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日向坂46 8thシングル”月と星が踊るMidnight”のセンターは日向坂46の”歌姫”齊藤京子(初)、宮田愛萌が卒業を発表!

アイドル

8thシングル”月と星が踊るMidnight”のセンターは初となる齊藤京子~秋元康総合プロデューサーが齊藤京子に恋愛ソングを書かない理由~

2022年9月10日から始まった”日向坂46 Happy Smile Tour 2022”。

その初日の愛知公演Day1で、2022年10月26日リリースの8thシングル”月と星が踊るMidnight”が初披露された。

センターは初となる齊藤京子。

25歳(2022年9月現在)にしてようやく大輪を咲かせた。

9月18日深夜放送の”日向坂で会いましょう”で行われた8thシングルのフォーメーション発表で、最後(センターポジション)に齊藤京子の名前が呼ばれた時、キャプテン佐々木久美が涙を流しながら齊藤京子にアイコンタクトを送ったのにはそんな背景があった。

楽曲は、Masafumi Okamoto作曲のメッセージソング。

ピアノをフィーチャーしたイントロで、佐野元春の代表曲”SOMEDAY”(1992年リリース)を思い起こすのは相当年季の入ったJ-popファンだろう。

佐野元春の”SOMEDAY”はこちらで聴けます

齊藤京子の真骨頂である艶のある低音を生かしたAメロが素晴らしい。

秋元康総合プロデューサーは、ひらがなけやき時代から一貫して齊藤京子には恋愛ソングではなくメッセージソングを歌わせてきた。

そのことについて自身がホストを務めるラジオ番組”いいこと、聴いた”に齊藤京子をゲストに迎えてこんな風に語った。

齊藤京子は意志が強いとか一匹オオカミと言われていて、恋愛ソングのイメージがない。
それよりも自分の足で踏ん張って生きている感じがする。
だから齊藤京子にはそういう歌を書いている。

”月と星が踊るMidnight”はその集大成として相応しい良曲となった。

齊藤京子は、これまで表題シングルのフロントの常連(日向坂シングル7作中5回)ではあったものの、表題シングル曲のセンターに立つのはアイドル生活7年目にして初体験である。

前出のラジオ番組では、齋藤のこの曲に対するこだわりを示すエピソードとして、この曲の全てを録り終え、ミックスダウンも終わり秋元康総合プロデューサーのOKも出たあとで、齊藤京子が”歌い出しの声が自分の声と違うのでやり直したい”と運営に直訴したことが通って、すべての作業がやり直しになったことが齊藤京子のこだわりとして素晴らしいと秋元康総合プロデューサーの口から語られた。

その事件はMV公開予定日の前日のことで、実際にMVの公開が遅れてしまった。

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齊藤 京子 公式ブログ 月と星が踊るMidnight 2022.9.10 

本日ツアー初日に発表されましたが、今回の日向坂46 8thシングル『月と星が踊るMidnight』のセンターを務めさせていただくことになりました。

日向坂46になってからは初めてで、表題曲のセンターを務めさせていただくのも今回初めてです。
まさかまたこのポジションに立てる日が来るなんて思っていなかったので発表された時とても驚きました。

初めてセンターをやらせていただいた作品が欅坂46さんの5thシングル『風に吹かれても』に収録されたひらがなけやきの楽曲『それでも歩いてる』なので、その発売日が2017年10月25日なのでちょうど5年が経ちます。

握手会やミーグリでよく、「またきょんこのセンターが見たいよ」などとファンの皆さんが言ってくださることがすごく嬉しくて、今回またこうしてセンターに選んでいただけたのはファンの皆さんのおかげだと思っていますし、私はこの作品がいつも応援してくださるファンの皆さんへの恩返しになれたらなと思っています。

ミーグリやライブ、レターなどで毎日たくさんの嬉しいお言葉をいただいて、私からの恩返しや感謝の気持ちはありがとうと言葉にできてもなにか形としてお返しすることはできなかったのですが、今回はファンの皆さんも喜んでいただけるかな。

8thシングルが神シングルだと言っていただけるような、日向坂46と言ったらで思い出してもらえるような、皆さんにとって心に残る素晴らしい作品にできたらいいなと思っています。

