ら有効な手を打てなかった欅坂46運営の機能不全は目を覆うばかりである。

そんな状況の中に放り込まれた2期生たちの未来が心配でならない。

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