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山下美月物語(乃木坂46 )~オーディションに落ち続けた少女が乃木坂46の3期生になって26thシングル”僕は僕を好きになる”のセンターになるまでの道のり~~

アイドル

多くのことを我慢して、普通でいることを自分に強いてきた少女が、思い切り自分を表現できるアイドルの世界へ飛び込みようやく夢を掴んだ!

乃木坂46加入当初から、次世代を担うメンバーとして期待されていた山下美月。

乃木坂46の未来を担う”次世代エース候補”と呼ばれて久しい山下が、白石麻衣卒業後の初めてのシングルで、ついにセンターに抜擢された。

しかし、これまでの山下の芸能人生は決して平たんなものではなかった。

辛かった少女時代を経て、中学時代に芸能事務所に入り、芸能活動を始めたもののオーディションには落ち続け、挫折の連続という毎日を過ごしている。

高校生になって、これが最後のチャンスだと思い定めて乃木坂46の3期生オーディションに応募し、図らずも合格した。

自他共に認める負けず嫌いのアイドルの卵が必死にもがいて、ついにアイドル界の頂点乃木坂46のセンターにたどり着く、そんな山下美月の物語を紐解いてみる。

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”クールドール”と呼ばれた小学校時代~美少女で、成績も良かったが、みんなに嫌われないように、普通でいようと必死で頑張った~

山下美月、東京都西多摩郡瑞穂町出身、1999年7月26日生まれの21歳。

一人っ子で、両親の愛情を一身に受けて育った。

母親が潔癖症で、学校から帰ったらすぐに風呂に入らなくてはならない決まりだった。

その反動で、乃木坂46に入って1人暮らしを始めてからは、疲れて帰宅した時はそのままベッドで寝てしまい、翌朝風呂に入れる幸せを感じているという。

小さい頃から、毎日母親がおやつを作ってくれていて、チョコやクッキーやジュースを毎日食べていた。
そのせいもあって、幼少期は丸まると太っていておなかもポヨポヨしてて、”プーさん”と呼ばれていた。

中学時代でも、今よりは10キロ近く太っていたという。

自他共に認める負けず嫌いで、幼稚園の頃、仲が良かった友達が園庭に生えている草を食べて先生に怒られていたのを見てこの子やりおる……と謎の対抗心を発動してこっそり桜を食べたのだが、結局見つかってしまい、先生に怒られたというエピソードを持っている。(2017年4月15日付けブログ)

小学校時代の5年間は水泳を習っていたが、運動神経は皆無だと自らを評している。

アイドルが大好きで、小学3年からAKB48のファン、中でも前田敦子に憧れていた。

小学校の成績は優秀、百人一首が大好きで全部を暗唱できた。

作文も得意で小学校6年生の時、”青年の主張 意見発表会”の小学校の部で最優秀賞に輝いた。


中学2年生の時にも優秀賞を獲得している。

人見知りが酷く、親戚が相手でも喋れなかった。(2019年9月CanCamインタビューより)

近所でも評判の美少女だったが、普段は無口で、笑顔が苦手であまり笑わない子供だった。

思っていることを口に出すと、相手を傷つけて嫌われると思っていた。

だから集団でいることは苦手だった。

幼いころの動画には、大きなテレビの前じっと座って、静かに画面を眺めている美月が映っていた。

そんな美月は、小学校の同級生たちからは”クールドール”と呼ばれたりした。

嬉しくないあだ名だったが、そう思われるのはもっともだと思っていた。

“笑わないお人形”って言われたくらいで。
それで、みんなに「近寄りがたい」とか「あの子は冷たい子だよね」っていうイメージを持たれているから、なるべくそう思われないように必死に温かみを出していて。
でも、それでテンションが高かったり、はしゃぎ過ぎちゃうと「あいつは目立ちたがり屋だ」とか「絶対あいつ作ってる」って思われちゃったりするんです。
やっぱり…つらかったです。
だからこそ「普通の人間として見られよう」って努力しました。
そのときは学校がすべてじゃないですか。
だから、まわりに嫌われたら私の人生は終わっちゃう、という恐怖感がありました。
結局、人の目線を気にしすぎちゃって、人の目に合わせて自分を作っていたんだと思います
(BRODY 2017年10月号山下美月インタビューより)