MV撮影など8thシングル関連の撮影はもう全部撮り終わっていますが、今までセンターの横や後ろなどセンターの近くのポジションを務めさせていただくことが多かったので、自分がそのポジションにいることやみんなに囲まれることが違和感すぎて、でも何だか素直に嬉しいなと思えるような、そんな感覚です。

フォーメーション発表されてから少し経ちますがそれでもまだ慣れないというか、レッスン場の0ポジションだけは滅多に立つことのない数字だったので、そこにずっと自分が立っていることが不思議で不思議で。。

日向坂46になってからユニット曲も期別曲もセンターはなかったので本当に自分自身でも、映像などで客観的に観ていても、自分が真ん中にいることにびっくりしていて…

でも今までの私に、もう少し頑張ったらこんな日が訪れるんだよと言ってあげたい、そんな感覚です。

センターが発表される数秒前、私だけがまだ名前が呼ばれないとなった瞬間に久美が私の方を向いて泣いてくれたことが忘れられないな。
すごく嬉しくて涙が出そうになりました。

発表後はにぶちゃんとなおちゃんから素敵な連絡をいただいたり。
その後も「京子さんのセンター実はすごく嬉しかったです」や、「京子のセンターめちゃくちゃ楽しみ!」など言ってくれたり。。
メイクさんが泣いて喜んでくれたり。
素敵な仲間を持ったなと思いました。

なかなか経験することのできないポジションなのでこの期間は普通に楽しみながら、一回一回のパフォーマンスを大切にして、毎日楽しみながら過ごせたらなと思っています!

メンバーやスタッフの皆さん、そしてファンの皆さんに、京子のセンターは安心できる!と言っていただけるような、そんな頼もしいセンターになれるように頑張りたいなと思います!😊

そして何と言ってもこの『月と星が踊るMidnight』が本当に本当に心から素敵な曲なのです。
大好きすぎて毎日100回は聴いています。

日向坂46にとって初めての恋愛系ではない表題曲。
メッセージ性が強くて、思い悩んで思い悩んでも諦めずに強く生きよう、過ちを恐れず頑張ろうと思える、そんな応援してくれる曲です。
弱っている時に聴いたら頑張ろうと思える曲です。
こんなにも素敵な歌詞を書いてくださった秋元先生に感謝しかありません。

メロディーも本当に最高で、初めて聴いた時あまりにも最高すぎてもう一言も発さず興奮しながら最後まで聴きました。

振り付けもデビュー曲からお世話になっているクリエイトボーイさんなのですが、本当に思わず涙が出るような最高の振り付けで…
語彙力がなくなるほど『月と星が踊るMidnight』全てが最高なのです。
(MVも最高なのでお楽しみにしていてください!)

このシングルは私にとって大切な作品です。
皆さんにとっても気に入っていただけるような大切な作品になりますように…✨
たくさん聴いていただきたいな。

日向坂46をもっともっとたくさんの方に知っていただけるよう、これからもメンバー全員で精一杯頑張ります!
8thシングル『月と星が踊るMidnight』ぜひよろしくお願いいたします!

齊藤京子

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”月と星が踊るMidnight” MV・歌唱メンバー・フォーメーション・歌詞

”月と星が踊るMidnight” MV

MVは群馬県立ぐんま天文台(群馬県吾妻郡高山村中山6860-86)と八ッ場(やんば)あがつま湖(群馬県吾妻郡長野原町川原湯地先)で撮影が行われた。

晴天に恵まれて、抜けの良い青空にカラフルな衣装とメンバーの笑顔が映える気持ちの良いMVが完成した。

MVのコンセプトは”つながる”
人と人のつながり。
音と音のつながり。
つながり、輪になる。
ぐんま天文台での撮影では、音にシンクロしてメンバーがパフォーマンスすることで音を可視化した。
人と人が連動して動くことで ”つながり”をイメージしたもの。
”つながり、 輪になる。”
ダンスフォーメーションや、天文台のストーンサークル、 3サビでの巨大な円形照明など様々なシーンで”つながり”を具体化した ”輪”を造っている。
ラストカットではメンバー全員が手を繋ぎ合う。
絆の強さと未来を見つめる齊藤京子らメンバーの表情が力強い。

Lyrics:秋元康
Music:Masafumi Okamoto(元Seven Billion DotsのVo&Gt)
Arrangement:TomoLow
Director : 大喜多正毅(世界にはThank you!が溢れているMV)
Choreographer : CRE8BOY
Producer : 小浜元
Production : P.I.C.S.

