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乃木坂46与田祐希のパーソナルジムスキャンダルは意外に高くつくかもしれない~齋藤飛鳥が”ばくだんおにぎり”と評した与田祐希が起こしたおもしろ珍事件~

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乃木坂46の人気メンバー与田祐希が文春砲に見舞われた~遠のく表題センター・近づく卒業~

乃木坂46の人気メンバー与田祐希が文春砲に見舞われた
事実婚で子供がいるパーソナルジムの代表である29歳の男性とたびたび深夜に密会していたというものだ。

与田祐希 文春砲の時系列まとめ

トップアイドルグループ乃木坂46の中で、気取らない素朴なキャラクターで人気を博していた与田祐希に、こんな形で文春砲が炸裂するとはファンにも予想外だっただろう。

今回の騒動で与田祐希の好感度が下がったことは間違いない。

企画されていたCMやドラマ・映画などのいくつかがふっとんだ可能性までありそうだ。

文春の突撃取材を受け、記事が出ると知った与田は、すぐに公式ブログで弁明と謝罪を表明した。

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与田祐希ブログで弁明と謝罪

タイトル:週刊誌の記事に関して 2022.12.27 13:32

先日、週刊文春の記者の方が自宅に来て、私が通っているパーソナルジムのトレーナーの方との関係を問われました。今日、その記事も見ました。
疑いの目を向けられる前に、しっかりと自分の口から事実をお伝えさせていただきます。

ここ数年、多いときは週に6回程度ジムに通い詰めていて、今年の夏から、今まで行っていたところに加えて、新しいパーソナルジムに通い始めました。

そこで私にトレーナーとしてついていただいたのが、そのジムの代表でもある方で、最近は地元の友達のような感覚で親しくさせていただいていました。

ジムのスタッフの方を交えて食事をしたり、二人で食事をしたこともありましたが、私自身、グループのスタッフさんと食事するのと同じような気持ちでしたし、パーソナルで担当していただいていた方なので、2人で食事に行く事に特別な感情は一切ありませんでした。

恋愛関係も、やましい事も一切ありません。

営業時間外でトレーニングの対応をしていただいたり、ジム内でウーバーイーツを頼んで、トレーニング後にテレビを見ながら忘年会をしたことが一度ありました。

いつもとても親切にしていただいていて感謝しているので、私の行動によってこのようなことになってしまい、相手の方にもファンの皆様にもご迷惑とご心配をおかけしてしまい申し訳なく思っています。

今後は、友人関係であったとしても、このようにお騒がせしてしまうことのないよう自分の立場をよく考え行動していきます。

週刊誌の記事に関して
先日、週刊文春の記者の方が自宅に来て、私が通っているパーソナルジムのトレーナーの方との関係を問われました。今日、その記事も見ました。疑いの目を向けられる前に、しっかりと自分の口から事実をお伝えさせていただきます。ここ数年、多いときは週に6回
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お金と時間を持て余すアイドルは狙われやすい

乃木坂46では、1期・二期生のほとんどが卒業してしまい、現在のグループの人気を支えているのは三期生と四期生である。

与田は三期生11人の1人で、NHKの朝ドラ”舞い上がれ!”に出演している山下美月や、2023年の大河ドラマ”どうする家康”に出演が決まった久保史緒里らと肩を並べる人気メンバーである。

年間100億を超える売り上げを誇る乃木坂46は、今や大企業であるSONY本体の収益を支えるビッグビジネスとなっている。

現在坂道グループには、乃木坂46・日向坂46・櫻坂46の3つのアイドルグループが存在しているが、その中で乃木坂46は最も収益を挙げられるグループで、オーディションでも優先的に優秀な人材が配されている。

