(…)

櫻坂46 2ndシングル”BAN”のセンターは森田ひかる、櫻坂46史上最高難度の振り付け!藤吉夏鈴と山﨑天のトリプルセンターと櫻エイトシステムも継続!

アイドル

 櫻坂46の2ndシングル”BAN”はかすかに欅坂46のDNAを持つアップテンポのダンスチューン

2021年2月28日深夜放送の”そこ曲がったら、櫻坂?”で、櫻坂46の2ndシングル”BAN”のフォーメーションが発表され(2021年4月14日発売予定)、3月8日深夜のレコメンでフル音源が、3月17日にはMVが解禁になった。

秋元康総合プロデューサーが仕掛けたギミックは、流行(はやり)のSNS用語”BAN”だ。

SNSで規定に反する行為をするとそのアカウントが運営側から停止されるというペナルティを受けることがある。

それを英語のBANというワード(禁止・禁止するという意味)を用いて、アカウントがBAN(バン)されるという。

実際に、迷惑YOUTUBER”へずまりゅう”や、違法行為があったとされる”ワタナベマホト”のYOUTUBEアカウント(複数のうちの一つ)がBANされた。

今作”BAN”の歌詞では、大人になれないまま周囲から取り残されてしまった若者が、”世の中から”BAN”された”と感じている内容になっている。

曲のテイストにはかすかに欅坂46っぽさが残っているが、今作の歌詞には秋元康総合プロデューサーが欅坂46の楽曲に込めたほどのメッセージ性は感じられない。

櫻坂46のファンもバカにされたものだ。

ただ、秋元康総合プロデューサーからの強いオーダーで、TAKAHIROは櫻坂46史上最高難度の振り付けをこの楽曲にほどこした。

表題曲の選抜メンバーは1stシングルに引き続き14人で、2作品連続で森田ひかるがセンターを担当する。
櫻エイトメンバーも入れ替わりなく、1列目と2列目に配置された。

MVは、すべてが予想の範囲内。

ドローン撮影やハイスピード撮影を多用するのも食傷気味。

森田ひかるのジャンプも必要なのか?

ダンスの激しさだけが櫻坂46らしさなのか、疑問が残る。

楽曲のテイストが変わらないので、TAKHIROのアイディアも尽きてしまった印象。

櫻坂46は、このままでは危うい。

3列目6人は、武元唯衣 守屋茜 尾関梨香の3人が表題曲から外れ、新たに、渡辺梨加、井上梨名、守屋麗奈の3人が選抜入りした。

表題曲選抜メンバーでの一期生は2名減で6名に、二期生が2名増で8名になり、世代交代が一段と進んだ。

二期生の松平璃子が1stシングルの活動をもって卒業するので、櫻坂46は一期生11名・二期生14名の合計25名となった。

スポンサーリンク

BAN  

▼”BAN”MV(Full Ver.)

スポンサーリンク

カップリング曲でのトリプルセンターも継続

★森田ひかるセンター曲(14人)

センター森田ひかる、1・2列目櫻エイト、3列目:大園玲・井上梨名・松田里奈・守屋麗奈・渡辺梨加・土生瑞穂。

★藤吉夏鈴センター曲(13人)


センター:藤吉夏鈴
1・2列目:櫻エイト
3列目:尾関梨香、関有美子、原田葵、上村莉菜、武元唯衣

★山﨑天センター曲(14人)


センター:山﨑天
1・2列目:櫻エイト
3列目:大沼晶保、幸阪茉莉乃、齋藤冬優花、増本綺良、守屋茜、遠藤光莉

"思ったよりも寂しくない"(山﨑天センター・櫻坂46 2nd c/w)は生きていく中での小さな”気付き”を歌った良曲
櫻坂462ndシングルの山﨑天センター曲”思ったよりも寂しくない”は、カントリーとEDMのハイブリッド~MVはこれまでにない前向きになれる作品で、メンバー全員が生き生きしている~ 2021年3月22日深夜の”レコメン”で、櫻坂46の2ndシ...
”櫻坂の詩”(櫻坂46) コロナの時代だからできた名曲~ライブで絶対泣ける歌~
”櫻坂の詩” 坂道グループ屈指のテーマソングが生まれた! 櫻坂46は、秋元康総合プロデューサーから良いテーマソングをもらった。 坂道グループのテーマソングに3拍子(ワルツ)が使われたのは初めてかもしれない。 実は、ワルツは大勢で肩を組んで左...
”偶然の答え” 藤吉夏鈴センター曲は、女の子に恋してしまったJKの決して実ることがない切ない恋の唄だった(櫻坂46 2ndシングルc/w曲)
櫻坂46の2ndシングルの藤吉夏鈴センター曲は、”なぜ恋をしてこなかったんだろう”に続く禁断のラブソング 櫻坂46の2ndシングル”BAN”のトリプルセンターの1人、藤吉夏鈴のセンター曲の1曲目”偶然の答え”が、2021年3月14日の”こち...

コメント