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”月と星が踊るMidnight” 歌唱メンバー

日向坂46メンバー20名全員歌唱曲:齊藤京子(センター)、潮紗理菜、影山優佳、加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依、金村美玖、河田陽菜、小坂菜緒、富田鈴花、丹生明里、濱岸ひより、松田好花、上村ひなの、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世

7thから渡邉美穂と宮田愛萌が卒業したので、日向坂46の現有メンバーは20名になってしまった。

8月でオーディションの最終審査が終了しているはずの4期生が何人になるかが興味の焦点で、できるだけ早い時期で合流して、戦力になることが望まれる。

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”月と星が踊るMidnight” フォーメーション  5-6-9

★1列目   1st 2nd 3rd 4th 1stAl 5th 6th 7th 8th
①加藤史帆   1-1-1-1-1--1-2-1
②小坂菜緒   1-1-1-1-1-2-1--1
齊藤京子   1-1-1-1-1-2-1-2-
④金村美玖   3-2-2-1-1-1--1-1
⑤佐々木美玲  1-2-2-3--2-2-1-1
(注)それぞれの数字は各シングルでの列、はセンター

1列目のトピック
齊藤京子の初センター、齋藤は日向坂46だけでなく、アイドル界でも屈指の歌唱力を誇るメンバー。
満を持しての表題センター起用である。
加藤史帆が1列目に復帰して、1列目の5人は全員がセンター経験者となった。

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★2列目
⑥佐々木久美  2-3-3-3-3-3-2-1-2
⑦上村ひなの  3-3-3-3-2-2-3-1-2
⑧河田陽菜    2-1-3-2-2-1-2-2-2
⑨松田好花   3-3-2-2-2-3-2-2-2
⑩影山優佳   ×-×-×-×-3-3-2-3-2
⑪潮紗理菜   3-3-3-2-2-3-2-3-2

2列目のトピック
7thで初フロントだった佐々木久美と上村ひなのが2列目に下がった。

★3列目
⑫富田鈴花   3-3-3-2-2-3-3-2-3
⑬濱岸ひより  3-3-休-3-3-2-3-2-3
⑭高瀬愛奈   3-3-3-3-3-3-3-3-3
⑮高本彩花   2-2-2-3-3-2-3-3-3
⑯丹生明里   2-1-3-2-2-1-1-2-3
⑰東村芽衣   2-2-2-1-2-2-1-2-3
⑱山口陽世   ×-×-×-×-3-3-3-3-3
⑲森本茉莉   ×-×-×-×-3-3-3-3-3    
⑳髙橋未来虹  ×-×-×-×-3-3-3-3-3

3列目のトピック
7thで2列目だった富田鈴花.濱岸ひより,丹生明里の3人が3列目に下がった
丹生には腰痛の影響があるのかもしれない。
濱岸が、3列目に下がった悔しさをブログに綴ったことにファンは驚いた。
普段飄々としている濱岸がポジションのことで感情を露わにしたことが意外だったのだ。
でもそれは彼女が成長した証しなのだろう。

★濱岸ひよりのブログ(2022.09.19より抜粋)
今回のフォーメーションは3列目です。
正直とても悔しかったです。
どこに居ても見つけてもらえるように、 応援してもらえるように、精一杯頑張り
ますのでこれからもよろしくお願いします
また2列目にいけるといいな、

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”月と星が踊るMidnight” 歌詞

日向坂46 月と星が踊るMidnight 歌詞 -【歌詞リリ】
日向坂46『月と星が踊るMidnight』の歌詞ページです。『月と星が踊るMidnight』の歌い出しは ※ 月と星が踊るMidnight フェンスを超えて 舞い戻った校庭 古い校舎の中 閉じ込められ叫んでいた ここから出してくれとガラス窓...

