“僕に続け”(日向坂46)　卒業を決めた齊藤京子の最後のセンター曲で、秋元康総合プロデューサーが齊藤京子に贈った応援歌

インデックス

”僕に続け”は、2024年4月5日の卒業コンサートをもって日向坂46から卒業する齊藤京子へ、秋元康総合プロデューサーが贈った応援歌だ！
1. 齊藤京子が”僕に続け”に込めた想い
  1. 2023年4月3日齊藤京子のブログ　タイトル：僕に続け
2. ”僕に続け”　MV・歌唱メンバー＆フォーメーション・音源・歌詞

”僕に続け”は、2024年4月5日の卒業コンサートをもって日向坂46から卒業する齊藤京子へ、秋元康総合プロデューサーが贈った応援歌だ！

”僕に続け”は、2024年5月8日リリースされる日向坂46の11thシングル”君はハニーデュー”に収録されているカップリング曲で、4月5日の”齊藤京子卒業コンサート＠横浜スタジアム”をもってグループを卒業する齊藤京子にとって最後のセンター曲で全員歌唱曲。

この曲で描かれている”僕”の心情は、日向坂46からの卒業を決めた齊藤京子の心情そのままで、秋元康総合プロデューサーが齊藤京子に贈った応援歌である。

作曲は”キュン”、”ドレミソラシド”、”君はハニーデュー”などの良曲を提供している野村陽一郎。

日向坂46と野村陽一郎との関係は、乃木坂46と杉山勝彦の関係に似ている。

MVは、ひらがなけやき結成から4期生加入までのグループの歴史を、齊藤京子自身が振り返る内容となっている。

エンディングでは28名のメンバーに見送られながら、1人で歩き出す齊藤京子の姿が描かれる。

涙をあまり見せない齊藤京子の目が真っ赤になっているのが切ない。

純白のドレスを着てこれまで歩んだ道を振り返りながら、京子の唇が動いて何か言うのだが、敢えて音を消していて、何と言っているのかはわからない。

(“またね”と言っているという説が最有力)

”アイドルは天職”だったと語った齊藤京子。

齊藤京子の卒業によって、日向坂46の1つの時代が終ったことは間違いない。

齊藤京子が”僕に続け”に込めた想い

齊藤京子は、自身の最後のセンター曲となった”僕に続け”に込めた想いをブログにこう綴った。

2023年4月3日齊藤京子のブログ　タイトル：僕に続け

アイドルとして最後の楽曲
「僕に続け」
宝物のような楽曲を最後にいただきました。
聴けば聴くほど涙が出ます。
最高の楽曲。とっっても嬉しかった！

そして。
もうこれ以上のない最高で最高のミュージックビデオ。
安藤監督には感謝してもしきれません。

絵コンテを見て号泣しました。
そしてMV撮影では今年一泣きました。
そして出来上がった映像を見て毎日涙が溢れます。
悲しい涙でもあるけど幸せな涙。。
MV撮影後ひよたんが泣きながら抱きついてくれて。
それを思い出して撮影後帰ってきて家で何度も涙が溢れて。
今思い出しても込み上げてくる。

私にとって最後のMV撮影は、幸せでしかない、そして感謝で溢れた一日でした。
まるで8年間を一本のMVで綴ったような、そんな素晴らしい宝物のようなMVとなっています。
何度でも何度でも観ていただきたい…

ああ、もうアイドルじゃなくなっちゃうんだなって。
卒業決意しても、今の今でも思う。

私には、この世にありふれてるお仕事で
アイドルが一番向いてたと思える。
それくらいアイドルというお仕事が楽しくて幸せな日々でした。

また生まれ変わってもアイドルになりたいなあ。
またアイドルになれるかな。

私にとって日向坂46として集大成の楽曲。
私にとって最後の卒業楽曲。
ぜひ何度でも聴いてください。

齊藤京子のアイドルとしてのたった一つの心残りは、自身がセンターを努めたシングル”月と星が踊るmidnight”で紅白歌合戦に出場することができなかったことだ。

残ったメンバーがきっとその想いと魂を受け継ぎ、リベンジを果してくれるに違いない。

”僕に続け”　MV・歌唱メンバー＆フォーメーション・音源・歌詞

”僕に続け”　MV

Director : 安藤隼人（”キュン”、”ドレミソラシド”など、今作で13曲目となった）
Choreographer : TAKAHIRO
Producer : 小浜元
Production : P.I.C.S.]

日向坂46 “僕に続け”演出しました。
彼女がこれまで歩んできた道のりで、出会った仲間、思い出、記憶などの出来事が彼女の背中を押してくれるようなMVにしたいと思いました。撮影中も儚くも美しい瞬間を捉えることができました。是非ご覧ください。https://t.co/oAMPkz39Lc #日向坂46_僕に続け pic.twitter.com/8D45LQIPHz

— 安藤隼人 (@hayatoandy) April 3, 2024

ファンによる”僕に続け”MVのタイムコードと齊藤京子の軌跡とのシンクロ分析

（数字はタイムコード）
0:18 曲の始まり (18歳でアイドルに)
0:58 1期生と合流 (合格発表日が5/8 1期生の衣装はデビュー前の名前ビブス)
～曲の始まりから2期生との合流まで「永遠の白線」を歩き続ける～
2:02 2期生と合流
(2期生の衣装はひらがな時代の”NO WAR in the future” のライブ衣装)
(机と椅子が7個あり、これまでの1&2期生の卒業人数は7人)
2:19 3期生と合流
(3期生の衣装は当時は上村ひなのだけが着ていた制服を全員が着ている)
2:33 4期生と合流 (4期生の衣装はアー写衣装)
2:38 ここからはグループとしての活動ラストの”脈打つ感情”の制服
3:23 ここから各要所で過去のMVを切り取ったリップシンクがちりばめられている
3:59 メンバー同士全員が手を繋いでいるシーンで、加藤史帆と佐々木久美だけ
手を繋いでいないのはそこが齊藤京子の位置であるため
4:05 ここまでは全メンバーが出演 (4/5に卒コンがある)
4:06 ここからは京子のみ出演 (4/6からはグループを卒業)
4:19 声は聞こえないが「またね」と言っている気がする

”僕に続け”　歌唱メンバー＆フォーメーション

★歌唱メンバー(リリース時点の全在籍メンバー29名)：齊藤京子(センター)・佐々木久美・佐々木美玲・加藤史帆・高本彩花・東村芽衣・高瀬愛奈(以上1期生7名)、金村美玖・河田陽菜・小坂菜緒・丹生明里・濱岸ひより・松田好花・富田鈴花(以上2期生7名)、上村ひなの・髙橋未来虹・森本茉莉・山口陽世(以上3期生4名)、石塚瑶季・小西夏菜実・清水理央・竹内希来里・正源司陽子・平尾帆夏・平岡海月・藤嶌果歩・宮地すみれ・山下葉留花・渡辺莉奈(以上4期生11名)

★フォーメーション