始めてみたAKB48のコンサートに衝撃を受け、初めてアイドルになりたいと思った

小学校6年生の時に、父親がAKB48のコンサートに連れていってくれた。

舞台上のアイドルたちは、米粒くらいの大きさにしかみえなかったが、それでもキラキラと輝きを放っていた。

衝撃だった。

私もあの舞台に立つ側になりたいと強く思った。

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自分を変えようと芸能界を目指した中学生から高校生時代~オーディションに落ちまくり、やっと所属した芸能事務所との契約も打ち切られて迎えた運命の乃木坂46の3期生オーディション

中学生になって、親の許可が出て、芸能事務所のオーディションを受けるようになった。

2013年には、AKB48第15期生オーディションに応募するも不合格に。

ちょうど同時期に受けていた”レプロアスター”(”レプロエンタテインメント”の系列の芸能事務所)の”レプロ次世代スターオーディション”)に合格し、”レプロアスター”に所属して、歌や演技やダンスなどのレッスンを受けるようになる。

中学2年生だった2013年12月には舞台”ハミングバーズ”に出演したが、その後は鳴かず飛ばず状態で、結局レプロアスターとは契約が更新されなかった。

2015年夏には、”欅坂46の第1期生オーディション”も受けたが一次審査で落された。

ひらがなけやきのオーディションも一次審査不合格で、面接さえ受けさせてもらえていない。

2016年9月高校2年生の時、最後のチャンスだと思って”乃木坂463期生オーディション”を受けようやく合格を果たした。

その時の気持を2020年6月24日付け公式ブログにこう綴っている。

実際に私も乃木坂に加入する前、中々上手くいかなくてこの仕事に向いてない、もう諦めようと考えていた時期が3・4年ほどありました
そして普通の高校生として生きようと決めかけていた時、乃木坂のオーディションを見つけました
元々アイドルが大好きだった為、もう一度挑戦してみたいという気持ち、
もう一方でどうせ私は受からない、また辛い現実を見るだけだという気持ち
どっちもありましたが、大学受験勉強に入る前にもう一度だけ自分の為に夢を見てみようと乃木坂のオーディションを受けました
結果的にあのチャンスに懸けて良かったなと今の自分は思っています˙꒳ ˙

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オーディションを受け続けた理由は、”今いる場所から逃げ出したかった”から

”これに落ちたらもう大学受験しかない”、最後のチャンスと思い定めた乃木坂3期生オーディションにようやく合格を果たす

山下美月が芸能界に入りたかったのは、人前でなにかをすることが好きだったからというわけではない。
その理由について山下はこう語っている。

”今いる場所から逃げ出したい”という思いが強かったです。
クラスのグループとか先生の目とか、将来の進路のこととか。
自分としてはそれがつらかったので、そこから逃げ出したくて。
それで芸能界に行ったら逃げられるんじゃないかと思ったんです。
あと、芸能界ってまわりからの目じゃなくて、自分自身の実力でのぼっていけるような世界だと思っていたので、もしかしたら人間関係を作るのが苦手な私でもそこだったら頑張れるかもしれないと思って‥‥。
(BRODY 2017年10月号山下美月インタビューより)

乃木坂46メンバーとしてのスタートは、順調過ぎるほど順調だった。

それまでのスランプがまるで別世界の出来事に思えた。

乃木坂46の3期生オーディションでは、出版社コラボレーション特別企画賞で、『Zipper』(祥伝社)、『LARME』(徳間書店)、『LOVE berry』(徳間書店)、『週刊ヤングマガジン』(講談社)、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)の5つの特別賞に選ばれる快挙を達成し、そのポテンシャルの高さを見せつけた。

3期生お披露目の”お見立て会”(2016年12月10日に日本武道館)のミニライブでは、大園桃子(命は美しい)、与田祐希(裸足でSummer)山下美月の3人がセンターに抜擢され、山下美月(ガールズルール”)がトリを務めた。