宮田愛萌日向坂46からの卒業を発表

”日向坂46 Happy Smile Tour 2022”の初日に8thシングル”月と星が踊るMidnight”が初披露されたわずか3日前の2022年9月7日、グループの活動を休みがちだった2期生の宮田愛萌が日向坂46から卒業することをブログで発表した。

卒業の理由は、自身の体調の問題で本人の無念さがうかがえるブログの内容であった。

同日、公式サイト上で運営からも同じ内容がアナウンスされた。

宮田は2023年1月一杯をもって正式な卒業となる。

メンバーの結束が固く、卒業メンバーが少ない日向坂46だが、宮田の卒業によって、1期生9人・2期生7人・3期生4人の20人体制となってしまい、早急な4期生の合流が必要な状況になった。

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宮田愛萌 卒業のお知らせ 2022.09.07

宮田愛萌ですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、日向坂46から卒業することになりました。
具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます。

また、これに伴い、今週末から開催される全国アリーナツアー「Happy Smile Tour 2022」には不参加となります。楽しみにされていたお客様には、大変深くお詫び申し上げます。

今後とも、宮田愛萌、日向坂46の応援のほど宜しくお願い致します。

Seed & Flower合同会社

宮田愛萌 卒業発表ブログ全文 2022.9.7

タイトル:散る花が風と手を取り空高くとぶよとぶよと笑う我かな

ブログ開いていただいてありがとうございます

こんにちは!宮田愛萌です。

今日はみなさんに言いたいことがあってブログを書いています。
すごく長いんですけど、今回ばかりは読んでいただけると嬉しいです。

私は日向坂46を卒業することにしました。
時期ははっきりとは決まっておらずここでお伝えすることはできないのですが、
遠くない未来に日向坂46を卒業することになります。

一番大きな理由としては、体調面です。

アイドルというのは案外ハードなお仕事です。
もしかするとアスリートの方々並みに体力を必要とするかもしれません。
そんな中で活動していくには、私の体は少し前からついていけなくなっていました。
ライブでは曲数を絞ったり、振り入れにみんなと同じように参加できなかったり、
そんなことを繰り返していき、
スタッフさんとお話して卒業を決めました。

これ以上メンバーのみんなに迷惑をかけたくない、
というのが正直な気持ちです。

私が参加している楽曲だけど、出られなくて色々変更になってしまうこともありました。
みんなは気にしないでって言ってくれるけれど
やっぱり迷惑だよなぁって思っちゃって。

もう少しアイドルでいたかったような気持ちもあるような、ないような。
でもこのあと残りの期間で、この未練みたいな気持ちをすっきりさせていこうと思います。

それから。

私には夢があります。

たくさんの人に本の面白さをもっともっと知って欲しいという夢です。
もっと本が身近になればいいのにってずっと思っています。

結構アイドルとしてのアプローチはやってきたかなと思います。
だから、今度は別の方向からのアプローチを考えてみてもいいのではないかなと思うのです。

どのようにアプローチをしていくのか、
ということはまだ具体的には決まっていませんが、SNSを使った本の紹介はできたら続けていきたいなと思っていますし、
もっとたくさんの方と本について交流できたらいいなとも思います。

高校生のころに憧れたみたいに、
図書館司書になってたくさんの人に本を紹介してみたいなとか。
大学に入ったばかりの頃に憧れたみたいに、
出版社さんで本を作ったり売ったりしてみたいなとか。
アイドルになってから憧れたみたいに、
本屋さんで実際に本を売ってみたいなとか。

他にも取次をしたり、製本をしたり、
もしもできたら、全然わからないけれど
書き手として関わるという関わり方もあるかもしれません。(憧れはあるのです)

たくさんの道が私の前には広がっています。

だから決して後ろ向きなだけの卒業ではないということ、皆さんにわかっていただけたら嬉しいです。

アイドルとしての私はいなくなってしまっても、
ただの私の中に、皆さんがたくさんの応援してくれたことが残っています。
皆さんの中にも、アイドル宮田愛萌の欠片が少しでも残っていたらいいな。

皆さん、ひとりひとりの応援が宮田愛萌というアイドルを一緒に創り上げて下さったこと、一生忘れません。
ミーグリで話したこと。ライブでの笑顔やキラキラした目。お手紙やレターを下さったこと。
私とは直接関わったことはなくても、ずっと応援して下さっていたこと。
全部宝物です。

今までこの言葉を使うのが恥ずかしくて使ってこなかったんですけど、言ってみたかったので、これを機に使ってみます。

私のファンのみんな!

