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櫻坂46森田ひかるセンター曲”最終の地下鉄に乗って”】秋元康が現在多くの若者が感じている閉塞感を鋭く抉り出した意欲作~

アイドル

”最終の地下鉄に乗って”は、秋元康総合プロデューサー渾身の意欲作!

櫻坂46の1stシングル”Nobody’s fault”のc/W曲の中で、森田ひかるがセンターを努める曲の第2弾”最終の地下鉄に乗って”の音源が解禁された。

フォークソング調のゆったりしたメロディに、まったくそぐわないニヒリスティック(虚無的)な歌詞が載った異色作になっている。

ここに描かれている主人公は、学生かもしくはフリーター、未来に希望が持てず、無気力に日常を繰り返している。

死ぬことを考えたこともあったが、それすら面倒くさい。

これからの未来に何も期待せずに生きていこうという危うい心情が描かれている。

おそらく秋元康が見ている、現在(いま)を生きている若者の最大公約数がこれなんだろう。

一見平和そうな世界のいたるところにに、深い闇の入り口が潜んでいることを暗示しているようだ。

秋元康渾身の問題作である。

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”最終の地下鉄に乗って” 

★ライブ動画 W-KEYAKI FESより

★歌唱メンバー(14人)・フォーメーション

1・2列目:櫻エイト 森田ひかる(センター)、渡邊理佐・小林由依・菅井友香・小池美波・藤吉夏鈴・山﨑天・田村保乃
3列目:守屋茜・土生瑞穂・尾関梨香・松田里奈・武元唯衣・大園玲

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