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2017年2月の3期生12人による”3人のプリンシパル”では、15公演中10公演で”2幕のキャスト”に選出され、久保史緒里(11公演選出)とともに、演技面ではぶっちぎりで観客から高い評価を得た。

だが、3期生の中で、18thシングル”逃げ水”で初選抜、しかもWセンターに抜擢されたのは、大園桃子と与田祐希の二人で、山下は出遅れてしまう。

この時山下は、c/wの3期生楽曲”未来の答え”で久保史緒里とともにWセンターを努めている。

しかし、運営の山下への評価は、相変わらず高く、20thシングル”シンクロニシティ”(2018年4月25日リリース)で、初の選抜入りを果たし、与田祐希とともにフロントの両端を努めた。

その後21st、22ndシングルと3作品連続でフロントメンバーに選ばれ続けた。

2019年3月には、坂道AKBの第3弾”初恋ドア”でグループを超えた選抜メンバーのセンターに抜擢された。

さらに3期生では最初に、ファッション誌『CanCam』の専属モデルに抜擢され、2018年8月23日発売の10月号から同誌に登場、2019年1月23日発売の同誌3月号で初めて表紙に起用されている。

2018年10月公開の映画”日々是好日”(黒木華・樹木希林主演)で、主人公の後輩役に抜擢され、映画初出演を果たした。

連続テレビドラマ『電影少女 VIDEO GIRL MAI 2019』(全12話、2019年4月11日深夜放送開始・テレビ東京系)で、萩原利久とのダブル主演に抜擢され、地上波ドラマ初出演にして初主演を果たした。

同作品は、西野七瀬主演の電影少女VIDEO GIRL AI 2018の後継作品で、山下に対する運営の期待の高さがうかがえる。

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”山下美月はギラギラしていて、乃木坂らしくない”と批判されながらも、文字通り”命懸け”で臨んだ3人のプリンシパル、20thシングルで初選抜入り、そして選抜常連へ!

順調満帆に見える山下の活躍だったが、その裏では壮絶な自分自身との闘いが繰り広げられていた。

ホントは正統派でいきたいの!

そう思ってはいても、山下には演技や歌の上手い久保史緒理や、ダンスの上手い阪口珠美のようにファンにアピール出来るような武器はなかった。

3人のプリンシパルでは、「気合い」で役を勝ち取ろうとしてるガチな奴になる他に方法がわからなかった。

そんな山下のギラギラした野望は、一部の乃木坂ファンからは、”乃木坂らしくない”と批判された。

山下自身は自分について”メンタルは豆腐だけど、負けず嫌い。”と自虐的に語っている。

その”負けず嫌い”がどんなに辛い状況でも自身を支え続けてきたのだ。

『自分には見てる人を惹きつけることができる力はないのかな?』とか『何が取り柄なんだろう?』とか考えてたら、すごく悔しくて…つらかったです。
そういう『これ以上、何を頑張ったらいいんだろう?』っていう葛藤の中で、最終的には『次に出られなかったら死のう』ぐらいの気持ちで挑みました。
もう頭がおかしくなってたんですよね、あの頃(笑)。
でもそういう気持ちでいけたから、その次の公演では吹っ切れたお芝居ができたというのもありました。
(BRODY 2017年10月号山下美月インタビューより)

その結果、全15公演中10公演で役を勝ち取り、久保史緒里に続く2番目の実績を獲得することができた。(久保史緒里は11公演で役を獲得している)

普通であることを目指して生きてきた少女が、命懸けで取り組む対象を手に入れたのである。

20thシングル”シンクロニシティ”で念願だった初めての選抜メンバー入り、しかもフロントへの大抜擢だったた。

その後21st”ジコチューでいこう”、22nd”帰り道は遠回りしたくなる”と連続でフロントに抜擢され、次のセンター候補筆頭の声が再びあがるようになった。

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多忙を極めた2018年から2019年春までのスケジュール、23rdシングルの活動休止へ!