みんなのおかげで、私はアイドルでいられました。
私ひとりではアイドルにはなれませんでした。

親友殿に「またファンのこと言ってるよ」と言われるほどに、私はみんなのことしか考えてなかったし、卒業すると決めた時も、みんなに今までの恩返しをどうしたらできるんだろうということばかり考えていました。

showroom審査で1位になった時。
あの時に私は、応援してくれる人、ファンのおかげでアイドルになれるんだということを強く実感しました。
メンバーの誰にも負けないと自信を持って言えるくらい、私はみんなのことが大好きです!
勝手に友達だと思っちゃってるし、
卒業するってことで一番悲しいのはみんなに会えないことだなぁと思うのですよ。

でもごめんね。
私はわがまま姫だから、
みんなが絶対に私を応援してくれてるって信じてるから、
卒業を決めることができたのです。
3列目の上手端から3番目(もしくは真ん中から3番目)の私の定位置。
いつも誰かにかぶっちゃうあの場所にいても、みんなが見つけて応援してくれていたから、
私の未来をみんなも応援してくれるんじゃないかなって勝手に想像しちゃったんだ。

私のファンでいてくれて、ありがとうね。
あなたがこれから推し変しても、アイドルを好きじゃなくなっても、
私のことを忘れてしまっても
あなたが私を一瞬でも好きになってくれたことを私は忘れないよ。
名前と顔は忘れちゃうかもしれないけど。(本当にごめんと思っています)

んふふ。
改めて書くとやっぱり気恥ずかしい。

でも私の正直な気持ちを書いたつもりです。
私ができる精一杯の思いを詰め込んだ
重い重いブログです。

それから、メンバーのみんな。
読んでるかな?読んでないような気もするな。

今までありがとうございました。
たくさん迷惑をかけました。
位置の変更とか、リハの忙しい時にやめてよとか思ったよね。ごめんね。
でも、いつも私の体調を大丈夫?って気にかけてくれて、声をかけてくれて、嬉しかったです。
一緒にふざけてくれて嬉しかったです。

一期さん。
優しくしてくれてありがとうございました。
私は二期生の中ではいちばん年上だったから、いつもお姉さんでいようと思っていました。
でも先輩方の前では、そういうのを忘れてただの後輩でいられたのが、すごく嬉しかったです。
ずっと憧れでした。

三期。
4人はいつも本当に可愛いね。
後輩がいるってね、本当にすごいんだよ。
頑張らないとな、ってすごく自然に力を貰えるからみんなには本当に感謝しています。
いつも適当に絡んでも、ちゃんと対応してくれてありがとうね。

四期ちゃん。
こんにちは〜一緒に活動したかったよ〜〜〜
私の場所入ることがあると思うので先に言っておくね。ありがとう!!!
これからアイドルとして、多分大変なこといっぱいあると思うけど、私はいつでも味方です。
頑張ってね!

二期生。
ほんと迷惑かけまくってごめんね。
魚、全員で踊りたかったなーーー!!!
超悔しいよ。私、魚めっちゃ好きだし。
でもThankyouがあるから、私はあれを一生の思い出にしていこうと思います。
あんま伝わってないと思うけど、みんなのことほんとかわいいと思ってるし、多分何が起こっても嫌いにはなれないと思う。
同期の呪いなのか祝福なのかわかんないけど。ふふ。
じゃあ、好花、期別最年長と50音最後は託した。

では、あと少しの間、いっぱい話してくれたら嬉しいです。本読んでたりスマホをいじったりしてても、全然邪魔して大丈夫です。

あとちょっとだけ、メンバーに個人的にメッセージを送らせてください。

影ちゃん。
たくさん声をかけてくれてありがとうございます。家にもきてくれて、嬉しかったです。
話を聞くよって言ってくれて、
私は誰かに何かを相談するのがすごく苦手だったから、さりげなく聞き出してくれて、嬉しかったです。

茉莉。
あなたがメンバーと一緒に楽しそうに笑っているのを見るだけで、私はすごく安心するし、温かい気持ちになります。卒業を打ち明けた時、泣いてくれてありがとう。
あなたの存在があったから、私は背中を伸ばしてステージに立てた気がします。
ねぇ、私の場所に入ることがあったら、その時は緊張せずに楽しんでね。
あと、ドレミの基本位置は2.5です。一緒にできて嬉しかった!