最も新しい期である乃木坂46の五期生は粒ぞろいで、ほぼ同時期に配属された日向坂46の四期生よりは明らかにレベルが高い。

そんな状況の中で、乃木坂46の主要メンバーには手厚い処遇がなされている。

乃木坂メンバーの収入は、固定給である月給と、歩合給の合算となっている。

与田のような選抜メンバーの常連の固定給は、月額200~400万程度だと思われ、それに個人仕事の出来高給が加わる。

個人仕事には、CM出演やTV・舞台出演、モデルとしての雑誌掲載など多くのものがある。

それらを考えると与田祐希クラスでは、年間4,000万~5,000万ほど、個人仕事が多い年なら1億に近い収入が見込まれるのである。

2022年10月9日深夜放送の乃木坂工事中の中で、与田が値段も確認せずに58万円のマッサージチェアをいとも簡単に買ったことが視聴者を驚かせた。

22歳のトップアイドルの金銭感覚はそんなものなのだ。

さらに、選抜常連メンバーである秋元真夏・齋藤飛鳥・鈴木絢音・岩本蓮加・梅澤美波・山下美月・与田祐希は、”オンラインミート&グリート”(個別トーク会)と呼ばれるオンライン握手会を免除されるという優遇措置も受けている。

山下美月や久保史緒里らは、暇な時間を作りたくない生来の働き者で、せっせとオーディションを探しては、顔を出していていつも忙しくしている。

一方で、それほど勤勉でもない与田は、主演映画や、テレビ番組のオファーがなければ、比較的に時間に余裕がある状況にあるのだ。

そしてお金は十分にある。

与田は 2000年5月5日生まれでの22歳(2022年12月現在)。

その持て余したお金と時間をパーソナルジム通いに振り向けたということなのだ。

福岡県の田舎で育った与田は、自他共に認める野生児で、身体を動かすことは大好き。

トレーニングにはまってしまったのはいかにも与田らしい。

だが、そこにいたのがイケメンで話が面白い男性で、トレーナーと客という関係なら何もやましいことはない。

ただ楽しいから一緒にいるだけ、と自分にいい聞かせて週に6回も会っていたのだろう。

男性に子供がいることは聞いていたし、ブログでの弁明の通り”恋愛感情は一切ない”と与田は思っていたのかもしれないが、その”密会”は、与田にとっても”疑似恋愛”であった可能性が高い。

相手の男性ももちろんそれをわかった上で、人気アイドルとの密会を楽しんでいたのだろう。

彼が、あわよくば本当の恋愛関係に持ち込みたいと思って考えていたかどうかは本人に聞いてみなければわからないが、アイドルと親しくなるのは意外に簡単だったと思っていることは想像がつく。

今回の男性には事実婚状態の同居女性がいるようで、与田がそのことを知っていたら、行動はもう少し慎重になっただろう。

2022年末でグループを卒業する齋藤飛鳥は与田のことを『どこからかじってもおいしい”ばくだんおにぎり”』と評した。

そのうえで、『いつの日か本当に爆発して、”おもしろ珍事件”を起こしてほしい』とも語った。

その言葉が現実になってしまった。

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いすれにしても20代前半の女性が持つ自然な欲求(性的なものを含む)、恋愛を抑圧していかなければならないアイドルという職業には、同情を禁じ得ないが、金銭という面で言えば、乃木坂の人気メンバーはその対価を十分に得ている。

それは恵まれた状況である。

アイドルでいた時間、ストイックに自分を律していた白石麻衣は立派だった。

白石ほどストイックではない松村沙友里や、西野七瀬、衛藤美彩、星野みなみらが通ってきた道を、与田も歩いているだけだ。

中西アルノショックで、CD売り上げが激減した乃木坂46のシングルは、好感度メンバー賀喜遥香と齋藤飛鳥の卒業ブーストセンターでV字回復の兆しを見せている。

今回の文春砲で、与田の好感度は大きく下がってしまった。

運営にとっても痛手であるに違いない。

本来なら次の32ndシングルあたりで、18thシングル”逃げ水”以来の与田の表題曲センターが実現しそうな雰囲気もあったのだが、今回の騒動で、好感度に過剰に敏感になっている運営が、しばらく与田をセンターに起用することはないだろう。

”遠のくセンター、近づく卒業”、今回のスキャンダルは与田にとって意外に高くついたかもしれない。

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