連続ドラマ『電影少女 VIDEO GIRL MAI 2019』の制作スケジュールは過酷で、しだいに乃木坂46メンバーとしての活動との日程調整が難しくなっていくことになる。

全てに全力投球する山下の仕事に対する姿勢が、自身の心と体のバランスを危うくする兆しも見え始めた。

これ以上の負荷は危険だと判断した運営は、山下本人との協議の上、乃木坂46としての活動を一時休止することを決断する。

2019年4月13日のブログ

応援してくださる皆様へ

皆さんこんにちは
山下美月です

まずは電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-
ご覧くださった皆様ありがとうございます!
前作の恋愛ストーリーとは打って変わって
今作はダークファンタジーです
雰囲気もガラッと変わり皆さん驚かれたのではないのかと…

演じたことの無いビデオガールという存在に挑戦の毎日です
電影少女の魅力をもっとお伝えできるよう最後まで頑張ります
最終回までよろしくお願いします!

そしていつも乃木坂46を応援してくださる皆様
本当にありがとうございます

先日行われました東京ガールズコレクション
をお休みしてしまい申し訳ございませんでした
楽しみに待っていてくださった方々に
心よりお詫び申し上げます

ドラマ撮影と体調不良が重なってしまい
思うように乃木坂46としての活動が
できていない現状をとても悔しく思います
ファンの皆様にご心配をおかけしてしまって
不甲斐ない気持ちで一杯です
本当にごめんなさい

先日の握手会で23枚目シングルの発売が発表されました
ですが、ドラマ撮影が進んでいく中で、
選抜発表、ジャケット撮影、MV撮影、レコーディング
などの制作活動と両立することが難しい状況が続いており
スタッフさんと話し合った結果
23枚目シングルの活動をお休みさせていただくことになりました

一番頑張らないといけないタイミングだったのに
皆様の期待に応えられず本当に申し訳なく思います

23枚目シングル以外の乃木坂46としての活動はスタッフさんと相談しながら少しずつ参加していければと思っているので
その時には、皆様に元気な顔をお見せしたいです

これからも乃木坂46の応援を
よろしくお願い致します

山下美月にとって乃木坂46メンバーとしての初めての大きな挫折であった。

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24thシングルで選抜メンバーに復帰、26thシングルで初のセンターに!

2019年4月より体調不良のため一部活動休止していた山下が、2019年6月10日深夜に放送された冠番組乃木坂工事中にて番組の終盤「山下美月から皆さんへ」と題して1人でVTR出演した。

この1ヶ月、2ヶ月ぐらいはドラマ撮影を毎日やっていて、今年入ってから約半年で2週間ぐらいしか乃木坂46の活動に参加できてない。
色んなお仕事をさせていただけているのはグループのおかげなのに、そのグループに貢献できる活動が出来ていないっていうのは、自分としては…自分を責めるというか本当に力不足だなと思います
乃木坂46にまた戻れるというのがすごく個人としても楽しみなので、今年の夏全力で頑張りたいと思います。

最後に「真夏の全国ツアー ナゴヤドームより復帰!」の文字が画面に映し出され、復帰時期が明らかになった。

復帰発表のVTRまで作られるのは、破格の待遇で、運営の山下に対する期待の高さがうかがえる。

乃木坂46のシングルCDセールスは、デビュー以来右肩上がりに上昇し続け、17th”インフルエンサー”で初のミリオンセールスを達成した。

それ以降25thシングルまでミリオンセールスを継続しているものの、22nd”帰り道は遠回りしたくなる”の136.8万枚をピークに下がり始めた。

白石麻衣の卒業シングルである25th”しあわせの保護色”は、111.4万枚にとどまった。

その後のコロナ禍でライブや握手会が開けない状況になって、運営はCDセールスの行方に神経を尖らせている。

そんな中での26thシングルの選抜メンバー発表である。

2020年11月15日深夜の”乃木坂工事中”で、恒例の26thシングル”僕は僕を好きになる”の選抜メンバー発表が行われた。

26thシングル”僕は僕を好きになる”のフォーメーションは5-7-7、19人選抜で直近の配信限定シングル”Route246”の18人からは1名増、25thシングルの22人選抜と比べると3名減である。