久美さん。
大好きなキャプテン。
たくさん助けてくれてありがとうございました。
久美さんがキャプテンで本当によかった。私たちの最強の、世界一の、自慢のキャプテンです。
久美さんに出会えただけでも、日向坂に入れてよかったと思えるくらい、大好きです。
一生日向坂を好きでいたいと思うのは久美さんのおかげです。

直接言うのは恥ずかしいのですが、
伝えたいのであえて大っぴらにこっそり。

まぁ
まだ卒業するまでは時間がありますし、
あとの言いたいことはその時間をめいいっぱいに使って伝えていきますね。

ここまで読んでる人いるかな。
めっちゃ不安。
流石に読んでるかな….。

そして。
もうひとつ、申し訳ないのですが言わなければならないことがあります。

今回のツアーには私は、不参加ということになりました。
連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。

理由は、先に述べた卒業理由と同じで
やはり体調面です。
ツアーのリハーサルが始まる前にスタッフさんと相談し、ツアーに参加するのは難しいのではないかという判断になりました。

正直に言えば、やっぱり出たかったなーという気持ちもあります。
でもまぁ気持ちを切り替えて、みんなのステージを私も楽しみにしております!!!

実はセトリも何も知らなくて、
リハーサルの動画とかも一切見ていないので、
わくわくです!
一緒に楽しみましょうね〜〜

お読みいただきありがとうございました
ばいみん♪

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宮田愛萌 ”ひなくり2022”のステージに登場して最後の挨拶

2022年12月18日に開催された日向坂46のクリスマスライブ”ひなくり2022”の最後に、9月にグループからの卒業を発表していた宮田愛萌がステージに登場して、ファンに最後の挨拶を述べた。

この日の終盤、キャプテン佐々木久美が”今日はまだここに出ていないメンバーがいますね」”と言うと、全員で”愛萌さーん!”と2期生の宮田を呼び出した。

すでに卒業を発表している宮田は、大胆に肩を出した黒の大人っぽいドレスを着てステージに登場、体調面でライブ本編への出演はかなわなかったが、最後にステージからメンバーやファンへ感謝の言葉を語った。


宮田愛萌 挨拶全文(書き起こし)

この場がほんとに久しぶりで、9月くらいに卒業発表させていただいて、今日までちょっと、ライブとかは体調の都合で出られないことが多くて、みんなに会えないのは残念だなと思って。
まあ最近ね、ミーグリでおひさまのみなさんとかメンバーとかにもたくさん会えてほんとにうれしかったんですけど。
今日のひなくりにもすごい出たいなってほんとに思ってたんですよ。
ミーグリで”ひなくり出るの?”とか聞かれても、先のこととか言えなかったりわかんなかったんで、”うーんわかんない”って言い続けてきて。
すごい申し訳ないなっていう気持ちとかもあって。
出たい気持ちがめちゃくちゃあったから、出たいですって言ってたんですけど、最後かなわなくて。
でも、こうしてひなくりの最後でこうやってご挨拶をできて、みんなの前に出れたのがすごいうれしいなって思ってて。
でも、ちょっと発表がギリギリになっちゃってね。
それはほんとに、みなさんごめんなさいって気持ちなんですけど。
だから普段ミーグリに来てくださるファンの方とかは、配信で見てる方も多いんじゃないかなーと思うので、ちょいちょいカメラを見ながらお話させていただこうと思います。

今日ずっと、何言おうかなーって考えてて。
これって、卒業のご挨拶っていうことになってて。
で、いつも応援してくれてる、たっくさん最初っからね、応援してくださるファンのみなさまとかいるのに、卒業セレモニーができないアイドルでごめんねって、言おうと思ってたんですよ。
申し訳ないなって、すごい思ってて。
でも、こうしてここに立ってて、メンバーがね、私がドレスを着たことをすっごく喜んでくれて、キレイだよっていっぱい言ってくれて。
衣装さんがね、ほんとに時間なかったんですよ。
ドレスとかも用意するのも。
お店とかもいろいろ見てくれて。その中で私が着たいやつがぜんぜんなくて、どうしようどうしようってなってる中で、こういう細かいアクセサリーとかをすーごいいっぱい一生懸命作ってくださったんですよ。
私がこういう袖がいいって言ったからこういうのを見つけていろいろやってくれて。
なんか、すごいみんなほんとに優しいなって思って。
そんな中でみんなにごめんねっていうのもなんか違うのかなって思って。
これほんとに、応援してくれたみんなに今日は、いっぱい感謝を伝えたいなって思って、ここに立ちました。

そうだな……。
私、加入して、大変なこともいっぱいあったなって。
めっちゃつらいこといっぱいあったんですよ。
大学と両立とかぜんぜんできないと思って。
つらかったんですけど。最初に、しんどいなって思ったときに、芽実さん(卒業生の柿崎芽実)とぶりっ子でふたりでやらせていただいたときに、なんかのタイミングで芽実さんが”疲れたね”って何気なく言ったんですよ。
それが私すごいうれしくて。そのときほんとに両立とかで悩んでたから、そういう風に声をかけてもらってね、ああうれしかったなとか。
あとは、しんどいときに眞緒ちゃん(卒業生の井口眞緒)がずっと面倒を見てくれてたんですよ。
眞緒ちゃんも大学行ってたから、”大変だよね”って。
話聞いてくれて、一緒にご飯いっぱい連れてってくれて。さっきちょうど岸帆夏ちゃんと真緒ちゃんの話をしてたんですけど。なんか私そうやって、他にもね、影ちゃん(影山優佳)がいっぱい連絡くれたりとか、他にも、とし姉さん(加藤史帆)とか、みーぱん(佐々木美玲)とかが、円満にいい感じに卒業できるといいねってすごい声かけてくれて。
久美さんがすごい相談乗ってくれて。
他にも、一期の先輩方がほんとにたくさんね、かわいがってくれて。
同期もすごい、さっきもわーって迎えてくれて。
後輩たちは言わずもがな、もうほんとにかわいくって。
後輩たちがいたから私はちゃんとまっすぐ立とうって思えたなって思って。
そうやって思わせてくれる存在がいたっていうのがすごいいい経験だったなって思いました。

何話してるのか途中からわかんなくなってきちゃったんですけど。
メンバーにはほんとに感謝してるし、いっつもミーグリに来てくれたりとか、来れなくても”応援してるよ”って言ってくれた方がたくさんいて。
正直ね、ちょっとね、つらくてほんと苦しくって、もっと早くに卒業しちゃえばよかったって思ったこととか何回もあるんですよ。
なんで私こんな辛い思いしてまでやってるんだろうとか。
めっちゃ思って、親友たちにすごい愚痴聞いてもらったりもしたんですよ。
つらいって。
でもこうやってがんばって、それでも、絶対に勝ちたいって思って。
何に勝つのかわかんないんですけど、絶対に勝つ、絶対に負けないって思って続けてきたからこそ、会えた人たちがいっぱいいるなって思って。
こうしてみんなに会えて。
がんばってきたことも、きっとよかったんじゃないかなって思ってます。

最後、湿っぽくなることが嫌で、終わった後いっぱい写真撮りたいから絶対泣かないぞって思って来たんですけど。
だから明るい話で締めようって思っているんですけど。
みんなすごいさ、今もペンライト、(宮田のサイリウムカラーの)赤とピンクにして、振ってくれて。
みんなありがとうね。
配信のみんなもほんとに見てくれてありがとう。
みんなのことほんっとーに大好きで、大切で、たぶん一生忘れないし。
みんなに何か私のかけらがちょっとでも残ったらいいなってことは、すっごく思います。
どうかね、残せたかね。(ここで拍手が起きる)
えー、ありがとう。ありがとね。私ほんとにたぶん、ちょっと引くほどみんなのことめっちゃ好きなんですよ。
ファンの人の、みんなのことがほんとに大好きで。
最近の日常の中でミーグリが一番好きなんですよ私。
もうすっごい楽しくて。あとはレターを読むのもすごい楽しくて。
みんなの存在が私のがんばる意味になってたと思います。

四期生もこれから加入してきて、さっきも後輩もやってきて。
大好きな大好きな同期と先輩方がいて。
日向坂はこうやって続いていくと思うんですけど、みんなのことちゃんと支えてあげてくださいね。
私は何があってもメンバーの味方でいるって思うし、絶対にメンバーがこれからすごい楽しかった、日向坂で良かったって卒業するようなグループになってくれたらいいなってほんとに思ってます。
そのためにもおひさまのみんなの力がすごい必要だし、みんなが支えてくれればもっともっと良いグループになるって信じてるので、これからもよろしくお願いしします。