★26thフォーメーション

そして運営が26thシングルのセンターに抜擢したのは3期生の山下美月であった。

翌11月16日のブログで山下は今回のセンター抜擢についてこう綴った。

26枚目シングル センターを務めさせていただくことになりました
人生で1番の”まさか”が起こってしまいました
まず最初に ファンの皆様に 心からの感謝をお伝えしたいです
いつも応援してくださり本当にありがとうございます
私自身が真ん中に立ちたいという想いを持っていた訳ではありませんが 温かいファンの皆様のおかげで アイドルとしての私が存在できています
沢山のことを一緒に乗り越えてくれてありがとう
どんな時も支えてくれてありがとう
いつでも味方でいてくれてありがとう
そんな気持ちでいっぱいです

選抜発表を受けてから数ヶ月の間 皆さんに何とお伝えすればいいか ずっと考えていました
このブログも少しずつ紡いでいった言葉たちです

数分前に乃木坂工事中で 呆然としている私のインタビューが流れていたと思います
正直何を話したか全く覚えていなくて ただただ思考停止した頭から 絞り出した言葉を並べていました
本当に時が止まってしまうことってあるんですね
スタッフさんが後ろで 不安そうに見守ってくださっていた背景だけが うっすらと思い返されます
私、結構ボソボソと喋ってしまっていたかもしれない
そう見えていたらごめんなさい

嬉しいとか不安とかよりも 何が起こっているんだ?
これからどうしよう…と 抜け殻のようになっていました

2020年 メンバーにとってもスタッフさんにとっても 試行錯誤を繰り返し活動してきた1年でした
新しい日常に戸惑われた方も多いと思います
皆で笑い合える時間も少なくて 孤独を感じることもあったり
2021年初めてのシングル そして約10ヶ月ぶりのリリース 26枚目というタイミングが グループにとっていかに重要なタイミングであるかはもちろん重々承知の上
だからこそ私達にとってもファンの皆さんにとっても 楽しい期間にしたいです
全ての皆様に認められることは 難しいと思いますが
それでも乃木坂が素敵なグループであり続けられるように努めたいと思います。

皆さんはこれからの乃木坂が どんな場所であってほしいですか?

先輩方の卒業が続き 4期生の皆が入ってきてくれて ライブや握手会などの開催が難しい時期になり 変化が常に起こりうるアイドルという職業に 気持ちを揺さぶり続けられています
私は乃木坂がずっと変わらずに 皆が笑顔になれる場所であってほしいと思うけれど 現状維持ということがこの世界ではそう簡単に上手くはいかない事も理解し ています
色々な方からのご意見があって 共感できるなと思っても 私の力ではどうにもならないこともあるし 何が正解なのか探し続ける日々です
私自身で何かを変えられる訳ではないかもしれないけれど…
落ち込んだり疲れた時は 美味しいご飯を食べて 温かいお風呂に入って たっぷり睡眠をとって そこに乃木坂の楽曲があったら嬉しいなと思います
私にとってアイドルは 日常の一部であり自分が必要な時に 力を与えてくれるものであってほしいと考えています

どうか温かい気持ちで 私たちと一緒に これからの乃木坂を創ってくれませんでしょうか?
今の私たちには 皆様のお力添えが本当に必要です
私たちも皆さんに 作品としてお返しできるように 26枚目、頑張ります!
ちょっと重いかもしれないけれど 愛し愛されの関係 アイドルとして皆さんと一緒に居られるのが とっても幸せです
これからもよろしくお願いします

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26thシングルのフロントには、1期生の生田絵梨花・齋藤飛鳥という不動の両エースが並び、次世代を担う3期生の3人(山下美月・久保史緒里・梅澤美波)が顔を揃えた。

絶対エースだった白石麻衣の名前はないが、フレッシュな4期生が5人(遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ・田村真佑(初)・清宮レイ(初))も選抜入りした。

山下が綴ったとおり、26thシングルは乃木坂46の未来を占う試金石であり、大きなターニングポイントになる予感がする。

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