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宮田愛萌最後の曲は”ジョイフルラブ”、最後の言葉は、”日向坂になって良かったかもしれない‥‥” そして最敬礼で幕が閉じた

その後、同期の二期生を呼び出すと、仲の良い小坂菜緒がぶつかるように花束を手渡し、ひと笑い起きるという和やかな雰囲気に戻った。
同期からは”おもてなし会”で宮田が二期生の癒やしになったことや、一緒にユニット曲をもらった河田陽菜の涙ながらの思い出語りが披露された。

ここで富田鈴花の発案で、宮田の好きな曲をアカペラでプレゼントすることに。宮田を囲んで、リクエストされた”君のため何ができるだろう」”を歌うと、宮田が思わず涙を流す。
それを見た丹生明里や松田好花も涙腺崩壊。他のメンバーも再びステージに登場し、最後は小坂からメッセージが送られた。

”愛萌は、二期生で最年長でここに入ってきてくれて。二期生ってまだ若かったので、まとめるのが難しかったと思うんですけど、それでもいつも、みんなの中心に立ってまとめてくれたし。この約5年間、みんなで一緒に過ごした時間もそうだし、愛萌が頑張ってきたことはほんとに、ものすごくおっきいもので、日向坂にとって。ひらがなけやきのときからすごく頑張ってくれてたし、日向坂になってもたくさん頑張ってくれて。それはみなさん見てくれてたと思うんですけど、私たちはもちろんそういうところちゃんと見てて。だからなんだろう、ここまでよくがんばってくれたなっていうのもそうだし、おつかれさまと、もうほんっとうにありがとうの言葉をかけたいなと思います”とその想いを語った。

最後の曲は”JOYFUL LOVE”。
宮田も含め、トロッコにソリのパネルを貼り付けた”ソリッコ”にメンバーが乗り込み、会場を一周する。

曲が終って、ひとりステージに残った宮田は、感極まった様子で”日向坂になってよかったかもしれない”と口にし、深いお辞儀をしてステージを後にした。

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宮田愛萌”日向坂で会いましょう”で卒業式!最初で最後の8th衣装で登場

2023年1月いっぱいで日向坂46を卒業する宮田愛萌が、1月29日深夜放送の”日向坂で会いましょう”に最後の出演を果たし、MCのオードリーから卒業証書と花束が贈られた。

春日が卒業証書を朗読。
前身番組”ひらがな推し”の当時、オードリーとメンバーの関係がまだふわふわしていたころに、宮田は柿崎芽実(2019年8月に卒業)と共に”白熱のぶりっ子バトル”でスタジオを盛り上げ、番組に勢いをつけてくれたことが紹介された。

春日の卒業証書朗読は90秒を超え、そのあいだ宮田は終始笑顔でぶりっ子ポーズを連発し。らしさ全開の卒業式となった。

ファンへのメッセージでは2月28日に1st小説集”きらきらし”が発刊されることも告知された。

彼女はこの日、他のメンバーと同じグレーの8thシングル用の制服を着用していた。
この衣装は昨年10月17日の放送回から着用されており、一方で宮田の”ひなあい”出演は昨年8月7日深夜の放送回が最後だったのだ。
つまり彼女がこの制服を着たのは、この卒業式が最初で最後、スタッフの優しさで宮田のたった一度の出演のために作られた衣装だったもである。

日向坂46のメンバーやスタッフの温かさが垣間見える卒業式となった。

8th”月と星が踊るMidnight”収録曲リスト&リンク

“HEY!OHISAMA!”

“孤独な瞬間”

”ブルーベリー&ラズベリー”

”10秒天使”

”その他大勢タイプ”

”一生一度の夏”

コメント

  1. Xu Chonglin より:

    管理人さん、『4列目のトピック』と書かれておりますが、正しくは『3列目のトピック』です。
    4列目と聞いたら乃木坂46さんのアンダー楽曲のフォーメーション(3rdシングルのカップリング曲『涙がまだ悲しみだった頃』など)を思い出しております。